2016年06月15日
「ふりかえり」というエンターテイメント
究極のエンターテイメントは「学び」であると思う。
新しいことを知る。
何かができるようになる。
過去の点と点がつながる。
その学びを
もっとも得られる機会、
それが「ふりかえり」ということになるのかもしれない。
「機会」を感知し、
「行動」が起こり、
「ふりかえり」で学ぶ。
おそらくはこの繰り返しによって、
人は学び、感性と価値観を磨いていくのだろう。
昨日のふりかえりの時間はとっても楽しいものとなった。
「ふりかえりの文化をつくる」
最近のテーマ。
ふりかえりの3つの視点
「自分視点」:自分が感じたこと、考えたことをふりかえる。
「構造視点」:関係性から構造的にふりかえる。
「未来視点」:時間軸で過去と未来の視点からふりかえる。
ジュニエコであれば、
「自分視点」で考えれば、小学生と接する中で感じたこと
考えたことをまずふりかえる。
「構造視点」では、小学生、親、青年部と自分たちなどの
関係性から、構造上の課題や利点などをふりかえる。
「未来視点」では、自らのキャリアを展望したり、
イベント自体の将来的な展開について考え、ふりかえる。
そして何より、
ふりかえりそのものを楽しくやらなければならない。
イベント後の「反省会」(いわゆる飲み会)
があるのに「ふりかえり」をしないなんてもったいない、
と思うくらいの「ふりかえりの文化」をつくりたい。
僕が中村さんに教わった振り返りの初歩的手法。
予想できたこと、できなかったこと
よかったこと、悪かったこと
という2軸でのマトリクスをつくり、ふりかえるという手法
左上:予想できたよかったこと
左下:予想できた悪かったこと
右下:予想できなかった悪かったこと
右上:予想できなかったよかったこと
右上よりも右下のほうを先に表記しているのは、
個人振り返りのあとのグループ、あるいは全体ふりかえり
の際に、この順番でやっていくと、ふりかえりが
楽しくなるのだということ。
ふりかえりが「反省会」(この場合は本当の反省会)
になってしまわないように。
「反省会」は、
「反省」しなければいけないから、
改善点がひたすら出てくる。
もっとこうしたほうがよかった、
ここは失敗だったから次はこうしよう。
いや、もちろんそれも大切なんだけど。
このマトリクスで言えば下の部分。
そこももちろんちゃんと議論するのだけど、
まずはよかったことから話をはじめ、
中盤でじっくりと反省・改善をして
ラストで「予想できなかったよかったこと」で終わる。
なにか、「行動」すれば、
「予想できなかったよかったこと」に出会える。
それをチームで共有すること。
それが一番楽しいのかもしれない。
「ふりかえりの文化」をつくる
そのためには、
ふりかえりのエンターテイメント性を
高めていくことが必要であるなあと感じた
ふりかえりでした。
以上、ふりかえりのふりかえり、終わり。(笑)
新しいことを知る。
何かができるようになる。
過去の点と点がつながる。
その学びを
もっとも得られる機会、
それが「ふりかえり」ということになるのかもしれない。
「機会」を感知し、
「行動」が起こり、
「ふりかえり」で学ぶ。
おそらくはこの繰り返しによって、
人は学び、感性と価値観を磨いていくのだろう。
昨日のふりかえりの時間はとっても楽しいものとなった。
「ふりかえりの文化をつくる」
最近のテーマ。
ふりかえりの3つの視点
「自分視点」:自分が感じたこと、考えたことをふりかえる。
「構造視点」:関係性から構造的にふりかえる。
「未来視点」:時間軸で過去と未来の視点からふりかえる。
ジュニエコであれば、
「自分視点」で考えれば、小学生と接する中で感じたこと
考えたことをまずふりかえる。
「構造視点」では、小学生、親、青年部と自分たちなどの
関係性から、構造上の課題や利点などをふりかえる。
「未来視点」では、自らのキャリアを展望したり、
イベント自体の将来的な展開について考え、ふりかえる。
そして何より、
ふりかえりそのものを楽しくやらなければならない。
イベント後の「反省会」(いわゆる飲み会)
があるのに「ふりかえり」をしないなんてもったいない、
と思うくらいの「ふりかえりの文化」をつくりたい。
僕が中村さんに教わった振り返りの初歩的手法。
予想できたこと、できなかったこと
よかったこと、悪かったこと
という2軸でのマトリクスをつくり、ふりかえるという手法
左上:予想できたよかったこと
左下:予想できた悪かったこと
右下:予想できなかった悪かったこと
右上:予想できなかったよかったこと
右上よりも右下のほうを先に表記しているのは、
個人振り返りのあとのグループ、あるいは全体ふりかえり
の際に、この順番でやっていくと、ふりかえりが
楽しくなるのだということ。
ふりかえりが「反省会」(この場合は本当の反省会)
になってしまわないように。
「反省会」は、
「反省」しなければいけないから、
改善点がひたすら出てくる。
もっとこうしたほうがよかった、
ここは失敗だったから次はこうしよう。
いや、もちろんそれも大切なんだけど。
このマトリクスで言えば下の部分。
そこももちろんちゃんと議論するのだけど、
まずはよかったことから話をはじめ、
中盤でじっくりと反省・改善をして
ラストで「予想できなかったよかったこと」で終わる。
なにか、「行動」すれば、
「予想できなかったよかったこと」に出会える。
それをチームで共有すること。
それが一番楽しいのかもしれない。
「ふりかえりの文化」をつくる
そのためには、
ふりかえりのエンターテイメント性を
高めていくことが必要であるなあと感じた
ふりかえりでした。
以上、ふりかえりのふりかえり、終わり。(笑)
Posted by ニシダタクジ at 06:32│Comments(0)
│学び
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