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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年02月11日

当事者意識と価値創造力

「当事者意識と価値創造力を備えた若者を輩出する」

自分のことだけを考えるのではなく、
他者のことを考え、彼らを喜ばせるために、
自分ができることを考え、実行する力のこと。

その範囲が自分から他者へ、
そして会社から地域へと広がっていくこと。
それが当事者意識の高まりだ。

ひとつひとつの物事に対して、
何に価値があるのか?を本質的に考え、
価値あることを実行するのが、価値創造力だ。

これは、誰もが持つことができる力だと僕は考えている。

一言で言えば、
ラグビーの基本精神、
One for All ,All for One
(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)

そんな社会を実現する方法なのだと思う。

そのための方法論とは何か?

高知大学の池田先生の言うように、
まずは共感力をつけること。
そして、スキルをだんだんと上げていくこと。

あとは、
仕事の現場に身を置きながら、
PDCAをまわしていく。

その方法で、誰もが、当事者意識と価値創造力を
備えた人になれると思う。

そんな仕組みを地域社会で創ることが必要だと思う。

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Posted by ニシダタクジ at 06:54│Comments(0)言葉
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