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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年06月02日

人間はもっと柔らかい

柏崎「変態」ツアー
「変態」に出会い、自ら「変態」するツアー

本来は1泊2日なのですが、
日帰りバージョンの予行でした。
参加者は5名。

某ビジネス系メディアの取材に同行してもらう形となりました。
プロのライターさんの引き出し力すごかった。

人間はもっと柔らかい
午前中はテック長沢、長沢智信さん。

人間はもっと柔らかい

人間はもっと柔らかい
ランチはI'm home@夢の森公園で。
西村遼平さんのつくるおいしいランチ。

人間はもっと柔らかい
午後はwith you 小林俊介さん。

人間はもっと柔らかい
ラストは小清水・EALY CAFEにて矢島衛さんと水戸部智さんに話を聞きました。
西村さんも駆けつけてくれました。

人間はもっと柔らかい
最後に集合写真。

ラスト、小清水にいってよかったなと。
景観にこころ現れたし、水戸部さんがやってきたこと、
やっていることが少し見えた。
もっとじっくり振り返りをする時間をとれたらよかったなと。

さて。
午前中のメモ。

~~~ここから

「何を学んできたか」ではなく、「学び方を知っているか」が大切。

みんなが行かない道のほうが楽しそうだ。だから、かきあげ天そば活動します。

リーマンショックの危機の「体感」を共有しているかどうか。「ピンチはチャンス」とかっていう精神論じゃなくて、ピンチの共有がコミュニケーションをフラットにしたのかもね。

「やりたいことは何か?」とか「自己実現」という悪魔。そんなことじゃなくて、「誰と働くか?」が大事。結婚と同じだったら、そうなるよね。「誰と一緒にいたいか?」っていう問い。対「人」の感性を磨くこと。

「ナガサワと働きたいんだ」っていうのが入社の理由。

関係性のデザインと目標設定・共有・モチベーションのデザインはリンクしている。それは、「参加のデザイン」でもある。だから、「組織」が必要だし、グループが「チーム」になっていく。

スキルとしては交換可能だけど、人としては交換不可能な1人なんだ。だから、あなたは特別なんだ。

「誰と出会えるか、誰と一緒に仕事ができるか、だ」(テック長沢 長沢智信さん)

すべてのボトルネックは人に行き着く

「僕は役割分担として社長をやっているだけだ」社員みんなに自分の役割があり、それを演じ切れているか?その総和が会社の力だ。いや。ほんとそう。

「いま、誰と出会えるかがそのまま会社の未来だ。」って長沢さんは言っていたけど。
人生が経営だとしたら、中学生も高校生も大学生も、みんなそれだよ。

~~~以上メモ(ツイッターより)

僕はすべてのインプットをキャリアの問題に
置き換えてしまう癖があるのだけど、
今回もまたそのヒントに詰まった時間。

「プロフェッショナル」とか「13歳のハローワーク」に代表される思想は、交換不可能性を「技術」「スキル」に求めた。でも、大切なのはきっと、交換不可能性を「スキル」に求めるのではなく、「存在」「雰囲気」に求めること。あなたの技術は交換可能だが、あなたの存在は交換不可能である、ということ。

だからこそ、
対「人」の感性を磨くことがいちばん大切なのではないかと。

誰と出会えるか、
誰と一緒に仕事ができるか?
それが仕事の醍醐味だと言っていた長沢さん、すてきだなと。

ランチは、今日参加の皆さんがそろって
I'm homeにて。

水戸部さんから「変態ツアー」の趣旨を話してもらって、
午前中の長沢さんにも聞いた、キラー質問
「いちばん興奮するときっていつですか?」
これをいろんな人が答えていく。

これ、いい質問だなあと。
めちゃめちゃ心が開く。

あとは、
水戸部さん理論「欠落こそが価値」

「欠落」した人生。
欠けてる部分が大きいほどその反作用としてのプラス(有意味性)が大きくなる。
欠落しかない人生のどこが伸ばせるか?を考えること。
これを中学校の授業プログラムにしている柏崎はアツイなと。

そして、午後のwith you小林俊介さんの話を聞く。

~~~ここからメモ

「そのために生かされたんじゃないか?」っていうのは勘違い・思い込みに過ぎないのだけど、人ってそれが原動力になるからステキなんだよね。

「福祉」なんかじゃない。「働きたい人」(主婦・障がい者)がいて「仕事」がある。その人に仕事をしてもらっているだけだ。

「企業をメディア化する」ってこういうことか、と。with you 小林社長の世の中との対話のコミュニケーションスタイルにシビれまくった「変態ツアー」

「仕事って何?」みたいな根源的な問いが詰まった午後。
「人間の尊厳」「誇り」みたいな。
大げさなことのようで、そういうのって、意外に会社の「制服」がカギだったりする。
デザインの力。

製造業の良いところは、製品には「誰がやってるか」は書いてないこと。
その仕事ができるかどうか、製品がつくれるかどうか、そして品質がすべて。

すりガラス張りの「福祉」の違和感。
自分の原体験では誰も「福祉」をやってなかった、ことに気がつく。
その「福祉のバリア」をぶっこわすこと。

~~~ここまでメモ

「人ってもっとやわらかいんじゃないか。」
がwith you 小林社長の話を聞いた後の僕の感想。
なんにでもなれる、っていう可能性に満ちてる。
「世界にひとつだけの花」なのではなく、ips細胞のようなものだよ。めちゃめちゃ不完全なips細胞だけど。

ひとつ。謎が解けたこと。
「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んでから、製造業は、「(障がいがあったとしても)人に合わせて仕事をつくることができる」でもサービス業はお客さんに合わせて仕事を作らなきゃいけない。それが、いわゆる「働けない人問題」だと思っていたのだけど、製造業も、「仕事」に合わせて人が動いていくっていうことは変わらないのだけど、その「作業プロセス」を働く人に合わせてカスタマイズできる、っていうこと。

「適職思想」をベースにしたキャリア教育は、自らを「パズルのピース」のように、どんなカタチのピース(スキル・性格)をしているのか?を問い続け、それにあうパズル板(会社)を探すということをしているけど、どんなパズル板にも合わせられる(かもしれない)くらい、人って柔らかいんだと思った。

そもそもパズル板のほうのカタチだって、どんどん変わっていくでしょう。
「適材適所」っていうのはすごい一時的なものだと思った。
そして、それって「場のチカラ」の影響もものすごく大きいなと。

と、まあそんな感じ。

小清水に戻ってイーリーカフェで振り返りと矢島さんの話。
この時の雰囲気よかったなあと。
まちづくりネット「あいさ」の水戸部さんの軌跡から。

~~~以下振り返りメモ

これまでやってきたことを回収するフェーズに入ったこと。
リスクジャンキーである私たち(笑)

中学生に人生モチベーショングラフを書いてもらって、「欠落」を発見し、それが大きい人を「社長」にしてプレゼンしてもらう。

「欠落」こそが価値。
「違和感」こそがチャンス。
これを中学生に伝えられるのは大きいなと。

「課題解決」を地域のスケールにおとしていくこと。
地域のスケールでものごとを考えていくこと。

「何をするか?」ではなくて、
「どうありたいか?」「その先に何があるのか?」
を知ること。
それ、会社選びもそうだよ。

まちの人の「当事者性」に触れること。
そこで「感性」が発動する。
「感じること」から始まる。

「僕の生存戦略はハイエナ戦略です」って言える男子がかっこよかった。
あなたの生存戦略はなんですか?

「小清水」は街道沿いだから、ヨソモノに寛容。

小清水・矢島衛さん。
「100年後もこの集落、風景を残したい」

100年後には自分がいないから、結果が出ない。
→正解がない
→自分がやっていることを信じるしかない。

「生きているあいだに結果は出ないけど、正しいと思うことをやりたい」

俺がやるしかない。
っていう使命感。
みんな勘違いに支えられて生きているんだなと。

自分が考える「価値」を今の世の中にどう「アジャスト」させていくか。
それですよね。
その感覚が柏崎の変態たちはものすごい。

生き様としての社会実験。っていう。

~~~ここまでメモ

なんかもう、ただただ、カッコよかった。
水戸部さんのドライで熱い感じが好きだなあって。

「僕の生存戦略はハイエナ戦略です」
って言い切れる感じが好きだなあって。

いちばん印象に残ったのは、
水戸部さんの大学の後輩の小嶋さんの一言。

「まちづくり」を仕事にするって言ってるけど
何やってるのかなあとずっと思ってた。
今日、その意味がわかりました。

これ、熱かったなあ。
水戸部さんは2007年の中越沖地震のときから
まちに飛び込んで、「まちづくり」と呼ばれるジャンルに飛び込んで、

「まちのプレイヤーを育てる」というコンセプトでやってきた。
そのプレイヤーのひとりが矢島さんであり、西村さんであった。

まちづくりネット「あいさ」の事業を進めていく中で、
自分を知り、まちを知り、「まちづくり」とは何かを考え、

それらを重ねた結果、
中間支援事業だけでなく、
中学校や高校での授業を行ったりしている。
それが今の水戸部さんにとっての「まちづくり」なんだ。

欠落が有意味性を生む。
欠落が大きいほど価値だ。

このメッセージを、
僕もたくさんの人に届けたいって思った。

そして、人間はもっと柔らかいんだっていうこと。

まだ、何者でもない自分。
何にでもなれる、わけでないけど、
何かになれる、かもしれない可能性をずっと残しているんだ。
そんな前提で生きていける人がたくさんいるといいなと思う。

「柏崎変態ツアー」、
参加者にとっても、僕にとっても、
エキサイティングな時間になりました。

水戸部さん、矢島さん、
柏崎の素敵なみなさん、1日ありがとうございました。

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Posted by ニシダタクジ at 07:52│Comments(0)日記
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