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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年06月02日

言葉を生んでいくということ

10年前。
アクションは起こしていた。
でも、説明はできなかった。

なぜ、自分がそれをやっているのか、
どのような価値があるのか、
将来的にどうなっていきたいのか、
まったく説明できなかった。

昨日の昼間、
起業家留学事業部のビジョンセッション。

どんな大学生、社会人をこの事業で輩出していくか?
をひたすらに言葉にしていく作業。
自分達の活動を客観視するという作業。
どうやって伝えていくのか考える作業。

「言葉を生む」というのは、意外と簡単ではない。
自分たちの事業は何を目指して、
どんな人が対象で、その価値はどこにあるのか?

非営利活動では特に、この作業が重要になってくる。

「儲かりまっせ。一口乗りませんか?」
ではなく、
「儲からないけど、賛同し、協力してくれませんか?」
ということをしていくのだから。

かなりクリエイティブな瞬間です。
創りたい大学生像へ向けて、
スタートする時期です。

☆今日のぷっちー☆
53/60 達成
あと少し心を込めてやりましょう。

今日のひとこと
ビジョンセッションをする大学生チームがとてもカッコよく見えました。
一番印象に残ったのはてっちゃんの一言。
みんながひとつの言葉で言い表そうとするとき、
「それって意味あるんですか?大切なのは言葉を飾ることじゃないのでは?」
と言ってくれたこと。まさにそれが今回のテーマでした。

このときに思ったのは、
「みんな、しっかりと自分の頭で考えているなあ」って思いました。
周りにひきづられることなく、ミーティングという会の流れと
自分との問答を繰り返していたことがうれしいです。
だんだんと「神話となるチーム」に近づいています。


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Posted by ニシダタクジ at 06:14│Comments(0)言葉
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