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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2018年10月27日

プログラムふりかえりメモ

大正大学地域実習39日目。
南魚沼市での成果報告会。



月曜日に柏崎市で水曜日に十日町市で
そして金曜日に南魚沼市での成果報告会を経て。

個人的なふりかえりをしておく。

・成果報告会の設計・内容について
実際にヒアリングをした人、お世話になった人向けと、
プレゼンテーションのみを聞きに来た人向けでは
リアクションが違うというか、そもそもニーズが違うなあと。

プレゼンテーションのみを聞きに来た人からは
完成度が低く思えただろうし、
実際にかかわった人にとっては、
自分のところで何を学んだ、感じたかをフィードバックしてほしい
ということだと思う。

今回の1年生のプレゼンテーションは、
観光、食、定住促進、伝統産業という
4つの視点で構成していったのだけど、
柏崎市の工業や大企業のCSRの取り組み
はその編集をかけると失われてしまう。
⇒お世話になった人向けの配慮が必要。

「19歳の感性で感じたこと、考えたこと」
をプレゼンで聞きたいということ。
⇒ラストの1人1人の感想をスライドショーと一緒に
載せたのは好評だった。

僕自身のプレゼンに対しての振り返り。

1 「顧客」「価値」視点を得られていない。
最初の段階で、振り返りの手法だけじゃなくて、
「顧客」は誰か?、「価値」は何か?
という視点を得ることが大切。

2 リアルな声を拾えていない。
上記「顧客」「価値」視点で、
ヒアリング時にリアルな声を拾っていくこと。

3 アウトプットの方法、テーマを考える
定期的にアウトプットの方法、テーマを考えていくこと。
アウトプット、聞いてくれる人の「価値」視点と
自分たちの「学び」視点から
プレゼンの内容と報告の方式を考える。

これらは序盤の段階(1~2週間目)
でプレゼンの道筋をある程度考えておくことが大切だと感じた。

また、チームビルディングに関して。
お互いに遠慮してしまう。(思ったことを言えない)
ような状況の中で最後まできてしまった。

プレゼンなどは教員が指導するのではなく、
学生同士で改善していけるようなチームをつくる必要。
「地域資源マップ」のアウトプット方法はいろいろあるのだけど、
それを考える必要があったのかもしれない。

・「呼吸」を合わせること
佐渡のお寺の実習では、毎朝お経を読むということをしているという
これによって、呼吸が合っていくのだと思う。
これはチーム作りにとっては非常に重要。

・「思ったことを言える」環境づくり
こちらも序盤においての
ふりかえりの手法を伝え、実践していくことで
そのような環境をつくっていけるように思った。

全体としては、「3地域の比較」というのが
第1に来てしまったのがポイントだったかと

「比較」するためには、
3地域をすべて見る必要があるし、
それを見てから初めて比較が始まる。

しかし、「比較」そのものは、
学びはあるかもしれないが価値は産めない。

あくまで、
自分が感じる「価値」をアウトプットしていくこと。
が大切なのだ。

その視点、仮説を検証するものとして、
あらたに話を聞いて、ヒントを得て、考えを深めていくこと。
そういうやり方が必要だったのかもしれない。

具体的には、「中間報告」を設定して、
そこで、自分たちが感じる「価値」と「顧客」
について検討し、それを発表してもらい、
同時にアウトプットのスタイルを考えてもらうこと。

あとは、
成果報告会の参加者を限定してもいいのかもしれないと思った。

斬新なアイデアを提案し、
地域の人に取り組んでもらうことが報告会の価値や意義ではない。

自分たちが地域で様々な人に出会い、
どう感じたか、何を価値だと思ったか、
それはなぜなのか。
自分にとってプロジェクトを行うときの顧客は誰なのか。
そんな学びを深めるための成果報告会であると思う。

まあ、3年生については、
ビジコン並みの内容・緊張感がある程度は必要であると思うが。

だから、十日町で指摘されたような
「実現可能か?」という問いではなく、
「自分たちではどう関わるのか、関わることができるのか?」
というのを問いかけることだと思う。

「目的」と「価値」と「顧客」と「学び」
について、いろいろ考えた成果報告会ウィークでした。

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Posted by ニシダタクジ at 08:37│Comments(0)アイデア
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