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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年06月27日

アウトプットする機会

多くの教育現場で、
インプット中心の教育が行われている。

「総合学習」が導入されて、発表の時間が設けられ、
いかにインプットしたものをアウトプットするか?
というのも重要なテーマとなった。

しかし。
世の中にはアウトプットする機会はほとんどない。
せっかく学んだものを試す機会がない。
それで学びの意欲が出てくるのだろうかと思う。

全国で長期インターンに取り組む団体に聴くと、
インターンをした後に、真剣に授業に取り組むようになる
学生も多いという。

アウトプットする機会を与えられて、うまくアウトプットできない経験。
もっと上手に表現したい。
あるいは自分のインプットがまだまだ足りない。
そう実感することで、インプットに力をいれていくのではないかと思う。

「アウトプットするためにインプットする」

それこそが学習の本質なのではないだろうか。
テストの点数を取るためでは決してないはずだ。

アウトプットの経験、
たとえばおやじ万博で店を持つとか。
イベントの集客を真剣にやってみるとか。

いろいろな場面でのアウトプットする機会に
積極的に挑戦してみるのはどうだろうか。

☆今日のひとこと☆
「志を共有する仲間に出会いたい」
と言っていた塩原さん。中2から持ち続けている思い。
まっすぐに夢に向かっている途中。スゲーなあって思いました。
オレもまっすぐに行きます。

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Posted by ニシダタクジ at 05:49│Comments(0)
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