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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年07月31日

キャリア戦略

田坂広志さんが
仕事の報酬について、こう語っている。

仕事の報酬には5つの種類がある。

1 マネーリターン
働いた対価としてお金をもらう。

2 ナレッジリターン
業界の知識、働くときの知恵、経験を得る。

3 リレーションリターン
人間関係、人脈が将来役立つ可能性がある。

4 ブランドリターン
個人がひとつのブランドとして、どんな仕事をしてきたか?のひとつになる。

5 グロースリターン
人間としての成長が得られる。

特に5のグロースリターンを目指して
仕事に取り組むことで個人のキャリアがアップするのだという
http://www.hiroshitasaka.jp/kotoba/library_file/02_TM0310.html

マネーリターンばかりに目がいってしまう。
しかし、将来自分のやりたいことをする。
起業したい。
実力をアップしたいと思ったときに効いてくるのは
1 ではなく、2,3,4,5の数値なのだろう。

この仕事には、この活動には、
どんなリターンを求めるのか、いまいちど立ち止まって考えてみないか。

☆今日のひとこと☆
すべての仕事で「成長」を目指す中村ディレクターは
やっぱり素晴らしいね。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)言葉

2008年07月30日

問題意識を探る

大学4年間。
長いようで短い。

一番大切だと僕が思うのは、
自分にとっての問題意識を探るということ。
そしてそれを徹底して調べるということ。

環境問題、食糧危機、農業問題。
その本質は何か?
本を読み、人に会い、自ら考える。

自分がアクションを起こすところはどこか?
そしてアクションを起こす。

もっと問題意識を感じるところが出てくる。
それをまた調べる。
人に会う。
自分で考える。

その繰り返ししかないのだと思う。

環境問題の本質は、
ひとりひとりが幸せの定義を真剣に考えていないこと。
そしてそれを具体的に示せていないこと。

だから、自分で幸せとは何かを考える人を生んでいかなくてはならないし、
まきどき村で幸せを表現しなければならない。

自分にとっての問題意識がどこにあるのか?
そしてそれをどのように解決していくのか。
問いかけ続けることが必要だ。

今日のひとこと
おやじ万博チームに新メンバーが!!
しかも男!
これでさらにパワーアップできるかな~。
ポスター張りをがんばって成果がでましたね。
熱意は通じるね。  

Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)思い

2008年07月29日

愛される会社

大きい会社ではなく、

強い会社でもなく、

優秀な会社でもなく、

愛される会社に、わたしたちはなりたい。
(戦わない経営 浜口隆則 かんき出版より)

そうだね。
まさにそうだね。

チームづくりもそうだね。
強いチームでも優秀なチームでもなく、
愛されるチームになりたいね。

人もそうだね。
強い人でも優秀な人でもなく、
愛される人になりたいね。

まだまだひたむきさが足りないようです。

☆今日のひとこと☆
伴瀬くんの就職活動が終わりました。
またひとり、仲間が増える予感。
まってるぜ。  

Posted by ニシダタクジ at 05:27Comments(0)

2008年07月28日

西郷どん

NHK大河ドラマ「篤姫」を見ていました。
幕末は一瞬にして風向きが変わるというか。
攻めと守りが忙しいです。

安政の大獄で
幕府の追っ手が迫っていた西郷吉之助(隆盛)は
ギリギリのところで生き延びる。

そこで篤姫が一言。
「西郷が生きているだけで希望です。」

生きているだけで希望だと。
そこに存在しているだけで希望だと。
そんな人になりたいなと思った。

そしてチームのひとりひとりが
そこに存在しているだけで希望だと
みんなが思えるような、そんなチームって
ステキだなと思った。

自分たち自身が、
中高生にとって、また社会にとっての
希望となっていくために、全力を尽くそうぜ。

☆今日のひとこと☆
暑い中、小雪ちゃんがウェブ用の写真撮影をしていました。
いいショットがとれたみたいです。
ホームページのリニューアルをお楽しみに。  

Posted by ニシダタクジ at 06:52Comments(0)言葉

2008年07月27日

迷ったら迷わず☆☆な道にいけ

アントニオ猪木は言った。

「人は歩みをとめたときに、
そして挑戦をあきらめたときに
年老いていくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。

ありがとう!」

うーん。熱い。you tubeで何度見ても感動してしまう。

そして、てんつくマンは言った。
http://tentsuku.com/
「迷ったら迷わず楽しい道へ行け」と。

右の道と左の道があり、
どっちに行けばいいのか迷うときがある。

やっぱりイバラの道というか
チャレンジがいっぱいあるほうの道が
ワクワクするよね。

チャレンジのたくさんある20代を送ろうぜ。

☆今日のひとこと☆
コンビニに張ったおやじ万博のチラシから問い合わせが!
地道な努力が実っていくときがきっときます。
気迫がポスター通じて伝わったのだろうなあ。
吉田さん、ステキなポスターをありがとう。  


Posted by ニシダタクジ at 05:20Comments(0)言葉

2008年07月26日

あらゆる場で夢を語る

「だいろの湯」で大学の先生とバッタリ会う。
こういうところで話をするのは、なかなかいい。

大学生といくゼミ旅行でも
温泉がよくセレクトされるという。

夢温泉という実現していない企画があるが、
温泉に入って、語るというのは非常におもしろいことになりそうだ。

そういえば。
居酒屋で上司の愚痴を言っているオッサンは何度も見たことあるが、
温泉や銭湯に入って愚痴を言っているオッサンを見たことがない。
まあ、そもそも会社関係の人と温泉にいかないのかもしれないが。

そして話題になったのは、山登り。
山登りも一体感を出すためには、かなりの効果を持つと思う。
山に登って、山頂で夢を語るとか。
そういうのっていいかもしれない。

「夢を語る熱い飲み会」は
僕が10年来やりたかったことではあるが、
飲み会だけではなく、あらゆる場で夢を語れるような
仕掛けをしていくことは、もしかしたら、さらに面白くなる。

何よりも東京では実現できない「場」の創造ができる。

登山
温泉
飲み会

あと他に何かあるかな。

☆今日のひとこと☆
あきのんとおやじ万博チームづくりの話をしました。
1年生が育っていくチームづくりをしていきたいと思いました。
それにしてもあきのんはどんどん大人な考え方になっていきますね!  

Posted by ニシダタクジ at 07:29Comments(0)思い

2008年07月25日

中学・高校でハイジャック会議

ハイジャック会議
http://hijackaigi.jp/

という一見物騒なイベントの手法がある。
「なんか面白いことないよな~」
って思っている人が、
その不満を解消し、面白いことを仕掛けていくための会議。

新潟でも2月に開催して、
かなりの盛り上がりを見せた。

でもこれって。
中学とか高校でやったらもっと意義があるんじゃないか。
中学生・高校生で勉強、部活、趣味、
どれにも打ち込んでいない人って相当数いると思う。

彼らがイベント的にでもいいので、
熱くなれる場を探っていく、
そのためにハイジャック会議はなかなか面白い
手法なのではないか。

たとえば。
中学とか高校のホームルームに大学生たちが呼ばれて、
そこで「ハイジャック会議」を敢行する。

もっと中学校を面白くしたい。
高校でもっとドキドキすることがしたい。
それを具体的な方法まで落とし込んで、実行していく。
もちろん合法なことに限るが。

そんなワクワクすることがあったら、
不良少年たちも非行に走らなくてもすむんじゃないかな。
そんな考えは甘いかな。

大学生もそんな中高生に対して、
一緒に何かできると、自分自身にとっても
価値があるんじゃないかな。

☆今日のひとこと☆
「類は友を呼ぶ」のでしょうか。
私の周りには少しばかり変わった人が多く集まってきます。
ウェブチーム人文学部4年のKさんもそのひとり。
趣味が多彩で、とっても魅力的です。  


Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)アイデア

2008年07月24日

夢をアウトプットする

「こんなまちになったらいいな」という、
夢物語ではなく、
「こんなまちにしていきたい。」と
自分が実現していく未来。

そんなビジョンを持っている人に出会う。
そんな思いを身近で聞く。
自分も、そんな未来を描き、実現していきたいと思う。

刺激し合い、それぞれが夢をアウトプットする場が必要となる。
志は違うけど、よりよい世の中のために、それぞれが
描くビジョンをアウトプットしていったら、
自分自身で夢の再確認ができる。

人からのツッコミや議論を交えて、
新たなスタートラインにつくことができる。

そんな飲み会を定期的に作りたいと思う。

☆今日のひとこと☆
宮澤くんの人生が社長同行イベントで大きく変わった話に
また気が引き締まる気がしました。
僕は4月9日の中間研修での宮澤くんの姿に、自分の人生が変わりました。
ありがとう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)イベント

2008年07月23日

ムキになる球技大会

ラジオを聞いていたら、
高校生からの投稿で、
「球技大会で百人一首がありました。
2週間くらい覚えたら1回戦を突破しました。」

おもしろ~。
そんな高校あるんだ~。

やっぱりいろんなカッコよさを
見せられるってのが球技大会のよさですよね。

私は高校時代はバスケ部の補欠だったんですけど、
球技大会はマジで燃えましたね。
カッコいいとこ見せてやろう、みたいな。

ムキになって、突っ込んでいって自滅。
そんなシーンがたくさんありました。

いろんな人がカッコいいところを
見せられる球技大会ってステキだなって思いました。

高校の生徒会が中心となって、
そんな球技大会をプロデュースするのはどうでしょうか?
メンコとか。
ドミノとか。

なんかしら日ごろの一生懸命の練習の成果が出るものを
球技大会のネタにするって面白いと思うなあ。

☆今日のひとこと☆
松ちゃんの企業への提案書の文章が熱いッス。
体が震えるっす。
心に響く文章をかけるって素晴らしい。  

Posted by ニシダタクジ at 05:25Comments(0)学び

2008年07月22日

泣けるほどの情熱を注ぐ

NHKでやっていた大学生対抗のロボコンを見ました。
あれってすごいね。
ルール無用なんですね。
相手チームのロボットの邪魔をしてもいいし、
せっかく相手が積み上げたボールを崩してもいいんですね。

知恵と知恵のぶつかりあいです。

まさに真剣勝負の様子が映し出されていました。
相手の動きを読み、こちらの作戦を考える。
ロボットの操縦を1日5時間練習しました、なんていう
熱いことも言ってました。

準々決勝で敗退した
東大の牛島くんが流していた涙。

あの涙に情熱を傾けることのすがすがしさを学びました。

それまでの努力が結果として残らなかったときに流した涙。
そんな涙の経験は貴重な財産だと思います。

泣けるほどの情熱を注いで何かに取り組む。

そんな舞台が多ければ多いほどいいなあと思います。
勉強、部活、ロボコン、マンガ甲子園、高校生クイズ・・・

そんなチャレンジの舞台が少なくとも100個以上ある社会に
住んでみたいです。
新潟でつくりましょうか?

☆今日のひとこと☆
おやじ万博ミーティングで、秋乃ちゃんのまっすぐな思いが
胸に響きました。それを受け止める吉田さんもステキです。
だんだんステキなチームができていってます。
涙がたくさん見れるおやじ万博をつくりましょうね。  
タグ :NHKロボコン


Posted by ニシダタクジ at 06:55Comments(0)思い

2008年07月21日

説明できない動きをする

自分がやっていることを
言葉で説明するのは難しい。

「まきどき村を説明してくれ」
と何度も言われたけど、
うまく説明することができなかった。

それは、
自分でもよくわかっていなかったから。

何のために
なぜその手段でやるのか。
説明ができなかった。

どうしてそれで飛び込んだのか。
感性が動いたから。
こっちのほうが面白そうだと思ったから。

20代のときはそれでもいいような気がする。

逆にすべてを理詰めで考えていたら、
現実的な動きしかできないのではないか。

感性が動いたほうをやってみる。
時には失敗もする。
そうやって感性を磨いていく。

一番大切にしなければいけないもの。
それが感性だと思う。

20代のうちに、
説明できないチャレンジを。

☆今日のひとこと☆
当番制でブログを書いているスタイルキャラバンのみんなはすごい。
1回くらいサボりたくなっちゃいますけど、役割を果たしていくことが
活気を生んでいきますね。  
タグ :感性


Posted by ニシダタクジ at 06:40Comments(0)言葉

2008年07月20日

ひとりで行く

まきどき村へひとりで始発に乗ってくる
という人から連絡を受けた。
残念ながら今日は僕はお休みなのだが。

ひとりで知らない人ばかりのところに出て行く。
これは大きなチャレンジであると思う。

どんな人がいるんだろう。
どんな集まりで、どんな雰囲気なんだろう。

ひとりで行く経験は
何かを身につけさせてくれる気がする。

私の必勝法は、
「1時間前に行く」

すると、当たり前だがスタッフしかいない。
面白いイベントを主催する人たちは
きっと面白い人たちに違いない。
そうやってキーマンに出会っていくのだ。

ひとりで行くには度胸がいる。
だからこそ得るものも大きい。  

Posted by ニシダタクジ at 07:16Comments(0)

2008年07月19日

突破力

大学生でなければ、もっていないもの。
これが絶対にあると思う。
起業家留学という事業は、
大学生の力がなければ成り立たないと思う。

それは、大学生同士のネットワークがあるから、
とかそういうことではなく、
企業に入ってやっていくのも同じだと思うが、
一言で言うなら、

「突破力」
があると思う。

スラムダンクの桜木花道が言っていた。

「お前らバスケットかぶれの常識は通用しねえ。
シロートだからよ!」

素人だから、突破できる壁があると僕は思っている。
大学生だから突破できるものがある。
そしてそれを、企業が、
いや世の中が必要としていると思う。

その突破が大学生にとって自信となり、
生きる力となっていくと思う。

そんな世界を起業家留学を通じて実現したいと思う。

☆今日のひとこと☆
3日間の出張に出ていても、
ちゃんと動いているチームがあることを
うれしく思います。ありがとう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:21Comments(0)チーム

2008年07月18日

高速バスより各駅停車

ガソリンなどの燃料高騰が深刻な事態となっている。
そして、高速バスの需要が増えている。
車で移動するのをやめ、高速バスで旅行する人が増えているみたいなのだ。
前年比50%増なんて路線もある。

バスのネックは時間がかかるところ。
東京-新潟は新幹線なら2時間
高速バスだと5時間。

大学生がインタビューに答えていた。
「学生は時間があってお金がないですから。」

ちょっと待ってくれ~
高速バスよりもっと楽しい乗り物ありますよ~!
それは各駅停車だ。

来週からいよいよ、青春18きっぷの使用ができるようになる。
日本全国5日間、各駅停車乗り放題。
何度途中下車してもOK。

新潟-大阪は高速バスなら夜行で10時間。
各駅停車だとたぶん14時間くらい。
朝5時に出て、夕方7時くらいにつく。

ステキな旅だと思わないか。

みんなで同じ方向を向いて、ひたすら進んでいく高速バスより
ひとりひとり、いろんな方向を向いてたまには休む各駅停車。

目的地へ最短で行く高速バスより、
途中下車のある各駅停車の旅を。

人生もね。

☆今日のひとこと☆
吉田さんが大学4年生の熱い男を紹介してくれました。
人と人をつなげていくのって素晴らしい。  

Posted by ニシダタクジ at 08:37Comments(0)思い

2008年07月17日

飛び込み営業をする

3ヶ月ぶりの金沢なのですが、
書店の担当者が結構入れ替わっていて・・・
緊張しました。。。
基本小心者なので・・・

初対面でも
きっちりと話せるようになりたいとは
思っているのですが、
にいがた未来塾のようなパーティーでは
結構いけるのですけどね。

やっぱり営業となると、ちょっと変わりますよね。
どこまで踏み込んでいいのやら。
売り込んでいいのやら。

基本は2度目以降が勝負なのですが、
ギリギリのラインで営業するんですね。

飛び込み営業の緊張感。
そこできちんとしゃべれるかどうか。

ついつい、
「この本売れてます」
みたいなトークになってしまいます。

短時間で自分の思いまで伝えられるかどうか。
それは大きな課題です。
飛び込み営業をする。
それは自分にとっての大きなスキルアップのチャンスです。

思いを伝えるツールを
何か持っていたほうがいいなと思いました。

☆今日のひとこと☆
ウワサの坂牧さんから、夏休み企画の話が来ました。
佐藤家に留学生がいっぱい来るかもしれません。
行動力がスゲー。  

Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)就職

2008年07月16日

マジメに大学に行く

久しぶりに母校、農学部を訪ねた。
知っている先生もひとり、またひとりと
定年となり、残り少なくなっていた。

知っている先生の研究室に顔を出していく。

「こんにちは~。」
すると、大学時代のインパクトが大きかったのか、
「ああ!」
と思い出したような顔をしてくれる。

2年間。
マジメに大学に言っていてよかったなあって思った。
まあ、2年間だけど。

2年生が終わるまで、僕は伝説がつくほどの優等生だった。
専門科目のテストはすべて80点以上。

すべての授業を最前列に陣取り、
先生の話をまっすぐ聞きながら、
ノートをとりまくる、優等生だった。

3年生の頭にサークル「有機農業研究会」を立ち上げ、
どんどん大学からは遠ざかっていくのではあるが。。。

ところが。
その2年間は決して無駄ではなかった。

2年間の貯金。
「こいつはマジメなやつだ」
と思わせるのに十分だった。
(いや、ホントにマジメだったんだけど。)

これは大学院時代に効いた。
調査のため、授業に出られなくても
「研究のため」ということで単位をもらった。

今でも、授業でお世話になっただけの先生には
好印象を残している。(たぶん)

20代の宿題。
どうせ大学に通っているのなら、
最前列でノートをとりまくる。

10年後に効いてきますよ。

☆今日のひとこと☆
虫かごと虫網でラジオを作ったてっちゃんの
発想力と遊び心がステキです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:36Comments(0)足跡

2008年07月15日

視野を広げる

大学生のうちに社会と接する経験が必要なのはなぜか?
それは、視野を広げるということ。
いろんな価値観があって、それでいいことを実感すること。

小、中、高と
仲間同士のコミュニティーの中で育ってきた。
接する大人は学校の先生か親。

大学に入ってもそれは同じだ。
教授と仲間たち。
そんなコミュニティーの中で生きる。

就職試験を受け、会社に入る。

上司から理不尽なことを言われる。
それはおかしいんじゃないかと心では思うが、
反論する方法もわからないし、
自分の中でそれに対処する方法もわからない。

落ち込む。
精神的に疲れる。
退職する。
自分はダメなんじゃないかって思う。

その後、その人の人生はどうなってしまうのだろう。
ふたたび復活してくることを祈る。

上司の価値観が自分自身と異なる。
そのときに、「そんなもんだ」と思えるかどうか。
これはどれだけたくさんの大人に出会ってきたかによる。

また、本気に触れてきたかというのも重要だ。

本気の大人に出会う。
本気で何かに取り組む。
そこにまさに「価値観」が出てくる。

何が大切でどうやっていきたいのか。
それを自分なりに形成していくこと。
これが大学時代にしなければならないこと。

いろんな人がいて、いろんな人生がある。
ならば、自分はどんな人生を歩みたいのか?

私は本気で農業に取り組むオッサンたちから
それを学んだし、
本気の社会人たちとのNGO活動によって、
価値観を形成してきた。

視野を広げ、本気に触れること。
それが大学時代の宿題だ。

☆今日のひとこと☆
後輩たちは先輩の「本気」を見ています。
熱い背中を見せてあげてね、トシくん。  

Posted by ニシダタクジ at 05:23Comments(0)就職

2008年07月14日

やってみなけりゃわからない

映画「笑の大学」をDVDで見ました。
最後にはちょっぴり心を揺さぶられるシーンがありました。

稲垣くんの
「やってみなけりゃわからないじゃないですか!」
のセリフがよかったですね。

なんでもやってみなければ分からないもんです。
そして、「言ってみるもんだね!」
っていうこともよくあります。

ラーメンの名店「いっとうや」の
辛つけ麺は言ってみると
辛みを別盛でもってきてくれたりします。
最初から辛いより徐々に辛くなるほうがいいですよね。

まあ大切なのはつけ麺の辛さではなくて、
「やってみなけりゃわからない」ってことです。

大いなるチャレンジを!

☆今日のひとこと☆
日曜日なのに巻に来て秋のお祭りの打ち合わせをする
おやじ万博チームのあきのんとるんるん、暑いのにおつかれさまです~。
おやじの輝きをプロデュース&コーディネートしていきましょう!  


Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)言葉

2008年07月13日

先輩に恵まれる

自分のことを心から考えてくれる先輩
に出会ったことがあるだろうか。
社会に出てからならあるが、
学生時代の先輩、後輩の間柄で
そこまでの関係になることはなかなか珍しいのではないか。

昨日。
そんなシーンを僕は目撃した。

「後輩のことで相談なんだけど、」
と2時間も話し込んだ先輩たちがいた。
たしかに、いた。
目の前に、いた。

そんなふうに後輩を思っていくことが連鎖していく、
小さいながらも輝くチームをみんなでつくっていきたいと心から思った。

21歳のバースデー前夜に、
とってもステキなプレゼントをもらったよね、トシ。
この1年がすばらしいものになりますように。

☆今日のひとこと☆
中村さんの基本精神「関わったからには最後まで付き合う」
がみんなに浸透してきているように思います。
あたたかく、厳しく、おもしろい、そんなチームをつくりましょう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:10Comments(0)

2008年07月12日

ダメな自分を許す

めいっぱい全力で走り続けるなんて、
できるだろうか。

そりゃあ、できたら素晴らしいけど。
たいていの人は、ダメな自分にたまに負けてしまう。

そして、少し後悔する。
ダメだなあ、自分。
ってそう思う。

いいじゃないか。
人間らしくて。

失敗したり、
反省したり、
後悔したり、
自分に負けたり。

たまには、いいじゃないか。
と思う。

それでも、目指すものがあるから、
輝ける瞬間がその先にあるから、
走っていけるのだろうと思う。

人間らしさをむき出しにして、
泣きながら、走っていこう。

☆今日のひとこと☆
ピンクのワイシャツを来た中村氏は
仕事ができそうな敏腕ディレクターな雰囲気が出ます。
カッコいいです。
うらやましいくらいにやせ過ぎですが。  

Posted by ニシダタクジ at 05:50Comments(0)思い