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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年10月11日

「承認欲求」と「他者評価」をイコールで結ばないこと

昨日書いた「他者評価」についてあらためて考える。

これは細かく言えば、
「世の中的に価値があるとされる他者からの評価」(たとえば、学校の先生)
ということになるだろう。
この場合、「他者」は経済的価値、単的に言えば「お金」だったりもする。

人が、学校化社会の中で
(※学校化社会についてはこちら http://hero.niiblo.jp/e484605.html )
「他者評価の檻」に入ってしまうのはなぜなのか。

おそらく、「承認欲求」であると思う。

アドラーは、その呪縛を
以下のように説明する。
(「嫌われる勇気」より http://hero.niiblo.jp/e438912.html )

・承認欲求は不自由を強いる
・他者からの承認を選ぶのか、承認なき自由を選ぶのか
・自由とは他者から嫌われることである
・幸せになる勇気には「嫌われる勇気」も含まれる

なるほど。
それが「嫌われる勇気」か。

だから、
他者評価の檻を脱出するためには、
まずは自らの「承認欲求」について、
存在を認めることが必要だ。

僕のおすすめは、
山竹伸二さんの「認められたいの正体」(講談社現代新書)
なのだけど、

「評価」ではなく「承認」を必要としている。
http://hero.niiblo.jp/e470668.html
(2015.7.16)

日本社会は、経済成長のため、
もっと具体的に言えば、家電や
生活必需品ではないものを売るために、
「個性化消費」というものを生み出した。

つまり、自分が自分らしくあるために、
消費をするということだ。

そうやって、
「承認欲求」を「他者評価欲求」へと
巧みに切り替えていったのではないか。

「承認」とは、
権威のある人から評価してもらう、
つまり「ほめてもらう」こととは異なる。

チームで何かやってみる。
ミーティングでチューニングを行い、個人の調子を確かめる。
プロジェクトの区切りで、チームメイトからフィードバックをもらう。

それは「承認」に満ちた場であるのかもしれない。

ビジネスの本質的には、
画一的な指標、あるいは「世の中的に価値のあるとされる人」
からの評価を求める必要などない。

ただ、顧客に対して、
価値を生み続けること。

それこそが仕事の意味であり、
そこには「承認」があるはずだ。

自分を評価する人を見るのではなく、
自分の顧客を見ること。話を聞くこと。
顧客にとっての価値は何か、考えること。
試してみること。実践すること。
やってみたあとで、フィードバックをもらうこと。

「承認欲求」と「他者評価」をイコールで結ばないこと。

「評価」がほしいのか、
「承認」がほしいのか、問いかけること。

「他者評価」の「他者」を
「顧客」や「チームメイト」に替えること。

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Posted by ニシダタクジ at 08:09│Comments(0)日記
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