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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年08月09日

同志に出会う

同じ志を持つ人たちに出会うこと。
これ以上に幸せなことがあるだろうか。

「俺が環境問題を農業の分野からなんとかしてやる」
と実力をはるかにしのぐ高い志を持って、
新潟へやってきた。

農学部に進学したものの。
周りには、そんなことを話ができる友人がいなかった。
授業の合間には、テレビやゲームの話で
盛り上がっていた。

「おれはこんな話をするために大学に来たんじゃねえ」
と思いながら、ひたすら競馬場に通う生活を繰り返していた。

転機となったのは、
大学2年の終わりの春休み。
農村問題研究部で一緒だった友人のススメで
「日本農学系学生ゼミナール」という自主ゼミに参加したことだった。

「農」に情熱を賭ける青年たちがいた。
熱かった。
心が高ぶった。

同志と呼べる学生に初めて出会えた。

同志はライバルとなった。
次に会うときまでには、もっと勉強をしていよう。
そんな風に思った。

その後
サークルを結成してバリバリ畑をやった。

「同志に出会う」ということ。
これがあなたの人生を加速させてくれる。

探していれば、きっと出会える。

☆今日のひとこと☆
星野くんの当事者意識がものすごく高いです。
ステキな23歳の始まりにしてください。
誕生日おめでとう。そして、ありがとう。

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Posted by ニシダタクジ at 07:30│Comments(0)足跡
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