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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年01月07日

「手紙」を届けるライブラリー

「手紙」を届けるライブラリー
「ちいさなゆうびんせん」(原作:にしだたくじ 作/絵:たかやりょうこ)
できました!届きました!
手製本でひとつひとつ手作りです。

手元に15部ほどありまして、
500円で手売りする予定です。
「APARTMENT BOOKS」に置いてほしい。

テーマは「手紙」を届ける。

2015年の暗やみ本屋ハックツ立ち上げのとき、
サンクチュアリ出版の金子さんとークイベントをしていたとき、気づいたこと。
その本が「手紙」だったとき、本が売れる、ということ。

2011年3月ツルハシブックスオープンから数か月たった夏に
オープンした「地下古本コーナーHAKKUTSU」。

地域の人から寄贈してもらった古本を、
29歳以下の人だけが入れる地下室に置き、
宝探しをするように本を探してもらった。

「ハックツ」できるのは1日1冊だけ。
販売価格は10代が200円、20代が300円
中学生高校生は100円だった。

世界の広さを届けたいのは、
誰よりも中学生高校生だった。

僕自身がそうだったのだけど、
図書館で借りた本をちゃんと読まなくて、
気がつくと2週間の期限が過ぎている、みたいなところがあった。

中学生高校生に本を読んでもらうには、
100円でもいいから「購入」するということが
大切だと思った。

2015年に東京でスタートした
「暗やみ本屋ハックツ」は、
10代限定の古本屋と思い切った。
1冊100円。

コンセプトは、
「10代に本を通じて手紙を届ける」だった。

本は、月1回の開店日に合わせて行われた
夜の部「10代に贈りたい本」読書会で集めた。

「その本、まだ新刊で山積みですよ」と心の中でつぶやくような、
ビックリするくらいの新刊を寄贈してくれる人もいた。

このお正月に読んだ、
「本を贈る」(三輪舎)
「手紙」を届けるライブラリー

校正、印刷、製本・・・
たくさんのプロフェッショナルが
誇りを胸に、本をリレーしていた。

「こんなにもたくさんの人の思いのリレーを経て、いま、目の前に本がある。」
そんなことを実感できた1冊となった。

「かえるライブラリー」は、その本ができた、
その先を「素人」が作っていく企画だと思う。

すでに本は贈り物なのだけど、
その贈り物を、さらに次の人に贈りたい。
そんな「手紙」を届けるようなものだと思う。

冒頭の絵本に僕が帯を書くとすれば、

「僕たちは、手紙を届けるために、旅に出たはず。」

かな。

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