2021年12月31日
オープンであること
オープンであること。
他者に対し、オープンであること。
変化に対し、オープンであること。
そのために
感性をオープンな状態にすること。
身体性をオープンな状態にすること。
たぶん、そういうのが大切なのではないかと。
サウナブームとは何か?
・身体の開放(デジタルから離れる)
・体感の共有(非日常空間)
・からのビール(食事)
で、仲良くなれるってことじゃないか。つまり「ごはんいこう」っていうのの延長。
それを東京にいながらできる、っていうことなのではないか。
でも本質的に「ひらく」ためには、東京を脱出する必要があるのかもしれない。
それは、言い換えれば、「評価と適応-脳」の世界と「表現と衝動-体(心)」の世界との行き来をする、ということなのかもしれない。
昨日の話で言えば、「複業」の話。営利・非営利にかかわらず複業が必要なのは、ニーズに応えるというビジネスと自己を表現していくというアートとのバランスを自分の中でとっていくことが必要だから、なのかもしれない。
【PM理論】
三隅二不二(みすみ じゅうじ)が1966年に提唱した。リーダーシップの要素をP:Performance「目標達成能力」M:Maintenance「集団維持能力」の2つの能力要素で構成されるとし、目標設定や計画立案、メンバーへの指示などにより目標を達成する能力(P)と、メンバー間の人間関係を良好に保ち、集団のまとまりを維持する能力(M)の2つの能力の大小によって、4つのリーダーシップタイプ(PM型、Pm型、pM型、pm型)に分けた。
【組織の成功循環モデル】
ダニエルキムが提唱。結果を求めるために行動を刺激し、思考が偏り、関係が悪化するのではなく、まずは関係の質を上げていく。関係の質⇒思考の質⇒行動の質⇒結果の質という好循環をつくる。
聴いていて思いだした本は、「アイデア資本主義」。
フロンティア消滅の時代に、頭の中のアイデアだけがフロンティアがある、と。では、組織のどこにアイデアが生まれるのか。それはグーグルに代表されるように、アイデアを出すのは、Mの能力であり、関係の質である。またPM理論をリーダーひとりで実現する必要なんてない。チームで、というより「場」で実現していけばいい。
だから、M(的チーム)で出たアイデアをP(目標設定・達成の会議)で実現していく、というプロセスを回していくことが、アイデア資本主義の時代には強い組織の条件になっていく。
ocapi(関係性診断ツール)
https://ocapi.jp/
【ふりかえりを起点に言語化練習をする】
企画⇒実行⇒振り返りというサイクルではなく
体験⇒ふりかえり⇒弟子入り⇒ふりかえり⇒企画⇒実行⇒ふりかえりというサイクル。
「ふりかえり」も、感情ふりかえり=選択制で言葉を選ぶものから自由記述まで行えるように。
バリューカード
https://wevox.io/valuescard
【オンライン本屋】
社長から本棚説明動画を必ずもらう⇒ラジオで連動
本を選ぶサービスをリアルまたはオンラインで行う。
「本の処方箋」サービス付き宿泊プラン。
【寮の運営】
「身体性」:打楽器を取り入れられないか?
【アマチュアであること】
気になるお店(宿)リスト。
講 大津百町
https://hotel-koo.com/
あわ居
https://www.awai-itoshiro.com/
Tsuji-que
https://tsuji-que.amebaownd.com/
焚き火ラウンジ
https://www.snowpeak.co.jp/contents/takibilounge/
「場」をともにつくる。たぶんそれがこれからのキーワードになっていく。
アマチュアであることだと思った。完成されない、ということ。
店員(店主)とお客という固定された関係ではないこと。
「関係」にフォーカスすれば、それは瞬間瞬間変化し続ける。
そこに完成というのはない。宮沢賢治さんが言えば、「永久の未完成、これ完成である」だ。
まるで即興演劇のように。
2度とない一回性の高い「場」をつくる。
感情や価値観が揺さぶられるような、そんな「場」をつくる。
そこには季節性と関係性、そして身体性が大切になってくる。
ツルハシブックスという劇場は、「関係性」に特化した「場をともにつくる」だったのかもしれない。
店員とお客の境界を溶かしていくことで、一回性の高い「場」を生み出した。
「ツルハシに行けば、誰かに会えるから」という場を生み出した。
その関係性に、「季節性(感)」と「身体性」をプラスする試み、それが温泉を核とした今回のプロジェクトになっていくのだろう。
さらにそれは、温泉+本屋だけで完結しない。
町へと拡張していく。「季節性」と「身体性」を高め、身体と心をさらに開放するために。
町をあるく。登山をする。焚き火をする。町の人や高校生と話をする。
そのひとつひとつが、一回性の高い、特別なものとなる。
その「機会」を高校生は「発見」と「学び」に変える。いや、高校生だけじゃない。
旅人たちも「発見」と「学び」というお土産をもらう。
心とからだをまず開くこと。ごはんを食べること。対話をすること。そして、本を選ぶこと。
たぶんそういう「場」をともにつくりたいのだなあ。
他者に対し、オープンであること。
変化に対し、オープンであること。
そのために
感性をオープンな状態にすること。
身体性をオープンな状態にすること。
たぶん、そういうのが大切なのではないかと。
サウナブームとは何か?
・身体の開放(デジタルから離れる)
・体感の共有(非日常空間)
・からのビール(食事)
で、仲良くなれるってことじゃないか。つまり「ごはんいこう」っていうのの延長。
それを東京にいながらできる、っていうことなのではないか。
でも本質的に「ひらく」ためには、東京を脱出する必要があるのかもしれない。
それは、言い換えれば、「評価と適応-脳」の世界と「表現と衝動-体(心)」の世界との行き来をする、ということなのかもしれない。
昨日の話で言えば、「複業」の話。営利・非営利にかかわらず複業が必要なのは、ニーズに応えるというビジネスと自己を表現していくというアートとのバランスを自分の中でとっていくことが必要だから、なのかもしれない。
【PM理論】
三隅二不二(みすみ じゅうじ)が1966年に提唱した。リーダーシップの要素をP:Performance「目標達成能力」M:Maintenance「集団維持能力」の2つの能力要素で構成されるとし、目標設定や計画立案、メンバーへの指示などにより目標を達成する能力(P)と、メンバー間の人間関係を良好に保ち、集団のまとまりを維持する能力(M)の2つの能力の大小によって、4つのリーダーシップタイプ(PM型、Pm型、pM型、pm型)に分けた。
【組織の成功循環モデル】
ダニエルキムが提唱。結果を求めるために行動を刺激し、思考が偏り、関係が悪化するのではなく、まずは関係の質を上げていく。関係の質⇒思考の質⇒行動の質⇒結果の質という好循環をつくる。
聴いていて思いだした本は、「アイデア資本主義」。
フロンティア消滅の時代に、頭の中のアイデアだけがフロンティアがある、と。では、組織のどこにアイデアが生まれるのか。それはグーグルに代表されるように、アイデアを出すのは、Mの能力であり、関係の質である。またPM理論をリーダーひとりで実現する必要なんてない。チームで、というより「場」で実現していけばいい。
だから、M(的チーム)で出たアイデアをP(目標設定・達成の会議)で実現していく、というプロセスを回していくことが、アイデア資本主義の時代には強い組織の条件になっていく。
ocapi(関係性診断ツール)
https://ocapi.jp/
【ふりかえりを起点に言語化練習をする】
企画⇒実行⇒振り返りというサイクルではなく
体験⇒ふりかえり⇒弟子入り⇒ふりかえり⇒企画⇒実行⇒ふりかえりというサイクル。
「ふりかえり」も、感情ふりかえり=選択制で言葉を選ぶものから自由記述まで行えるように。
バリューカード
https://wevox.io/valuescard
【オンライン本屋】
社長から本棚説明動画を必ずもらう⇒ラジオで連動
本を選ぶサービスをリアルまたはオンラインで行う。
「本の処方箋」サービス付き宿泊プラン。
【寮の運営】
「身体性」:打楽器を取り入れられないか?
【アマチュアであること】
気になるお店(宿)リスト。
講 大津百町
https://hotel-koo.com/
あわ居
https://www.awai-itoshiro.com/
Tsuji-que
https://tsuji-que.amebaownd.com/
焚き火ラウンジ
https://www.snowpeak.co.jp/contents/takibilounge/
「場」をともにつくる。たぶんそれがこれからのキーワードになっていく。
アマチュアであることだと思った。完成されない、ということ。
店員(店主)とお客という固定された関係ではないこと。
「関係」にフォーカスすれば、それは瞬間瞬間変化し続ける。
そこに完成というのはない。宮沢賢治さんが言えば、「永久の未完成、これ完成である」だ。
まるで即興演劇のように。
2度とない一回性の高い「場」をつくる。
感情や価値観が揺さぶられるような、そんな「場」をつくる。
そこには季節性と関係性、そして身体性が大切になってくる。
ツルハシブックスという劇場は、「関係性」に特化した「場をともにつくる」だったのかもしれない。
店員とお客の境界を溶かしていくことで、一回性の高い「場」を生み出した。
「ツルハシに行けば、誰かに会えるから」という場を生み出した。
その関係性に、「季節性(感)」と「身体性」をプラスする試み、それが温泉を核とした今回のプロジェクトになっていくのだろう。
さらにそれは、温泉+本屋だけで完結しない。
町へと拡張していく。「季節性」と「身体性」を高め、身体と心をさらに開放するために。
町をあるく。登山をする。焚き火をする。町の人や高校生と話をする。
そのひとつひとつが、一回性の高い、特別なものとなる。
その「機会」を高校生は「発見」と「学び」に変える。いや、高校生だけじゃない。
旅人たちも「発見」と「学び」というお土産をもらう。
心とからだをまず開くこと。ごはんを食べること。対話をすること。そして、本を選ぶこと。
たぶんそういう「場」をともにつくりたいのだなあ。
Posted by ニシダタクジ at 06:10│Comments(0)
│日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。