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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年03月31日

感性は足で稼ぐ

松岡照美さん。
本屋デザイナー

長野県飯山市で
長年まちづくりにかかわる。

内閣府ソーシャルビジネスインターンシップの
研修会で講師に来ていただき、
シビれる言葉をたくさん頂いた。

もっともヒットしたのは
「感性は足で稼ぐ」
ということ。

自分の価値観、大切にしたいもの。
それをどうやって見つけるのか?

テクニックじゃない。
「足で稼ぐ」
それしかないだろって。

その通りだ。
どこにでも顔を出し、
本をたくさん読み、
そしてまた行動する。

その積み重ねで感性が作られる。

「感性は足で稼ぐ。」

大学生の座右の銘になりそうです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:34Comments(0)

2011年03月30日

ブラックバス

福島大学を休学して
新潟にやってきた千島かなえさん
の名刺にはブラックバスが描かれている。

「ブラックバス?」

それは、なんでも食いつく。
という意味らしい。

好奇心が旺盛で
誘われたら、とにかくやってみる。
それが彼女のモットーだ。

将来の福島の地元のために、
いま、新潟で農業をベースにした
ビジネス作りを学ぶ。

作るだけの農業ではなく、
人を集め、学びの場となる
農業の舞台を創りたい。

そんな決意のもとで
新潟にやってきた。

彼女と共に新潟農業の未来に
一石を投じたい大学生の参画を待っています。  

Posted by ニシダタクジ at 06:05Comments(0)

2011年03月29日

人生という旅

人生という旅に出る。

それがテーマ。

人生はドラクエのようだ。

旅を続けて、
仲間を集め、
ミッションを受け、
それを果たしていく。

その先にはまた違うミッションが現れる。

そんなことを考えながら検索したら
こんな本がヒットしました。



「人生で大切なことはみんなRPGから教わった」
(市村よしなり バジリコ)

入荷次第、近日販売します。
お楽しみに。  

Posted by ニシダタクジ at 08:42Comments(0)

2011年03月27日

人生を変えるビジネス書

人生を変えたこの1冊。

小阪裕司さん。
ワクワク系マーケティングの
第一人者

彼の著作の感じが好きだ。
なんていうか、読後感がいい。

ビジネスを通じて、
自分の使命を果たすのだ。
そんな熱い思いにさせてくれる。

今のイチ押しは
「お客様の特別になる方法」
~リレーションシップキャピタルの時代~
(角川ONEテーマ)

どうやってお客様との関係性を構築していくか
に特化した本。

この本を読むと、
まちの商店の果たすべき役割は
まだまだ大きいのだろうと感じる。

福島正伸さん
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」
(きこ書房)

を初め、
数々の名著を放つ。

僕が福島さんと出会ったのは、
1998年。
全国農家めぐりツアーをしていたとき。

紀伊国屋書店新潟店。

それまで農業とか環境とかの本ばかり
買っていた僕は、
めずらしく経営本のコーナーへ。

そこでめくっていた本に
衝撃を受ける。

「起業家に必要なたったひとつの行動原則」
(福島正伸 ダイヤモンド社)

成功者は思いを5分ごとに確認する

このワンフレーズに、シビれた。
半農半Xの塩見さんと
意気投合したのもこのワンフレーズ。
メールの署名に書いてあって、ビックリした。

そしてなんといっても
田坂広志さんの著作だろう。

「なぜ、働くのか?」(PHP文庫)
まさに働く人全ての原点となるような本。

死生観
世界観
歴史観
をもって、仕事に対峙していくことの重要性を語りかけてくる。

シビれる1冊。

働く人に読んでもらいたい本。
たくさんあります。  

Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(0)

2011年03月26日

号泣店長

昨日。
プロモーションビデオを選んでいて、
見入ってしまった。

名著中の名著



「ホスピタルクラウン」がドラマ化された
「笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦」

主演:常盤貴子
クラウンK役:宮迫博之です。

お父さんの後を継いで、経営されている
小さな小児科病棟にクラウンKがやってくる。

病院に笑顔を。
それは病気に立ち向かう勇気をくれるから。

そんな思いを受け取ったクラウンKが
看護師長(泉ピン子)などの反対を押し切って
病院を笑顔にしていくストーリー。

もちろんフィクションなのだけど、
原作本のツボは押さえてあって、
すごくステキなドラマになっていました。

入院中の子どもを気遣う気持ちに
思わず涙がこぼれました。

号泣店長イチ押し。
ホスピタルクラウン、
天職を探している人に届けたい本です。

来月になったらビデオ上映会、開催しますね。  

Posted by ニシダタクジ at 07:21Comments(0)

2011年03月25日

本で自己紹介

本で自己紹介。

質問は、
「人生を変えた本はなんですか?」

僕の場合は。
高校のときまで本なんてまったく読まなかった。

マンガ「SHOGUN」と「覇王伝説 驍」(共に少年マガジン)と
「沈黙の艦隊」(モーニング)
思えば、この3つのマンガが、僕を今の人生へと導いたのかもしれない。

高校3年のときに図書館で読んだ
「沙漠緑化に命を賭けて」(遠山正英 TBSブリタニカ 1992)
で農学部を志し、

大学に入ってから読んだ
「地球大予測」(高木善之 総合法令)
で環境問題の深刻さを知り、環境活動に情熱を傾け、

「微生物が文明を救う」(渡部昇一 比嘉照夫 クレスト選書)
で微生物技術の研究に没頭し、
農業の世界の魅力に気づき、

「おいしく 楽しく ありがたく」(船越康弘 カタツムリ社)
で料理の世界の魅力に気づいて、
カフェでコーヒーの入れ方を学び、

「自然農から農を超えて」(川口由一 カタツムリ社)
で農業と環境問題が融合して、
全国農家めぐりをスタートし、

「半農半Xという生き方」(ソニーマガジンズ)著者の
塩見直紀さんに出会い、

「種をまく人」(ポールフライシュマン あすなろ書房)
をプレゼントしていただいて、
「まきどき村」の名前を決定。

塩見さんには
「ワクワクするビジネスに不況はない」(小阪祐司 ヴォイス)
もプレゼントされ、働き方・生き方のヒントを得て、
1999年にまきどき村を発足。

それ以降も小阪祐司さんの本は
発売されれば買うというお気に入りの作家に。
(ツルハシブックスにはほぼ全巻あります)

同時期に出会ったのは、サンクチュアリ出版。
「CROSS ROAD」リニューアル記念に長岡出身の近藤陽一郎が作った
「CROSS ROAD~ジェネレーションブック」(非売品)

これを軌保博光(現てんつくマン)のトークライブ後に
新幹線の中で手にして、体と心が震えた。

そして読んだ本が
不朽の名作「SANCTUARY」(高橋歩 磯尾克行 サンクチュアリ出版)

越後線の電車の中で読んでいて、
小針駅に到着する寸前、涙があふれた。
頭を掻くフリをして、隠すのに必死だった。
俺もこんな仲間と仕事がしたい、って心底思った。

99年の頭から港区三田(田町)のサンクチュアリ出版
に通うようになり、自宅でミニ書店「くろすろうど」をオープン。

自宅で会社の予想以上に売り、
2001年から営業として、書店を回り始めた。
書店営業は僕にとってワクワクする仕事だった。
「今手が離せないので、10分くらい売場で待っててください」
と言われると、書店を見てまわり、1冊の本を手にとってレジへ。

そう、僕は「待たせると本を買ってくれる営業さん」になっていた。

つづく  

Posted by ニシダタクジ at 07:20Comments(0)

2011年03月24日

3つの円

willとmustとcan

やりたいこと
求められていること
できること

この3つの円の
重なるところに
幸せなキャリアがある。

とは、よく言われることなのだが。

いつのまにか。
偏ってしまうというのが
人間らしい。
もちろん性格上の問題もあるのだが。

やりたいことに偏って、
周りを見ずに突き進んでしまう人

求められることに偏って、
自分を見失ってしまう人

できることに偏って、
いつのまにか方向性がわからなくなってしまう人

会社においてもそうだ。
できること=自社の強み
を生かして、
求められていること=世の中の課題、ニーズ
に対して対応しながら、
やりたいこと=ビジョン
を達成していく会社になることが不可欠。

ここでポイントなのは
目に見える顕在ニーズと
目に見えない潜在ニーズの2種類があるということ。

特にビジネスの分野では
目に見えないニーズにどのくらい
対応していくか?
が大きなポイントだ。

3つの円を
あらためて考え直す時期。
それが3月、そして4月なのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:34Comments(0)思い

2011年03月23日

「ときめく」かどうか?

「人生がときめく片づけの魔法」
(近藤麻理恵 サンマーク出版)

たくさんある片付け本を
本棚に片付けられない私なのですが。

この方は5歳のときから
収納マニアで中学生のときに
「捨てる技術」に出会って、
片付けに開眼。

現在は片付けコンサルタントとして
片付けを職業としている方です。

すごい。

この方の原則はひとつだけ。
「ときめく」かどうか?

部屋一面に洋服を並べて
触ったときに自分がときめくかどうかを判断し
ときめかないものは全部捨てる。

それを徹底することで
まずはモノが少なくなって、
片づけやすくなるのだそうです。

なるほど。
ときめく?かどうか。

それが人生のポイントなのかもしれませんね。  

Posted by ニシダタクジ at 08:21Comments(0)

2011年03月22日

4度目の卒業式

08年に第1期生が卒業した起業家留学事業。
昨日、4度目の卒業式を迎えた。
3人の卒業生が集まった。

そして、たくさんの卒業生が
駆けつけてくれた。

起業家留学生みの親、星野くん。
1期生の宮澤くんと小山くん。
昨年卒業の長沼くん。

そして、卒業生にメッセージを頂いた
エブリィ渡部社長。

その飲み会ではみなが熱く語り、
個別に分かれて、人生相談も始まり、
ステキな空間ができていました。

こういう空間に価値があるなあと思います。

大学生だけでなく、
地域の大人も子どもも巻き込んで、
卒業式ができるような地域社会に
みんなでしていきたいですね。  

Posted by ニシダタクジ at 07:02Comments(0)就職

2011年03月17日

顔の見える支援

橘川幸夫さん
が、八戸のレストランに
予約を集めている。

http://www.demeken.co.jp/dmkn/2011/03/hachinohe.html

本当に必要なのは、
自分で働いて稼いだお金。
そんな思いで動き出している
人もいます。

本当に必要なものは何か?
問いかけられます。  

Posted by ニシダタクジ at 07:24Comments(0)学び

2011年03月16日

貢献したい、という気持ち

人は誰でも人の役に立ちたい、
つまり、貢献したい、と
本質的には思っている。

と、
「王様のレストランの経営学」が
伝えていた。

貢献したい。

その気持ちを
どのように仕事で表現するか。

働く意味、生きる意味の不況は
まさにそこにかかっているのだと思う。

成果という貢献以外の
「貢献」を働く人たちは必要としているのではないだろうか。

自分は誰に、何に貢献したいのか?

そこが仕事を考える出発点になるのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:53Comments(0)思い

2011年03月15日

成果の承認と人格の承認

働くことを企業と大人にたずねたい
(中澤二朗 東洋経済)
に興味深い一節。

成果主義は
「成果」に対する承認しかしていない。

成果の承認があっても、
そこに人格の承認がなければ、
真の満足は得られないのだと
中澤さんは言う。

「成果主義」の導入によって
モチベーションがむしろ下がる。

というのは、
こういうことにも起因しているのかもしれない。

年功序列
終身雇用
の是非は別にして、

かつての日本企業には
そんな人格の承認があったのではないだろうか。

社内運動会なんかは、
その一つの方法論だったのかもしれない。
社内コミュニケーション。
それは人格の承認に他ならない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:06Comments(0)学び

2011年03月14日

今日を懸命に生きる

「今日を懸命に生きる」

それを改めて思い知らされた。

僕たちには、今日しかないのだ。  

Posted by ニシダタクジ at 05:37Comments(0)思い

2011年03月11日

人生は短い

人生は短い。
だから、人のために生きたい。
そのほうが楽しいから。

映画「それでも運命にイエスという」
の監督、葉田甲太さんの言葉だ。

カンボジアで
HIV患者の涙を見た。
それが始まりだった。

医科大学の6年生。
この春から研修医となる。

そんな葉田さんが長岡に来ていた。

「心が動く」⇒「体を動かす」
のあいだに何があるのか?
そんなことを問いかけられた。

ズシンとしみこんでくる言葉。
映画とトークが終わったあと、
休憩になったのだけど
しばらくは動けなかった。

圧倒的な「生」。

生きている、という感じ。
痛いほどに伝わってきた。

長岡の国際交流センターの
羽賀さんがコメントしていた。

2人は生まれた意味、学ぶ意味を
真剣に考え続けている。
だから行動していた。

そうしているあいだに
何かが「見えた」
だからそれを表現している。

今を生きる。

昨日も明日もない。
ただ今を生きることを
僕は教えてもらった。

今日も生きることを燃焼していこう。

人生は短い。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)

2011年03月10日

自分は何者なのか?

自分は何者なのか?
どこから来て、どこへ行くのか?

いつか。
そんな問いが生まれてくる。
しかも必ずだ。

それに対する答えは
存在しない。

いや。
探すものではなく、
たどり着くものだと僕は思う。

大学生のうちに
その問いに対して向き合い、
アクションを起こし、
またその問いにかえってくる。

その繰り返しが
必要なのだと思う。

インターンシップも
ボランティアも
その手段に過ぎない。

その問いに戻ってくること。
そこから始まる人生がある。  

Posted by ニシダタクジ at 06:58Comments(0)就職

2011年03月09日

本気の大人に出会い、挑戦する

「本気の大人に出会う」

これが大学生のときに
するべき第1の宿題なのだと思う。
これがなければ何も始まらない。

適当に、ボチボチやっていこう。
そんな出会いで、人生は動かない。

「やりたいことがわからない。」

とじっとしているのではなく、
自分の価値観を見つけていくことを
始めなければならない。

そんなことを言っていても
モチベーションは上がらない。

そのモチベーションのスイッチを入れる。

1つは
「本気の大人に出会う」ことだ。

いや。
本当は同世代の大学生で
本気でがんばってるやつに出会うこと。

そんな「出会い」をまずつかむところから始めてみる。
そして、そこで心が動いたら、小さな挑戦をする。

そうやって
だんだんと価値観を形作り、
自分のプロジェクトを作っていく。

できればそのプロジェクトを
2年生のお正月あたりに
定まっているといいと思う。

遅くとも3年生の夏までに
1つのプロジェクトを終えている。
それから就活になだれ込んでみる。

1つのプロジェクトに打ち込んで、
たくさんの人と出会い、語る経験。
プロジェクトの達成のために力を注ぐ経験。
挫折経験とそこから這い上がる経験。

それが社会に出るための
登竜門なのかもしれない。

僕たちが用意する
春休みインターンシップの舞台も
そのような位置づけで
取り組んでもらえるとすごくいい。

大学1年生を強く求む。  

Posted by ニシダタクジ at 07:46Comments(0)就職

2011年03月07日

「景気」ではない

デフレの正体
(藻谷浩介 角川ONEテーマ)
をようやく読みました。
藻谷さんごめんなさい。

「少子高齢化」ではなく、
生産年齢人口の減少と高齢者の激増。

それは決して
出生率や
割合の問題ではないのだという。

戦後の団塊の世代が引退し始めたいま。
未曾有の高齢者激増が起こっている。

そしてそれを支える
生産年齢は減少の一途をたどる。
このことが実は景気を左右していた。

高度経済成長から住宅バブル。

それは団塊の世代が
消費を支え、住宅購買層になったから
景気がよくなったのだ。

景気が良くなったからモノが売れるのではなく、
買う人の絶対数が多いから、モノが売れ、
結果景気がよくなるのだと藻谷さんは言う。

なるほど。
すごくそのとおりだ。

だから。
選挙の前になると
「景気をなんとかしてほしい」

とか言ってても、
人口の波がこうなってしまっているので
伸びていく産業は
65歳以上の人が「必ず買わなければいけない」
ような商材を扱っているところだけだ。

事実。
「健康」と「介護」分野は伸びているのだから。

そして、
高齢者激増のダメージをいちばん受けるのは、
地方ではなく、むしろ東京を中心とした首都圏だという。

団塊の世代の大量就職で
たくさんの人が東京に出て、
マイホームを買った。

その人たちがいま、65歳を超えようとしている。

全国からどんなに若者が流入したって
団塊の世代の比にならないのだから、
それをはるかに上回る高齢者が「生産」されている。

果たして、日本は生き残れるか?

この本には処方箋も書いてあるのだが、
僕もこれから読むので、読んでからのお楽しみに。

全国民必読の1冊です。  

Posted by ニシダタクジ at 06:36Comments(0)

2011年03月05日

スモールイズビューティフル

辻信一先生
がよく言っている。

スモールイズビューティフル。

小さいものが美しいと。

小さな輝き。
小さな転機。
そして小さな仕事。

あまり大きくなりすぎたものは美しくない。

シンプルに、スモールに。

生き方、働き方を再構築する時がやってきた。  

Posted by ニシダタクジ at 06:55Comments(0)言葉

2011年03月04日

「就職」を本気で考える

「楽しく働きたい」32.6%
「個人の生活と仕事を両立させたい」21.2%
「人のためになる仕事がしたい」17.5%

マイナビ就職観調査より
http://job.mynavi.jp/conts/saponet/enq_gakusei/ishiki/2012/index.html

ちなみに
「社会に貢献したい」と答える学生は6.3%
で、それを合わせると
「人のためになる仕事がしたい」は23.8%となる。

これは複数回答ではなく、
択一回答である。

実に4人に1人が
「人のためになる仕事」「社会貢献」
を志向していることがわかる。

そんな志向とは別に、
大手ナビサイトには、
淡々と基礎情報が掲載されている。

あるいは合同企業説明会に行くと、
どの会社も、自社の説明には、
そのような内容は含まれていない。

それでは、どうやって
就活生は行きたい会社、
就きたい仕事を探せばいいのだろうか。

その質問に対する共通の答えはおそらくない。
ひとりひとりが自分で回答を探すしかない。

他者との対話によって、
先輩からのアドバイスによって、
ひとりひとりがどうなりたいのか?
をあらためて考え、行動に変えていくこと。

そんな機会が重要なのではないか。

「就職」を本気で考える。
本日4日(金)18:00~と
8日(火)18:00~で連続開催。

どちらか一方だけでも参加可能です。
参加無料。

内野駅前・ウチノ・コラボレーション・ラボラトリー
3Fフリー会議スペースにて。

参加申し込み・問い合わせは
info@herosfarm.net
まで。  

Posted by ニシダタクジ at 09:14Comments(0)就職

2011年03月03日

生きるために表現する

「人は表現しなければ生きていけない」
そんな仮説。

笑顔写真家
かとうゆういち
が内定を辞退して、
笑顔の写真を撮り続ける旅に出たこと。

そして僕も10数年前。
畑で人が集まってくる空間をつくりたいと
就職を断念した。

僕にとって
畑をやることは「生きること」そのものだった。

おそらくはかとうゆういちにとっても
笑顔写真を撮るという行為は、
生きることそのものではないか。
人は、表現しなければ生きていけない。

にいがた総おどりの
能登剛史さんも、
踊りの祭りをやる、というのは、
生きることだったに違いない。

表現を
そのまま仕事にするのか、
あるいは
週末の趣味にしておくのか。

いずれにしても、
大学時代にその問いを立てることは
非常に重要だ。

自分が表現したいことは何か?
その手段は何か?

もし。
答えが見つからないのならば、
その表現者の近くにいるのがいいと思う。

九州から来た甲斐くんは
かとうゆういちとの出会いが
人生を動かした。

かとうゆういちくんは今新潟にいる。

そして能登さんのサイトも
僕たちヒーローズファームも
大学生の参画を待っている。

4日(金)8日(火)
18:00~20:00
「1,2年生から就職を考える」
ウチラボにて開催します。

参加お待ちしています。  

Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)学び