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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年06月27日

寂しさに耐えながら、表現しようともがく



茨城県北茨城市五浦・六角堂。
思想家・岡倉天心が住んだ場所。
なんとも言えぬパワーを感じる場所。

今朝。
平田オリザ著「下り坂をそろそろと下る」を読了。

終章から少し抜粋する。

~~~ここから引用

おそらく、いまの日本と日本人にとって、
もっとも大事なことは、「卑屈なほどのリアリズム」
をもって現実を認識し、ここから長く続く後退戦を
「勝てないまでも負けない」ようにもっていくことだろう。

実際に、もがき苦しみながらも改革に取り組み、
希望が見え始めている自治体はいずれも、
現実を見据え、短期的、場当たり的な対策ではなく、
確かな理念をもった長期的な取り組みを行っている所ばかりだ。

それは一見奇策に見えながら、
「ここでいいのだ」という自己肯定感を伴った、
実は堅実な街作りである。

~~~ここまで引用

本書に出てきた小豆島や城崎温泉、
四国学院大学や女川の事例は、
まさにそのような気概にあふれたものだった。

「地方創生」とは、
本質的にはそのようなものであるはずだ。

昨日はふたたび
岡倉天心の生涯に触れ、
あらためてこの時代に、この国で、茨城にいるという喜びを感じた。

パラダイムシフト。
価値観の転換。

そんな時代を生きているといわれる。
おそらくはそうなのだろう。

僕たちは、
産業革命以来のパラダイムシフトの
時代を生きているのだろう。

天心は、この地で、何を思い、何を祈り、
世界とどのように対話したのだろうか?

そして、僕たちは、この茨城で、
何を思い、何を祈り、何を語り、
どう表現していくのだろうか?

下り坂を下りていく
寂しさに耐えながら、
表現しようともがいていこう。

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Posted by ニシダタクジ at 08:00│Comments(0)
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