プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2017年05月06日

「資本主義」を相対化する

トレードオフ:(コトバンク・マーケティング用語集より)
両立し得ない関係性。一方をとると他方を失うということ。
高品質と低価格の両立など、マーケティングにおいては常にぶつかる課題です。
しかし、このトレードオフの関係を解消することで、
新たなビジネスを創造することが可能となります。


「アイムミニマリスト」(YADOKARI 三栄書房)

いいですね。
小屋建てたい。
ツルハシブックス小屋チームに
ひとまずお貸しします。

YADOKARIのマニフェスト
「生きるための力」が熱い。

人生はクリエイティブだ。
僕らは湧き上がる好奇心に従う勇気を持っているだろうか?

もっと人とつながりたい。
もっと文化に触れたい。
もっと世界中を旅したい。
もっと自分を信じたい。

僕らは、凝り固まった心と体をぶち壊し、
明日をつくっていく力を秘めたアーティストだ。

あなたの好奇心はなんですか?
悔いのないいまを、一瞬を。

そして、この本の冒頭。
グリーンズの鈴木菜央さんへのロングインタビュー。

これには、
「自由」とはなにか?
問いかけられた。

~~~ここから一部引用

インターネットに感じた自由。
アラン・ケイやスティーブジョブズに感じた
個人個人のパワーを解放する思想。

しかし、ひとり1台手のひらの上で
世界中とつながる世界になったいま、
実はどんどん不自由になっている部分もある。

インターネットを作った先人たちが
持っていた哲学、思想は消費主義に取って
代わられようとしている。

最初はみんな自由になりたくて
消費主義を追求したわけですよね。

何でも買える自由はあるように見えるけど、
消費することに慣れすぎて、お金で解決する
生き方しか知らない。

ぽちっとワンクリックして買うんじゃなくて、
自分の暮らしをひとつずつ、作っていく。

このあと「ギフトエコロジー」の話につながっていく。

資本主義からギフトエコロジーにシフトするには、

1 自然がくれるギフトをなるべく活かす暮らしをデザインする。
2 人を知って、人らしく生きられる社会のデザインをする。
3 知恵も技術もモノも仕組みもすべて分かち合うこと。

「エレメント」と「ニーズ」と「ギフト」。
エレメントはそれが持つ性質で、
ニーズはそれが生きていくのに必要なこと、
ギフトはその結果生まれたもの。

それぞれのエレメントを生かして、
ニーズとギフトを交換しあうのは無理のない暮らし方だと言えます。

「資本主義って元々は人間を幸せにするには
どうしたらいいかってところから生まれたと思うんですけど、
いまは手のつけられない生き物にみたいになっちゃって、
それに多くの人が振り回されている。

経済って考え方を使って幸せになろうとしていたのに、
いつの間にか生まれた大きな生き物のしっぽに
みんなでつかまって振り回されている感覚があって。

資本主義っていうものは
あくまでたくさんある考え方や手段のひとつで、
いまたまたま主流なだけなんですよね。
幸せになるってことを人間のゴールに置いたときの
手段でしかない。」

「資本主義をハック(クリエイティブに工夫すること)して、
うまく使えばいいと思います。資本主義は便利なものでもあるし、
恩恵を受けているのは間違いないから。

その思想っていうのは何かっていうことと、
デメリットは何かっていうことをよく見極めてハックして
面白おかしく使えばいいと思います。」

~~~ここまで一部引用

実際に千葉県いすみ市に住みながら東京に通いつつ
さまざまな生活実験を行っている鈴木さんだからこその
重みのある言葉。

そうそう。
まずは「資本主義」そのものを相対化すること。

「資本主義」という魔物のしっぽに
つかまって振り回されるのではなく、
それをどう使っていくか?

そんな問いからスタートしないとね。

同じカテゴリー()の記事画像
「新しい」に価値はあるのか?
発酵人であるということ
出会うたんです
本との出会いかた
政治空間と貨幣空間のあいだ
いつのまにか「目的」が分からなくなる
同じカテゴリー()の記事
 「新しい」に価値はあるのか? (2017-08-11 08:52)
 発酵人であるということ (2017-08-08 08:53)
 出会うたんです (2017-08-01 08:26)
 本との出会いかた (2017-07-22 05:20)
 政治空間と貨幣空間のあいだ (2017-07-20 08:23)
 いつのまにか「目的」が分からなくなる (2017-07-14 08:19)

Posted by ニシダタクジ at 07:30│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。