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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
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2018年03月07日

歌われざる英雄が詰まった本棚


「センスオブワンダーを探して」(福岡伸一 阿川佐和子 だいわ文庫)

福岡さんが発見したGP2遺伝子の働きを検証するために、
GP2ノックアウトマウス
(GP2遺伝子を遺伝的に排除したマウス)
をつくり、それにどんな異常が起こるのか、
見守っていたところ。

異常なし。

必ず異常があるはずだと思って、
血液を検査したり、細胞を調べたりしたけど
どの値もみんな正常。
寿命も短くならない。

そこで福岡さんは気がついた。
「生命は機械なんかじゃありませんよ。
もっと流れ流れているダイナミックなものです」

それを言っていたのが、
福岡さんにとってのアンサング・ヒーロー(歌われざる英雄)
であるルドルフ・シェーンハイマー博士だった。

アイソトープを使った
食べ物実験でわかったことは、
日々、食べ物の細胞と体の細胞が入れ替わっている、
シェーンハイマーはこれを「ダイナミック・ステート(動的な状態)」
と呼んだが、福岡さんはバランスがとれているというコンセプトの
ほうが大事だと思ったので、これを「動的平衡」と訳した。

つまり、自然界においては、
そのような平衡状態が存在しているっていうこと。
まあ、動的平衡の話はおいといて。

http://hero.niiblo.jp/e485211.html
「アンサング・ヒーロー」(17.6.30)

僕が好きなのは、
歌われざる英雄(アンサング・ヒーロー)のほうだなあと。











暗やみ本屋ハックツって
それを象徴したようなものですよね。

「10代に贈りたい本」っていうテーマで、
本にメッセージを付けて、寄贈した本を
10代が発見する。

今回は、図書館の本で、
メッセージだけを公募して、66人分集まったのだけど。

それって。
この本を贈りたいっていう思い、というか手紙だから。

本屋や図書館っていうのは、
ひとりひとりや、1冊1冊の本を
「歌われざる英雄」にしていく
魔法をかけるところなのかもしれませんね。

そんな本棚をつくっていきたいなと。

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Posted by ニシダタクジ at 08:13│Comments(0)
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