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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2016年07月06日

旅立ちのとき

信州大学農学部の千晶さんが
伊那で古本屋さんをやることになりました。

そのメッセージにシビれて、転載します。

~~~ここから

旅立ちのとき
(写真も転載)

\報告があって/
わたしは伊那で新たに始めようと思っていることがあります。
ちょっと長いけれど、
わたしの考えていることを綴りました。
もしよかったら、読んでいただけたら嬉しいです◯

----

わたしが始めようと思っているのは、古本屋です。
そこは、高校生がいろんな本に出会えて、
いろんな大人に繋がれる、高校生の居場所。

その場をきっかけに商店街にも繋がれるような空間。
にしようと思っています。
場所的には、伊那市駅前の商店街の空き店舗の一つで、高校生の通学路でもある場所です。

----

わたし、伊那に引っ越してきて、
ほんとうに伊那市駅前の商店街が好きになったんです。

もちろん最初は、わたしの大好きな方がいたってのもありました。
でも、会うみなさんがいちいちあったかくって。
ここはいろんな人と会えて、話せて、落ち着けて、
ずっと居られる、わたしの居場所になりました。

----

わたしが高校3年間通り続けた通学路には、
商店街なんてものはなかったし、自分が落ち着ける「居場所」ってなかったと思います。
しいて学校の自習室かなあ?
ほんとうにそんな感じ。

わたしは高校時代、勉強しかしてこなくて。
バスに乗ってる時も、トイレにいる時も、
さらには自転車に乗ってる時すら暗記カード見て勉強していました。
よく事故らなかったなあと思いますが(笑)

普通に考えたらそんなのばからしいけど、
その時は全然いいなあって思ってたんです。

もちろん勉強したから大学に受かったわけではあるけれど、
それ以外に高校生の時に触れておくべきことがあるなんて思いもしなかったから。

人と話すことが。本を読むことが。
こんなに自分の人生に影響するものだとは思いませんでした。
わたしはそう気付くのが遅かったです。
でもでも。だからこそこそ。

高校生に届けることはできると思っていて。
さまざまな機会に出会える。
そういう空間を届けることはできるんじゃないのかなあと思っています。

----

やっぱりせっかくの商店街でも通りすぎちゃうんです。
いくら毎日通ってるとはいえ。

この古本屋がきっかけで足を止めて、
いろんな本に出会って、
いろんな人に知り合って、
商店街に入りこんで、
自分の人生いろいろ考えるきっかけになれば。
と思って、大学在学中は試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。

こんなふうな話になった時に、いろんな方がいろんな方につなげてくださって。
ほんとうにたくさんの方々のおかげで、ここで報告できるくらいに話が進んできています。
ありがとうございます。!

----

~~~ここまで

「ツルハシブックスやってもいいですか?」
と連絡が来たのは今年の2月6日。

「わたしは来年度から伊那市に行くので、
伊那市(か高遠)に本当にツルハシを作りたいです!
質問おかしいのですが、作ってもよろしいでしょうか?」

って・・・(笑)

で、ぜひつくりましょう。と返信。
半年たたずに、すでに店の場所が決まっている・・・

すごいなあ。
世界を動かしてるなあ、と。

「手紙」が届いて、
そこから何かが始まっていく。

そんな感じ。

やっぱここ。

「もちろん勉強したから大学に受かったわけではあるけれど、
それ以外に高校生の時に触れておくべきことがあるなんて思いもしなかったから。

人と話すことが。本を読むことが。
こんなに自分の人生に影響するものだとは思いませんでした。
わたしはそう気付くのが遅かったです。
でもでも。だからこそこそ。

高校生に届けることはできると思っていて。
さまざまな機会に出会える。
そういう空間を届けることはできるんじゃないのかなあと思っています。」

それです。
それそれ。
僕が高校生に、中学生に届けたいもの。

それは「本屋」という空間が必要なのではないか?
と思っているのです。

全国いろんな場所に、いろんな形の
「ツルハシブックス」的な空間をつくりたい。

そんな旅へ出発する7月になりそうです。

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Posted by ニシダタクジ at 06:08│Comments(0)日記
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