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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年08月25日

人生は経営である。ただし個人戦ではない。

人生は経営である。ただし個人戦ではない。
株式会社えぽっくのチーム「ひきだし」の事前研修でした。

朝8時からお昼ごはんのカレー作り。
辛口は食べられないっていう大学生が
発生したので急きょ甘口のルーを追加。
9時半から研修スタート。

まずはヒキダシのポーズ練習から。(笑)
体を一緒に動かすって大事だな、と。
からの自己紹介(名前、出身、参加のきっかけ、最近会ったよかったこと)

そして代表若松さんによる
ひきだし研修の概要説明と
参加意図(動機)の確認。

今回は教育学部の大学生が何人かいて、
印象的な参加動機があった。

「将来に迷っている。教員になるか民間で働くか。
いずれにしても企業のことを知ることが大事。」

ああ。
その通りだなと。

教員になったとしても、企業で働く、
とくに地方の中小企業で働くことのイメージができているか。
どんな思いで働いているのかっていうイメージをもっているかどうかって重要だよなと。
教員志望の人向けのチラシ(ウェブ)を作ってもいいのかもしれない。

あるいは直線的に教師に向かっていくことへの違和感とか。
そういうのもあるよね、と。

その後、だったら企業はどうしてこのインターンを受け入れるのか?
という視点の移動。

・企業を知ってほしいから
・若者の感性を知りたいから

そうそう。
この問い、めちゃめちゃ大切だなあと。
企業の立場に立ってみる、ということ。

数ある「インターンシップ」に大学生も参加しているだろうけど、
そういう視点の移動があるかどうか。

ということで僕のパート。

まずはライフチャートを書いて、8分間インタビューのあと、
ペアになった人の他己紹介2分。
これがなかなか難易度が高い。

2分というハードル。
まあこれはやってみて、でいいのかもな。

・フォーカス
・ワンフレーズ
・ストーリー
・結論ファースト
みたいなキーワードで、説明する。

まあ何度もやってみればいいと思う。

そして講座。

今回のテーマは「経営」。
ひきだしがインタビューするのは、中小企業の経営者。

じゃあ、経営者って何?
そもそも「経営」って何?

教育学部の学生がいるから、
「学級経営」ってなんだっけ?
みたいな。

先生は学級は経営するけど、自分の人生は経営しなくていいの?
って。

「ひとりひとりの人生も経営である」とする。

ひきだしという5日間のプログラムへの投資価値は?
何をリターンで得るのか?
みたいな話。

ドラッカーの5つの質問と田坂広志の仕事の5つの報酬
を説明

1 マネーリターン お金
2 ナレッジリターン 知識
3 リレーションリターン 関係
4 ブランドリターン 評判
5 グロースリターン 成長

このプロジェクト中の目標を決める、というより、
5つの報酬の意識を高めることのほうが重要なのかなと思った。

そして何より、ドラッカーの
2 お客はだれか?
3 お客にとって価値は何か?

という2つの質問に答えていくこと。
そして場のチカラ。

1 だれと
2 いつ
3 どこで
4 なぜ
5 誰のために
6 なにを
7 どのように

これを高めていくことでよいアウトプットが出る。
そして場に溶けていくこと。
場の構成員(原材料)になって溶け出すこと。

ラストに「魔法をかける編集」
いましか、あなたにしか、このチームにしか
書けない記事に価値がある。
届けたい相手に届けられるようになる。

っていうような話。
大学生の感想。

・慣れていないからこそ生み出せる価値があるのだと思った
・価値というのは自分の中からも出てくる。過去にお客がいる。
・過去を知ることの重要性
・何者なのだろう?って

ということで
最後に自分が最近感じている違和感をお話しした。

「適応」は必要だけど、そんなに強く生きられないんじゃないかって。
個人戦じゃなくて、場のチカラが価値が生む経験をしてみること。
それが僕が「ひきだし」に込めた思い。

東京へ移動中に水戸駅の川又書店で購入したこれ。
人生は経営である。ただし個人戦ではない。
「ニュータイプの時代」(山口周)

これ、ほんと、読んだほうがいいわ。
大学生こそ読んだほうがいい。
時代は大きく変わっている。
「正解を出す力」に、もはや用はないのだ。

必要なのは、問いを、課題を発見する力。
そのために経験をすること。
多くの人に出会うこと。

そしてお客に出会うこと、見つけること。
そこから自分の人生経営が始まっていく。

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Posted by ニシダタクジ at 05:56│Comments(0)学び
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