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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
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2016年01月11日

これからの成人式

本日、1月11日。
成人の日。

その日を前に昨日、成人式が各地で行われた。
(飲み会があるから翌日も休みの日に設定?)

毎年ニュースになる成人式での新成人の振る舞い。
水戸市の成人式でも警察官20人が駆けつける騒ぎになったという。

そもそも、成人式の意味、意義とはなんだろうか?

もはや、飲酒解禁の儀式でしかない。

あるいは、市場にとっては、和服や美容院、
あるいは同窓会をするための宴会場や居酒屋は、
有数のビジネスチャンスなのかもしれない。
クリスマスとバレンタインデーをつなぐ、稼ぎ時なのかもしれない。

成人式に出て、(それが要因で)
「大人になった」と自覚する新成人が全国で何人いるのだろうか。
もしかしたら、新成人代表スピーチをする人はそのくらいあるのかもしれないが。

年齢が20歳に達しただけで、
「成人する=大人になる」はずがない、と心の中でみんなが思っている。

そもそも、成人式とはいつから始まったのか、
というと、1946年に埼玉県の蕨で行われた青年祭を起源に、
1948年に施行された祝日法により1月15日が成人の日となって
各地ではじまったものだという。
ということは、わずかに70年。
もう、いいんじゃないか、と思う。

その代わり、「これからの成人式」を
ツルハシブックスと僕は売ろうと思う。

昨日は北茨城市五浦に岡倉天心先生に会いにいってきた。






明治時代の富国強兵・殖産興業の西欧化一辺倒の流れの中で、
彼が表現したかった世界観とはいったいなんだろうか?

世界とどう対話するか?
宇宙とどう対話するか?
自らの人生とどう対話するか?

そんな問いが生まれた。


岡倉天心が釣り船に揺られながら感じているのは、
「永遠性」と「絶え間ない変化」という宇宙の本質であったという。

彼が茨城県五浦で、表現したかったもの、
世界に伝えたかったこととは、いったいなんだろうか?

そしていま、自分は、
どう自らを表現し、どう生きていくのか?

そんなふうに思った。

このことは、大学生が心の中で思っている「問い」
に近いのではないか。

五浦に岡倉天心に会いに行くということは、
「これからの成人式」になりうるのではないか、
と僕は思っている。

成人式とは、1日限りのものではなく、
根源的な問いが始まるということ。

「幸せとはなにか?」
「豊かさとはなにか?」
「自分の役割とは何か?」

そんな問いが始まり、
そこに一定の答えが出ること。

それが「成人式」ではないかと思う。

つまり、成人式とはその日1日のこと、あるいは式典のことではなく、
成人式期間という問いを考える期間のことをこれからは指していくのではないか。

ツルハシブックスは、そして僕は、
「これからの成人式」を売る人になる
というミッションがあるのではないかと。

「これからの成人式」とは、
「成人式期間」の入り口を作る、ということ。

それはもしかしたら、
「本を読む」ことからもしれないし、
「人に会う」ことからもしれないし、
「旅に出る」ことかもしれない。

あるいは、
「何かをやってみて、失敗しながら実現していく」
というプロセスなのかもしれない。

そんな風に、その人が
「成人式期間」に突入するきっかけをつくる、
そんなことを始められるのではないかと。

そして、この「成人式期間」は、
実は20歳だけではなくて、

「本当の豊かさとはなんだろうか?」
とか
「本当の自分の役割ってなんだろうか?」
という問いにいたったら、何歳からでも、
(僕もいま、そんな状況にあるが)

ふたたび「成人式」が始まるのではないかと思っている。
ツルハシブックスは、そんな存在になりたいなあと思う。

成人式期間に突入するのような
問いが生まれる機会をこれからもつくっていこうと思う。

岡倉天心先生が波に揺られながら感じていた
「永遠性」と「絶え間ない変化」
それは宇宙そのものだし、人生そのものだと感じた。

茨城県北茨城市五浦。

聖地、誕生。

なんだかうれしい1日になりました。

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Posted by ニシダタクジ at 08:20│Comments(0)アイデア
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