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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年06月18日

ハタチのためのブックガイド

ハタチのためのブックガイド
そんなのを作ってみようかなと思う。

岡倉天心の五浦で読むのがオススメ。
みたいなやつ。

じぶん編
しごと編
くらし編

おまけで
ばづくり編
とか。
かな。

みたいな感じですかね。

まずは「じぶん編」
「孤独と不安のレッスン」(鴻上尚史 だいわ文庫)

まずはここから入門かな。
日本の学校環境の同調圧力について考えてみる。
鴻上さんの熱いメッセージにシビれる

そして「認められたいの正体」(山竹伸二 講談社現代新書)
ここでは、自由と承認、そして「親和的承認」について理解する。

で、「わかりあえないことから」(平田オリザ 講談社現代新書)かな。

この3つ。
これで「自分」と「他者」について
相対的に、全体的に、俯瞰的に見てみる。

次にどう生きていくか、視野を一気に広げる。
ヘリコプターで上に上がっていくような感じ。

「独立国家のつくり方」(坂口恭平 講談社現代新書)
自分たちが今見えている世界だけが世界ではないのだと実感する。

「自分とは何か」(平野啓一郎 講談社現代新書)
本当の自分など存在しない、「分人」を生きることを提案してくれる。

「レイヤー化する世界」(佐々木俊尚 NHK新書)
歴史的視点から、自分とはプリズムなのだと教えてくれる。
この3冊でさらに高い視点でじぶんを見つめなおす。

こんな感じ。

ちょっと続けます。

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Posted by ニシダタクジ at 07:45│Comments(0)
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