プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 105人
オーナーへメッセージ

2016年02月03日

非日常への入り口、「きっかけ」が転がっている日常をつくる

やってみる。
そこから始まる。

茨城学登壇者の1年生が口々にプレゼンする。
やってみた。
人にしか言えない言葉だなあと。

「やってみる。」
をどう作っていくか。
たぶんこれが今のミッションだろう。

本屋さんっていうのは、
若者の「やってみる」を起こすのに
最適な空間だと思う。
本屋さんよりも「屋台のある本屋さん」だともっとふさわしいな。

え。
屋台やってみればいいじゃん。
それ。
それそれ。

そういうときに何かが動く。

人はなかなか、自分から動けないし、
自分ひとりでは動けない。

ドラクエだってそうだ。

気がついたら(ゲームが始まったら)
「よくぞ来た、勇者〇〇よ。」
といきなり王様に言われて、
旅に出なければならないのだから。

えっ?
オレ?

みたいな。

実はそんなのがきっかけなのだろうと思う。

たまたま、友達に誘われた。
そこに出会った人が面白そうに話していた。
そんな「きっかけ」をつかみ、アクションが起こる。

人生はきっとその繰り返しだ。
佐藤くんの言葉を借りれば、「非日常が日常をつくる」

そんな非日常への「きっかけ」をつかむこと。
そして「やってみる。」こと。

そこから、やっぱり違ったとか、
やっぱり楽しかったとか、
「自らの感性を検証すること」が大切だと思う。

自信を持つ、とは
スキルではなく、感性に自信を持てること、だと思うから。

そんな「きっかけ」がたくさん転がっているような
日常をつくる、それが若者向けプラットフォームの役割なのではないだろうか。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
n=1とどこで出会うのか?
まだ途中なんですけど、、、
同じカテゴリー(日記)の記事
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)
 地域と伴奏する探究学習 (2024-03-17 08:24)
 子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った (2024-02-11 09:24)
 「あそび」の復権 (2024-02-11 08:21)

Posted by ニシダタクジ at 06:18│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。