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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年01月05日

「衝動」や「違和感」に水をやり、カタチにする

「衝動」や「違和感」に水をやり、カタチにする
「生きるように働く」(ナカムラケンタ ミシマ社)

次はこの本。
求人サイト「日本仕事百貨」を展開するナカムラケンタさん。

奈良県立図書情報館での
「シゴトとヒトの間を考える」の本を
ツルハシブックスでも取り扱っていたけど、
そんなケンタさんのストーリーが見える1冊。

いきなり
「水やり」という言葉が出てきて驚いた。

「続・ゆっくりいそげ」と植物つながり。

ケンタさんがどんな種に気づき、
どんな水やりをしてきたか。
そんなことが冒頭から書いてある。

今日はその中から冒頭の
西村佳哲さんの話を。

西村さんの子どもの頃話、めちゃめちゃ面白い。

!!
って思って、そこに出かけていく。
衝動をカタチにしようとする。

印象的だったフレーズ。

「漠然とわかっているけど、まだ思考はおいついていない。」

「衝動でこれ書かないと死ぬ、みたいになる」

ああ、西村さんって感覚的な人なんだなって思った。

自分の中に芽生えた「衝動」が種になって、
そこに水やりをするんだなあって。

ケンタさんとかは、
大学時代の建築の現場で感じた「違和感」的なものに
水やりしていくような感じだし。

僕も去年、
「Beの肩書ワークショップ」をやってみて出てきたのの
タイトルがある衝撃好きの1年だった。

1年振り返りで
「衝撃を受けた」「シビれた」が多発したから。

でも、もしかして、
そういうものなのかもしれないなと思った。

「衝撃」や「違和感」をキャッチして、
そこに水をやる。

そうすると、その種がいつのまにか芽吹く。
そうやって仕事や企画ができていく。
そういうことなのかもしれないなと思った。

僕は、自分がもらった「衝撃」を、
本屋という場で誰かに手渡したいなと思っている。

僕はこの本を、
高崎市の「REBEL BOOKS」で買ったのだけど、
どこの本屋で買うかってとても大切だなあと思う。

その「衝撃」みたいな「違和感」みたいな
本人の中でも言語化されなかった何か。

そういうのを肌感覚で感じられる本屋。
(そういうのをリアルメディアっていうのかもしれない)

そんな本屋が
本を通して、「衝動」や「違和感」を感じたり、
本に感性を磨かれることによって、
その人が日常生活で「衝動」や「違和感」を
感じられることができるようになる。

そういう本屋をつくりたい。

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Posted by ニシダタクジ at 06:49│Comments(0)
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