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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2017年08月25日

「手紙を届けた」瞬間に出会うために

「経営の神様」ドラッカーの5つの質問

1 ミッションは何か
2 顧客は誰か
3 顧客にとって価値は何か
4 成果は何か
5 計画は何か

組織を経営するには、これらの質問に答える必要があるのだという。

これを船旅に例えると

1 目的地はどこか、地図と、それを指すコンパスは持っているか。
2 誰に会いに行くのか
3 渡すものは何か
4 何を持って帰ってくるのか
5 いつまでに

といったところだろうか。
1~3がわからないうちは、旅に出られない。
というか、旅とは言わないだろう。

実は、
「やりたいことをやりなさい」とか
「好きなことをやれ」というアドバイスは、

「顧客は自分である」と想定してやれって
いうことなんじゃないか。

だから、やっぱりやりながらでも、
その問いを抱えていたほうがいいのだろうと思う。

それが「どんな自分なのか」っていうことが
大切なんだと思う。

僕にとって「まきどき村」の顧客は、自分自身だった。

農学部に進学したのに、
畑をやったことがない自分が、
大工3年生の時に、
生まれて初めてサツマイモを育てた。

「苗を植えて、水やっただけでサツマイモができるなんて!」
とすごい衝撃だったし、喜びだった。

「みんなやったほうがいい」って思った。
(昨日のブログに「思い込み」と「思い上がり」ですね)

そして、
1999年4月10日オープン。(開村?)
最初の数か月は、ホント人来なかった。

そして迎えた8月1日の朝。
猛暑の夏に、神奈川からひとりのお客さん。

せっかくだからやりましょう、と
朝7時からの作業をする。
竹炭を焼くための竹切りから。
朝8時、すでに汗だく。

ひとりのおばあちゃんが通りがかる。

「なにしてんだ?」
「竹炭焼くための竹を切っているんです。」
「暑いのにたいへんだな~」

数分後、おばあちゃんが戻ってきた。
手にはたくさんのトマトが。
休憩しよう、とトマトを食べた瞬間。

「これか!」
って思った。

これをやりたかったんだ。
この瞬間をつくりたかったんだ。
それは、誰よりも、僕のために。
自分自身のために。

なんというか。
「生きてるぜ」っていうか。
そういうやつ。

そのとき、顧客に出会った。
自分自身だったけど。
「手紙を届けた」っていうか、
そういう感じ。

その瞬間なんだろうね。
それをどうつくっていくか。
それがキャリアにとってとても大切なことなのだと思う。

その瞬間をつかむ感性と
行動力が必要なのだと思った。
そのうちに顧客が自分から他人になるのかもしれないね。
あるいは他人と一体化した自分なのかも。

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Posted by ニシダタクジ at 08:24│Comments(0)日記
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