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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年03月23日

「没頭」して、「磨く」、ということ

友人が何人かシェアしていた
「教育改革最前線#1」
https://newspicks.com/news/2129062/

スライドになっていてわかりやすい。
ちょうどタイミングよく、
旅読書で、藤原さんと堀江さんの本を読んでいたので、
ふむふむと思った。

「没頭」して、「磨く」、ということ
「藤原先生、これからの働き方について教えてください。」(藤原和博 ディスカバー21)

「没頭」して、「磨く」、ということ
「すべての教育は洗脳である~21世紀の脱・学校論」(堀江貴文 光文社新書)

この2冊。
大学生、20代で進路とか
仕事とか、働き方とか考えている人は読んでほしい本だ。

まずは藤原さんの本から一部引用

~~~ここから。

ひとりひとりが自分独自の幸福論を持たないと、
幸せになれない時代になりました。

与えられた選択肢の中に必ず正解があるという前提はもはやない

コミュニケーションとは、伝達することではなく、共有することである。

自己紹介から、自己プレゼンへ。
相手の脳の中にどんな像を浮かばせるか。

会社も個人もエネルギー体。
ベクトルの和の最大化を目指す。

自分にぴったりの正解の仕事なんてないと知る

人と企業という変化するもの同士が、
無限に考えられる組み合わせの中で、
日々、ベクトル合わせをし続けること。
21世紀の働き方はこれに尽きる。

毎日カスタマイズして、
お互いにベクトル合わせを続けていける会社を探しましょう

富士山型でなく、八ヶ岳型連峰主義。

~~~ここまで引用

スライドにも出てくる、藤原節の炸裂に、
久々、熱い気持ちになった。

そして昨日からワクワクしながら読んでいる本。
ちくさ正文館で購入した本が堀江さんの本。

冒頭からガンガンとくる。
でも、なんというか、痛快な、
「学校」システムそのものへの疑問。

▽▽▽ここから一部引用

常識への信仰だけはおすすめしない。
はっきり言って、幸せになれる確率が低すぎる

つまり学校はもともと、子どもという原材料を使って、
産業社会に適応した大人を大量生産する工場のひとつだったのである。

国家は想像上の産物である。モノとしての国家があるわけではない。

もう、国民国家というフィクションは力を持っていない。国家はなくなりつつある。

インターネットがもたらした本当の衝撃は、国家がなくなることなのだ。

明治時代の日本が一気に列強にのし上がれたのも、
国民国家というフィクションの創作に成功したからに他ならない。

更新するべきフィクションはどんどんアップデートしなければならない。

僕たちの周りにはびこっているフィクションは、とうに古び始めている。
そろそろ、新しい時代のための、新しいフィクションが必要だろう。

時代に合った良質なフィクションは、人々に居場所を提供してくれる

インターネットの恩恵は、他者と通信できることではなく、
所有の価値を著しく下げたこと。

国民国家というシステムには、
もはや、個人の人生を左右する力はないからだ。

今を生きる人たちが向き合うべき課題は、いかにいい大学に入るか、
ではなく、いかに自分だけの幸福を見つけ、追求するか、なのである。

必要なのは、セミナーでも勉強でもない、没頭する力の解放だ

学びとは、没頭のこと。

今学問と呼ばれている領域だって、
言ってしまえば誰かの没頭体験のアーカイブだ。

逆算をすればするほど、人の可能性は狭まっていくと思っている。

100点というゴールを最初に設定し、それに向かって突き進んでも、
あなたはどんなに頑張ったところで100点までしか取れない。
100点以上を取れる確率はゼロだ。

でも逆算をやめ、1点1点を楽しみながら積み上げていけば、
無我夢中で動いている間に、
200点、300点とその点が膨れ上がっていく可能性が開かれる。

この場合、取れる点数の上限はない。
目標からの逆算を思い切ってやめたほうが、
得られるものの可能性は大きく膨らむのである。

△△△ここまで引用

あ、しまった。
また引用し過ぎた。
買ってください。(笑)

この前書いていた、
東洋的キャリアに非常に親和性が高い
2人の本を読んでいて、うれしくなりました。
この2冊の世界観に賛同する。

そして、堀江さんの言うように、
「やってみる」がすべてだ。

やってみて、没頭する。
そこから始まっていくのだと思う。

知識を得る。
経験をする。

そういうことじゃなくて、
「没頭」して、「磨く」ってことなんじゃないかな、と思う。

それはきっと、
学校の外にあるのだろうと。

しかもしれを周りの人との合作でつくっていくこと。
そんなキャリアのつくり方がきっとあるのだろうと、
予感している。

さて、理論化しなきゃな。

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Posted by ニシダタクジ at 07:57│Comments(0)
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