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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2017年04月22日

承認のスパイラル

「屋台のある図書館」
長野県の塩尻市立図書館の
入っている「えんぱーく」で
構想していたこと。

参考:「誰のための図書館?」(15.11.14)
http://hero.niiblo.jp/e474463.html

高校生が屋台で何かを売るということ。
それは、地域を知る、そして好きになることにつながる。

ワークショップでよく使われるKJ法の生みの親
川喜田二郎氏によれば、
「ふるさととは、子どもながらに全力傾注して
創造的行為を行った場所のこと。」だと言う。
(「創造性とは何か」川喜田二郎 洋伝社新書より)

参考:「帰る場所、ふるさとをつくる」(15.5.14)
http://hero.niiblo.jp/e468419.html

いま、自分の育ったところが
「ふるさと」にならないのは、
そこに全力傾注するほどの創造的行為
をする場と機会がなかったからであると思う。

僕にとっての千葉県袖ケ浦市はまさにそうだ。
むしろ、まきどき村のある新潟市西蒲区福井こそが
僕にとってのふるさとである。

屋台で商売をすること、は
そんな創造的な何かなのではないか。

そしてそれは、
高校生の自信につながってくる。
承認欲求を商人欲求に。

これが
ハックツ×小商いのコンセプト

育ってきた環境が
「承認」を与えてくれないから、
ついつい人は承認を求めてしまう。

大学生が「ボランティア」とか「貢献」
という言葉にヒットするのは、
「親和的承認」の代わりに「一般的承認」
を求めてしまうからではないか。

そしてその土台のない承認は
負のスパイラルを生み出してしまうのではないか。
つまり、「承認」を求めて活動を繰り返す、
ことになってしまうのではないか。

それを「商人欲求」に変えていく。
駄洒落だけど、ね。笑。

物を売りたい。
どうやったら売れるだろう。

売れた。
うれしい。
買ってもらえた。
どうして買ってくれたんだろう。

そんなスパイラル
そこには、小さな承認がある。

承認されたい、という他力本願ではなく、
売ることで承認される、というモチベーションが上がる。

商人欲求を持つ。
ものを売ってみる。

小さな承認を得られる。
すると、自分に自信が持てるようになる。
そんなスパイラルに変えていけないだろうか。

そこには
「全力傾注する創造的行為」
が起こるかもしれない。

地域の大人とのコミュニケーションが生まれ、
たとえば農家さんのものを売ってみたりする。

そうやって、
そのまちは、高校生にとっての「ふるさと」に変わっていく。
同時に、高校生たちの承認欲求が満たされる。

地方創生の切り札って
「屋台のある本屋」なのではないかな。

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Posted by ニシダタクジ at 07:00│Comments(0)日記
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