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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年01月21日

不動産屋と本屋の「シムシティ」的親和性

小田原・旧三福不動産の山居さんにお会いしました。
つなげていただいた、後藤達哉さん、ありがとうございます。

旧三福不動産サイト
https://93estate.com/

不動産屋と本屋の「シムシティ」的親和性

不動産屋と本屋の「シムシティ」的親和性

不動産屋と本屋の「シムシティ」的親和性

不動産屋と本屋の「シムシティ」的親和性

イベントスペースとコワーキングも見せてもらいました。
めちゃ素敵な空間でした。なんかハードって大事だなあと。

「なんか、楽しそうな場所だな」
って感じられる空間ってとても大切だなと思った。

山居さんの
「不動産屋ってリアルシムシティなんですよ」
っていう言葉にビビっときた。

「シムシティ」
スーパーファミコンで1991年に発売された
まちづくりシュミレーションゲーム。
90万本を売る大ヒットとなった。

「リアルシムシティなんです」
って聞いた瞬間に、

あ、それ!って。
僕が本屋やりたかった理由と同じだ、と。

僕が本屋をやろうと思ったのは、
福島県郡山市のヴィレッジヴァンガードのとある店長の一言だった。

「郡山にカフェをつくろうと思っているんです。」

一通り、営業を終えて、番線印(その書店を表すハンコ)
をもらっているときに、店内を見渡していたら、

「カフェをつくりたい人のためのコーナー」
がめちゃめちゃきれいにディスプレイされていた。
マグカップやランチョンマット、お菓子作りの本などと並んで、
サンクチュアリ出版の名作
「自由であり続けるために、僕らは夢でメシを食う」(夢メシ)
もめちゃめちゃ積んであったので、
僕は営業マンとして営業トークをかました。

「店長、このカフェのコーナー、いいっすね」

そのあとに放たれた言葉が、僕を本屋に導いた。

「郡山にカフェをつくろうと思っているんです。」

え?
は?
本屋さんですよね、店長は?

「僕がこのカフェの棚をきれいに作ることによって、
本を読んだ人が、カフェを始めるんじゃないかと思って。」

えっ?
本屋さんってそんなことできるんですか?
僕はただただ、ビックリした。

「僕、東京から異動で来たんですけど、
郡山に行きたいカフェがないんですよね~」

その4か月後。
1年に3回ほどのペースで福島を回っていた僕が
ふたたびヴィレッジヴァンガードを訪れた時、
店長が笑っていった。

「西田さん、カフェできましたよ。二軒できました。」

衝撃だった。
「シムシティじゃん!」って思った。

僕が本屋になった理由っていうのは、
たくさんあるのだけど、
一番夢のある理由はこれだなあと思う。

「本屋でリアルシムシティ」ができるっていうこと。

本棚に思いを、祈りを込めて本を並べれば、
その思いを受け取る誰かがいて、カフェができたりする。
本屋の一番の魅力ってそこにあるなあと思う。

だから、昨日、山居さんの話に出てきた、
「リアルシムシティ」にめちゃめちゃ興奮してしまった。

そういう意味において、
不動産屋と本屋(本棚)の親和性はめちゃめちゃ高いと思う。

もちろん、不動産屋さんというビジネスを考えても、
そこに参加型の本屋(本棚)があることで、
頻繁に人が訪れるようになることは、
潜在顧客の確保という価値があるだろうと思う。

「かえるライブラリー」は、
人を循環させるプラットフォームとして、
食えないけど、
中学生高校生を含めて、人が集まる場を目指している。

でも、本質的なところでは、
言語化しきれない情報を本を通じて、本棚を通して、
伝えていくような場になっていくのだろうと思う。

そういう意味では、カタチの見える不動産屋と一緒に、
まちの未来を考えていく、そんな本棚が作れたら
めちゃめちゃ楽しいなあと思う。

思いのある不動産屋さんと一緒に、
本棚をつくりたいと思った小田原・旧三福訪問でした。

山居さん、後藤さん、朝からお付き合いいただき、ありがとうございました。

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