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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2019年01月16日

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

昨年8月、川崎市中原区JR武蔵新城駅前に
「Book & Cafe stand shinjo gekijo」がオープンした。

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」
オーナーの石井さんと2016年の秋に知り合い、
2017年に実験的な店舗「新城劇場」を経て、
2018年8月にブックカフェとしてオープン。

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」
棚には雑貨と本
(この写真はオープン前の写真なので、まだ棚が埋まっていない)

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」
ジェラートとクレープとドリンクを提供している。

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」
地元・川崎産野菜を使ったジェラートを販売。塩トマトが美味。

目指しているところは、
「住みたくなる街」川崎市中原区新城をつくる、ということだ。

現代美術家としては、すべてのプロジェクトで
「問い」を投げかけなければならない。

この「shinjo gekijo」プロジェクトが発する問いは、
「会社まで一本で行ける(もしくは乗り換え1回)」
みたいな価値観で、住む場所を決めて本当にいいのか?
という問いである。

「武蔵新城」は、「どこでも一本で行ける」
(東横線、横須賀線、湘南新宿ラインが交差していて、
渋谷、新宿、新橋、東京まで20分前後で行ける)
「武蔵小杉」から南武線で2駅離れていて、
どこにも一本でもいけない。(川崎と立川はいける)

南武線で「武蔵小杉」か「武蔵溝の口」か「登戸」
あたりに出て、乗り換えるしかない。
※ しかも、朝のラッシュ時の南武線の混雑は想像を絶するので
その時間に行きたい場合は自転車やバスでの移動も検討に値する。

しかし。
武蔵新城のまちには魅力がある。
特に食べ歩きには持ってこいのまちだ。

僕のお気に入りは
・ラーメンパンがかわいいパン屋「ミュールミュラン」
・タンワンメンとホスピタリティに驚く中華「自慢亭」
・ハンバーグとモーニングがすごい昭和喫茶「ヴィ」
・むしょうにトマト担担麺を食べたくなる「新之助」
・アイモール商店街の奥にある魚屋(名前覚えてない)
・もつ焼を枡にいれた日本酒と頂く「かとりや」
などなど、通いたい店ばかりだ。(食べ物やさんばかり)

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

写真は上の3店舗のみ。

こういうお店に出会えると、住みたくなるまちになる。
もちろん、住んでみてから、まちを歩いて、そういう店を
発見する喜びもあるだろうと思う。

しかし、なんといっても、一番大事なのは、
いい本屋があることではないだろうか。
あるいは、素敵なカフェがあること、ではないだろうか。

だから、たとえば、ブックカフェ。
20代・30代のはたらく女子が、夜でも一息つけるような場所。
たまに会う誰かと、話ができる場所。
そんな空間をつくること。

しかもその空間、場づくりに参加・参画できたら
さらに楽しくなるのではないかと考えた。
お客としての本のある暮らし、カフェのある暮らしから
プレイヤーとしての「本屋のある暮らし」が作れたら楽しい。

仕事とは別に、または仕事の延長上に、
住むまちで出会う人たちと、始まる物語が
暮らしを豊かにすると思う。

「会社から一本で行ける」から
その沿線に住む場所を求めるのではなくて、
住みたいまち、暮らしたいまちに住む、
そんな家探しがあってもいいのではないかと思う。

昨年夏、「にいがたイナカレッジ」の募集や
その後の参加学生へのヒアリングなどを通して、
東京出身・在住の大学生の中には、
「東京以外の場所で暮らしたい」
というニーズがあることを知った。

にいがたイナカレッジ事務局の井上有紀さんは
1月11日に更新したブログで、
「働きたいの前に暮らしたい」と語る。

「本屋のある暮らし」と「住みたくなる街」

https://inacollege.jp/blog/2019/01/11/inoue3/

有紀さん自身が東京出身・東京在住だった大学3年生当時、
大学を休学し、新潟に移住した経験もあり、
「暮らし」を大切にしたいという現状を次のように語る。

~~~ここから引用

自分を大切にするような暮らしかたは、本当は田舎じゃないとできないわけじゃない。

アパートでの一人暮らしだって、お隣さんと仲良くなったり、なじみのお店を近くにつくったり、知り合いが作ったお米や野菜を買ってみたり、本当はささいなことで少しだけ暮らしを丁寧にすることはできる。

だから、「暮らしている町への視点」と「小さな行動力」と「時間の余裕」の問題なのかなと思う。それでじわりじわりと町に知り合いが増えていくと、暮らしがどんどん楽しくなる。

~~~ここまで引用

そのような「暮らし」を始めたい。

そう思った人のためにも、

本屋やカフェやブックカフェのような
(あるいは「かえるライブラリー」のような)

地域の「暮らし」に出会える場、
関わっていける場があるまちに、僕も住みたい。

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