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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2017年11月02日

「自由」を自分なりに再定義する

「自由」を自分なりに再定義すること。
きっとこれが必要になってくるのだろうなと思った。

「自由」を自分なりに再定義する
「自由につくる 自在に生きる」(森博嗣 集英社新書)

コメタクの堀愛梨に薦められて
積ん読から引っ張り出して読む。
ナイス、堀。
いいタイミングでありがとう。

これはいいわ。

まず、ここからはじまる。
「自由というのは、自分の思ったとおりにできることです。」

~~~以下引用

「人の目を気にする」人間の大半は、
「自分の周囲の少数の人の目を気にしている」だけである。
そして、「人の目を気にしない」というのは、
自分一人だけの判断をしているのではなく、
逆に、「もっと確かな目(あるときは、もっと大勢の目)」
による評価を想定している、という意味だ。

それは、「今の目」だけではなく、「未来の目」にも範囲が及ぶ。
それが「客観」であり、「信念」になる。

僕がいいたいのは、「自由」が、思っているほど
「楽なものではない」ということである。
自分で考え、自分の力で進まなければならない。
その覚悟というか、決意のようなものが必要だ。

そもそも、「終わった!」「達成した!」という感覚こそが
人から与えられたノルマだからこそ感じるものだと言える。

自分の発想でやり始め、自分が自分に課した目標であれば、
たとえ見かけ上それを達成したとしても、新たな目標が必ず出てくるし、
途中できっと不満な部分に出会い、あそこを直したい、もう一度ちゃんとやり直したい、
という気持ちになるはずだ。自分の自由でやると、絶対そうなる。

コンテストや競技、あるいは競争というイベントのときだけに
「やった!」という達成感がある。とりもなおさず、
それは自由を獲得したというよりは、不自由から解放されただけのことで、
単に自由の出発点に立ったにすぎない。

目指すものは、自分で決めなければ意味がない。本当の自由がそこから始まる。

重要なことは、それが「支配」であると気づくことであり、
その自覚があれば、その次には、どうすれば自分の自由をもっと広げることができるか、
と自然に考えられるようになるだろう

一般に、支配する側の人間から見れば、大衆はなるべく一塊りになっていてほしい。
その方が扱いやすいからだ。これは、軍隊や、あるいは集団作業などを思い浮かべれば理解しやすいだろう。

~~~以上引用

まだ途中なのだけど、
そうそう、その通りだって。

先日のブログで書いた
「他者評価の檻」とは、そういうことだなと。

http://hero.niiblo.jp/e485980.html
(18歳を他者評価の檻から脱出させる 2017.10.10)

「この支配からの卒業♪」と
尾崎豊が歌った時代と違って

現代は、一見自由に見える、
しかし、それは、巧妙になっているだけだと
森さんは言う。
おそらくはそうだろうと思う。

あるいは、自らのどこかに、
自由ではなく支配を求める心があるのだ。

自由と支配とどちらが
楽かと言われたら、支配のほうが楽なのではないか。

こんな話を、
きっとひとりひとりが考えなければいけない時代を
生きているのだろうと思う。

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Posted by ニシダタクジ at 08:20│Comments(0)
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