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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年04月02日

現場を見る

現場を見る、ということ。
それは、きっと必要なことなのだと思う。

報道が言っていることは
ほんの一部だと体感すること。

そこから始まるものがきっとある。
僕が中越地震の現場に行ったとき。
まだ現地には水道もガスも通っていなかった。

そんな現場の中で
子どもたちに出会った。

どうしようもない無力感。
役に立っているなんて、これっぽっちも思えなかった。
ボランティアの厳しさを心から思い知った。

もし、大学生が、
「ボランティア」とか「貢献」とか
考えているとしたら、
自分ができることは何か?
とか、スマートに考えているのではなく、
現地に行く機会を見つけて、現場を見るということ。

そこから始まるものがあると僕は思う。

震災から3週間が過ぎ、
徐々にボランティアの受け入れが始まっています。

僕のところにも依頼が来ていますので
1週間単位で現地に入れる方、
お問い合わせ下さい。

西田携帯 090-4013-0014

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Posted by ニシダタクジ at 09:04│Comments(0)学び
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