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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年09月15日

ボランティア

ボランティアをやっている人を見て、
「人のためにあれだけ頑張れるなんてすごい」
と称えるひとがいる。

ボランティアをやっている人ってのはすごいのか?
ただ、そういう生き方しかできないだけではないのか。

何に時間を投資するか。
そして何で返してもらうのか。
その考え方は多種多様あっていいと思う。

ボランティアをやっている人は、
その時間の投資価値の測り方が少し違うだけだ。

報酬は誰かの笑顔だったり、
感謝の気持ちだったり、
未来につながっていると自分が思えることだったり。
そういったものに価値を感じているから、
そこに時間を投資するだけだ。

ボランティア=崇高な精神をもったすごい人
→私は崇高な精神は持っていない普通の人
→よって、私とボランティアの世界は関係ない

ボランティア活動をしている人たちも
そうではない人たちも

「ボランティアは人にためにやっているからすごい」
という考えから脱しなければ、
ボランティア人口は増えていかない。

☆今日のひとこと☆
小雪ちゃんがひとりでまきどき村にきました。
何かをつかもうとするその姿勢すばらしいですね。

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Posted by ニシダタクジ at 07:18│Comments(0)思い
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