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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2018年02月02日

100冊、お願いします。

「本屋じゃない何か」の話を今日はセンジュ出版でします。

僕には、売りたい本があります。
たまに、「売らなければいけない本」に出会います。

そう言えば、
僕の業界人(?)としての出発点は、
サンクチュアリ出版の本に出会ったことでした。

1998年11月。
設立者の高橋歩さんが、社長を引退し、
世界一周新婚旅行に出るというタイミング。

僕は夜に東京都北区王子のバー「狐の木」で行われた
農学部系の学生・社会人の集まりに行ったのでした。

たしか旅の途中だった僕は、
午後早めにお店についていて、
地下にある「王子小劇場」で
お芝居を見ることになっていました。

その時の情報源は、
「20代サミットメーリングリスト」

PCを持ち歩いて、
公衆電話のダイアルアップ回線で、
メールを受信して、
みたいな旅をしていた僕に、熱いメールが飛び込んできてました。

「20代、熱くなって時代を駆け抜けろ」

ストレートだな。(笑)

当時、坂本龍馬的な生き方にあこがれていて、
その夏には桂浜での野宿も敢行した僕にとっては
どストライクなイベント。
これだ!と直感して、イベントに参加しました。

その主催がサンクチュアリ出版で、
高橋歩さんを含む5人のゲストが
お芝居の後にトークをする、という企画でした。

僕の会は、
のちに映画監督になる軌保博光(てんつくマン)さん

あの時に配られた小冊子
「クロスロードジェネレーションブック」
(サンクチュアリ出版が名言集「クロスロード」刊行に合わせて発行した小冊子)

僕は帰りの新幹線でこの冊子を読んで、
涙が出るほど衝撃を受けて、
「この本を新潟で配らなきゃ」と思って、
サンクチュアリ出版に電話した。

「この本を100冊、送ってほしいんですけど、いくらですか?」
「えっ。100冊ですか?」
「はい。100冊、お願いします」
「ホントは300円なんですが、200円でいいですよ。」

という会話を経て、
僕は20000円を振り込み、
クロスロードジェネレーションブック100冊を手に入れた。
もう20年も前の話。

でも、この時の「配らなきゃいけない」
っていう謎の使命感というか、おせっかいな気持ちって
今もあるよなあと思った。

結局本屋ってそういう衝動の積み重ねを
カタチにすることなのかもしれないですね。

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Posted by ニシダタクジ at 07:43│Comments(0)日記
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