プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2010年02月14日

「就活」を変えていくということ

「就活」。
シューカツ。

みんなが同じようなスーツを着て、
同じような志望動機を語り、
内定者と不合格者に分かれていく。

3年生の秋。
周りがせわしなくなっていく。
エントリーシートを目にする。
そこに、語れる自分がいない。

「みんなと同じように」
と今までやってきたのに。

突然。
「あなたは他の人と何が違うのか?」
と問われる。
容赦なく届く不合格通知。

内定の取れない不安。
いったい、どうすればいいのか?

「就活」というシステムそのものを
根本的に変えなければならない。

企業側も、学生側もメリットはない。
メリットがあるとすれば、一部の
就職活動仲介会社である。

中小企業が、仕事のやりがいとビジョンを語り、
学生が、自分の経験とスキル、社会で実現したいことを語る。

そんなお見合いのような、
就職マッチングが今、企業も学生も
求められているのだと思う。

「就活」を変えていく。

これは地方都市の未来社会を描くには
不可欠なのではないだろうか。

PS
「就活廃止論」著者、佐藤孝治さんが
3月6日、新潟にやってきます。お楽しみに。

同じカテゴリー(思い)の記事画像
「自分」という共有財産
「結節点」としての私と「わたしたち」
伽藍を捨ててバザールに向かえ
人生は経営であると伝えること
「ふるさと」を創出する方法
「勘違いする人」を増やすには?
同じカテゴリー(思い)の記事
 「ともに歩み、ともにつくる」経験と場がその町を「ふるさと」へと育ててゆく (2023-12-31 08:49)
 「自分」と「時間」に中途半端に抗う (2022-09-04 07:56)
 小さな誇りを届けて「時間軸」を揺さぶる (2022-07-25 07:33)
 阿賀町という「迷宮」への「探検」 (2022-07-16 07:57)
 「委ねる」という愛 (2021-06-27 06:45)
 「自分」という共有財産 (2021-01-31 09:00)

Posted by ニシダタクジ at 07:08│Comments(0)思い
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。