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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年04月23日

世界は広い

世界を広げるということ。
それが大学生の最初の仕事。

高校のときよりずっと、世界は広い。
僕はそんな予感がしていた。
大学という世界は広いところだと思っていた。

農学部でありながら、
文系学部とキャンパスが同じところにあるところ。

農学部は付属農場を持っている関係から
文系学部のある本キャンパスから、離れたところに
ある大学が多い。

僕はその視点で大学を選んだ。

京都大学
北海道大学

・・・

そして新潟大学。

その予感はきっと正しかったように思う。

しかし。
いま思う。

大学の枠なんて、すぐに取っ払える。

自分がアクションを起こしていくこと。
ただ、それだけなのだから。

2年生の春休み。
「日本農学系学生ゼミナール全国大会」に参加。
大学院1年生の夏休み。
「全国青年環境連盟・エコリーグ全国ギャザリング」に参加。

そこには、全国の熱い学生たちが激論を交わしていた。
そこにはもうひとつの「世界」があった。

そう。
世界は自分で広げていくものだ。

新潟の大学生たちに「世界」を見せていく。

そしてその大学生たちがアクションを起こしていくこと。

それが僕たちの使命のひとつだと思う。

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Posted by ニシダタクジ at 06:22│Comments(1)思い
この記事へのコメント
熱いっす!

茅原より
Posted by ジュニア@結 at 2010年04月23日 06:44
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