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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年06月11日

「余白」があるから開かされる


「コミュニティ難民のススメ」(アサダワタル 木楽舎)

余白の話。

「町工場がひしめくものづくりの街、東大阪。
その街の看板には偽りが多いのだという。
「〇〇ミシン工業」「××バネ製作所」などと
記しているのに、実際はまったく違うものをつくっている。

東大阪の職人がよく口にする言葉は、
「どないかします。」である。」
こんな部品がつくれるかと聞かれれば、
決して無理だとは言わない。

次々と大企業の要望に応えるうち、
いつのまにか「本業」からずれていった。
偽りの看板は進化の証である」
という日本経済新聞『春秋』(13.5.10)からの抜粋。

これを読んだとき、
アサダさんは電車の中で思わず
声をあげてそうや!と頷いてしまったという。

そして、
アサダさんは、「余白」の重要性についてこう語る。

~~~ここから引用

工学者でボランティアネットワークについての
論考で知られる金子郁容は、その昔、
他者からの力が流れ込んでくるのに、
「ふさわしい場所を空けておく」ことの重要性を語った。

「変化への潜在的可能性、いわば存在の余白のようなもの」

その場所、余白を開けておくのが重要なのだ。
「自分はこれしかできない」とか
「自分はこれが専門だから」ということに固執しすぎると、
他者が与えてくれる力が流れ込んでくる「隙間」が生まれない。

「自分の可能性が他人によって開かされていく」
ことをもっと楽しんでいいのではなかろうか。

そう。とにかくここは一つ、
自分を使った「人体社会実験のようなものだ」
と考えるようになった時に、
ジメジメした不安は、
ドキドキとふわふわを携えた「未知」へと
変わっていく実感を持てたのだ。

未だ知り得ぬ自分は、
いまの自分ができることを鮮やかに裏切り、
いずれ「偽りの看板」と呼ばれるほどに、
その「専門」のかたちが
変えられていく可能性を示してくれる。

秋田住職はいつも、スタッフにこう話していた。
「人は、あなたに出会って、わたしになる」と。
この言葉の意味を、今改めて自分に引き寄せて
反復せざるを得ない。

~~~ここまで引用

そうそう。
「余白」って大事だ。
「余白」があるから、変化ができる。

「迷わずゆけよ、ゆけばわかるさ」

っていう
「道」という詩があるけれど、

前に道はない。
後ろにしか道はできない。
っていうのは、

未知を歩むから道になるのだなあと。

余白を残しておくことって
大事だなあと。

ひとりひとりに余白をつくっていく。

僕はそれを仕事にしたいなあと。

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Posted by ニシダタクジ at 06:37│Comments(0)日記
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