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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2019年08月29日

イナカレッジ集合研修2019

イナカレッジ集合研修2019ふりかえり。
自分のためのふりかえり。

ひとまず、全体的な感想。

・そもそも何のために中間研修があり、その目的のために講座はどうあったほうがいいのか?

・伝えたい思いが先行しすぎて、ともに学ぶ場を作れなかった。

・コンテンツの詰め込み過ぎ。エッセンスが多すぎた。いちばん大切なことは何?

・体育館という空間のデザイン。話が飛んでしまう。一体感がありすぎる?

・モチベーショングラフからキーワード・トークにしたことで自己開示が減った?

ということで、内容の整理。

~~~ここから内容確認

・バースデーリングでチーム分け(3人1チーム)
・キーワード・トーク「イナカレッジをやってみて感じること)

講座
・「固定的知能観」「成長的知能観」の話
・「人生は経営である」って話
・どのように、だけでなく行き先となぜを決めること。
・ドラッカーの5つの質問
・田坂広志の仕事の5つの報酬
・場のチカラの7要素
・魔法をかける編集
・振り返りのポイント(予想しなかったよかったこと)

・各地域の活動紹介

~~~ここまで内容確認

~~~参加学生の感想

・行き先や目的を先に考えることは、私にとって難しいと感じた。
行き先を考えることは20歳の自分には怖くてためらってしまいます。

・これからの人生に向けてのものなのか、このインターンに向けてのものなのか。

・感じたことを人に話していくことがが大事だと思った。

・×自分にしかかけないこと⇒〇自分たちにしかかけないこと。

・キーワードトークで、みんなが共感してくれたのがうれしかった。

・その人その人の感性を知る重要性を学んだ

・すべての話がつながっているのか?

・「田舎」のイメージ通りの暮らしをしていたことに気づいた。
「暮らし」という大きな枠でもう一度考え直したい。

・誰のために、その誰が個別具体的な人であれば、あるほど面白いし、楽しい。

・「なにを」「どのように」よりも根本を考えることはやっぱり大事なんだと再認識できた。

~~~

なんだかうまくいっていないのは、どうしてなのだろう?と。
大学生は率直に書いてくれるからありがたい。

そうそう。
なぜ、この研修があるのか?
っていう目的から考えないといけないよね。

そして、懇親会、夜の部。
いくつかの地域で起こっている、学生同士のコミュニケーションのすれ違い。
そこにフォーカスしてもよかったなと。

イナカレッジのアウトプットのための講座と個人の人生のための講座が一緒になっていたな、と。

イナカレッジのアウトプットのためには、
・イナカレッジ=ともに学ぶ場
・「価値」って何?(価値は流動している)⇒3人でそれを暫定で決めること。
・「場のチカラ」の話
・「魔法をかける編集」の話
・そもそも「コミュニケーション・デザイン」の話(キーワード・トーク、ふりかえりの手法)
あたりでよかったのかもいしれない。

個人に向けての話はオプションにするとかね。

・成長的知能観と固定的知能観
・仕事の5つの報酬
・人生は経営である、ただし個人戦ではない。
・哲学入門「スピノザ」
・「やりたいことはわからない」のはなぜ苦しいのか?
・「何者」問題について。

このあたりを、事前にメニュー提示。(キーワード提示とか)
しておいて、別時間にやってみる、とかね。

場についての話は、
「体育館」のデメリットは、プレイヤーと見学者を分けにくい。
その結果か、単に広すぎるからか、一体感が出にくい。

角や端っこを使ってやるとか、視野を狭める必要があるのかも。

僕にとっては、不完全燃焼な、もやもやした機会となりました。
もう1回やらせてほしいっす。

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Posted by ニシダタクジ at 05:59│Comments(0)日記
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