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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年07月25日

「本屋」という方法

松岡正剛さんが言っていた。
「日本という方法」
http://hero.niiblo.jp/e146329.html
(2011.12.15)

本屋という方法。

地下古本コーナーHAKKUTSU
暗やみ本屋ハックツ

っていうのは、
中学生高校生に本を読んでもらいたい
というのと、

地域の大人と中学生高校生を
つなぎたいっていうのと、

リアル本屋価値は「偶然性」にあるのではないかと
そういうのを全部ひっくるめた方法なのだろう。

そして何より、
「仕事は手紙」という価値観を体現したものなのだろうと思う。

そういう意味では、
OB訪問が付いた本を売る就活応援古本屋さん。

現役大学生の解説がついた参考書だったり。

もしくは大学の先輩の解説(テストの過去問)付きの
大学の教科書だったり。

「本の処方箋」みたいに、
リアルに相談できる1対1の関係をつくる
っていうのは面白いかもしれないなと。

そしてそれこそが
リアル店舗が必要な理由なのだろうと思う。

そういう場をつくる、
というのをミッションにしていけば、

全部並列でやるっていうのも、
需要者と供給者が重なっていって
面白いかもしれないね。
委託販売にすれば可能かも。

ひとりひとりへフォーカスする。
その人に預かった「手紙」を届ける。

それを
「本屋」という方法で実現すること。

たぶん、それかも。

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Posted by ニシダタクジ at 09:08│Comments(0)思い
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