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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2009年11月30日

夢ではなく、生き方

昨日のトークライブ終了後の2次会では、
とてもステキなメッセージに出会った。

「まわり道をしてみるんです。」
と言い切った大学4年生。

教育に関わる仕事をしたい。
しかし、本当にいい教育をするには、
まわり道をしたほうがいいのではないか。

実際に高校のときに出会ったステキな先生は
たくさんのまわり道をして、先生になったのだそう。
だから自分もまわり道をするんだと。
某一流金融会社への進路を選択。

すごい。
と思った。

その後、みんなと別れて、
新潟出身の早稲田大学3年の郷くんと
振り返りをしました。

「いま必要なのは夢じゃなくて、生き方、なんじゃないでしょうか。」

ビビっときた。

そうか。
夢を持て、と言われても、
この不確実な時代になかなか夢を持つことは難しい。

いちばん必要なのは、
生き方=styleなのではないか。

なるほど。
そういうことか。
そうかもな。

生き方が定まっていれば生きていける。
価値観に芯が通っていれば、安心できる。

求めているのは「生き方」なのか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:06Comments(0)言葉

2009年11月29日

中学生からの感想

11月20日の講演会の感想が
封書で届きました。

メッセージはどのくらい、届いているのでしょうか。

夢を早く決めすぎないというメッセージは
少し楽になったようです。

いちばん伝えたかったは、
僕たちが創らなければ、未来はないってこと。

感想にも何人かに書いてありました。

伝わっているといいなあ。  

Posted by ニシダタクジ at 09:18Comments(2)言葉

2009年11月28日

人生最高の日

長沼くん。
新潟経営大学4年。

「社長に挑戦セヨ!!」の参加者で
僕が事前面談をした。
就職は決まっているが、自信がない。
卒業までに何かひとつ、やりきっていきたい。

起業家留学参加希望は
にいがた総おどりを実行する
株式会社サイト。

長沼くんに出された課題。
「最後まで逃げない」ことを証明するために
長距離のマラソンに挑戦すること。

途中。
足が限界に達し、リタイアも考えた。

しかしそこには、
一緒にインターンをする、塩原の応援があった。
インターン1期生、斉藤雄介も駆けつけた。

ラスト10km。
サイトの代表、能登さんをはじめ、
みんなが揃った。

長沼くんは途中、何度も泣いた。
「今日が人生最高の日」だと言い切った。
これだけの人に応援されたことはないと言った。

また。
若者がひとり。
新たなる挑戦の舞台に立った。

長沼くんの本当のチャレンジはここから始まる。


駆けつけた中村と抱き合う長沼くん


能登さんと中村に祝福される長沼くん


胸にはにいがた総おどりの文字。直筆です。

万代橋に、熱い思いがこだました、秋の夜でした。  

Posted by ニシダタクジ at 06:29Comments(0)

2009年11月27日

プレッシャー下に身を置く

プレッシャー下に身を置く。

とてつもない重圧に
押しつぶされそうになる。

「場数」

それでしか解決できないものがある。

とてつもないプレッシャーに置かれたら、

「場数」、「場数」と唱えよう。

経験とは、場数のことだ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:38Comments(0)学び

2009年11月26日

マイ事業仕分け

大学2年生の後半にもなると、
いよいよ、事業仕分けの時期になってくる。

バイト。
サークル。
友達づきあい。

重要度や精神健康上の理由により、
廃止、もしくは見直しが迫られる。

あなたは何を見直し、もしくは廃止しますか。
あるいは全てを採用するために、早起きしますか?  

Posted by ニシダタクジ at 07:15Comments(0)学び

2009年11月25日

朝マックに漂う真剣な空気

毎週恒例の朝マックMTに
向かうと、見覚えのある顔が。

岩崎くん、斉藤くん、宮澤くんだ。
毎週、目標設定と進捗確認を
しているそうだ。

真剣な空気で
各自が発言している。

やるなあ。
負けられないです。
  

Posted by ニシダタクジ at 08:41Comments(1)

2009年11月24日

伝えたい豊かさ

まきどき村の
「人生最高の朝ごはん」
がテレビ放映されました。
(新潟、長野、静岡だけです・・・)

その日の朝。
まきどき村は20人の人でごった返していました。
畑に行って、ダイコンを収穫し、
朝ごはんを作って食べる。

そして、レガーロのジェラートを食べて・・・
とまあフルコースで楽しんでもらいました。

夜、テレビを見ながら、
あらためて思ったのは、
やっぱり豊かさを伝えていくこと
って大切だなあと思いました。

本当の豊かさとは、なんだろう?
と問いかけることには価値があると思う。

ホテルで1200円のバイキング朝食を食べるより、
畑をして、囲炉裏であぶった鮭を食べて、
地元のばあちゃんと話をして、
ゆっくりと時間を過ごす豊かさが確かにある。

それを伝えていくのが、まきどき村の仕事なのだろう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:30Comments(0)足跡

2009年11月23日

伝統のイベント

伝統のイベント、
「起業家留学48時間体験プログラム~社長に挑戦セヨ!!」
が開催された。

3人ずつ6チーム計18名が
社長の出したお題にチャレンジした。

各チーム。
社長の思いを聞き、
自分たちのアイデアを尽くし、
プランを完成させる。
最後の1秒まで、プレゼン練習をする。

できたプレゼン。
「もっとうまく説明できたら」という悔いが残る。

社長からはビジネスプランとしての
率直な意見が出される。
「小さくまとめすぎ」
そんな言葉が飛ぶ。

僕はそんなプロセスを見ていて、
改めて、伝統のイベントが創るドラマを見た。

3人1組。
課題とチームメイト、そして社会と向き合えたチームが、
いいプランを作った。

1泊2日。
社長に挑戦した2日間を、
これからどう生かしていくのか。

イベントは終わった。
しかし、物語はこれから始まるのだ。  

Posted by ニシダタクジ at 15:20Comments(0)学び

2009年11月22日

先輩たち。

チャレンジの連鎖を生んでいく朝ミーティングです。
  

Posted by ニシダタクジ at 09:53Comments(0)携帯

2009年11月21日

熱い大人に出会う

熱い大人に出会った。

自分のことを真剣に考え、
話を聞いてくれ、人としての道を、
自分なりに伝えてくれる。

どこまでもまっすぐで、ひたむきで。
たまに、どうしようもないところもあるけれど、
ステキなところがそれを超えてある。

そんな人に出会った。

真剣に大学生に向き合い、生を燃焼する男。

ナカムラノリカズ、33歳。

熱い大人と一緒に働ける。
ヒーローズファームスタッフは
本当に幸せです。

さあ。
国際情報大学3年、茅原くんの最大の挑戦。
「社長に挑戦セヨ!!」が本日開催されます。

彼らの輝きを見たい方は
22日(日)の午後、新潟市長潟、点塾へどうぞ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:40Comments(0)

2009年11月20日

伝えたい思いは何か

「伝えたい思いがある」

これは、全ての出発点だ。
伝えたい思いをどのように伝えるのか。
ここに、全てがかかっている。

文章力
表現力
コミュニケーション能力

が劇的に進化する。

大切なのは、
伝えたい思いが、どのくらい強いかだ。

僕たちは伝えたい。
チャレンジこそが人生だと。

社長に挑戦セヨ!!
いよいよ明日開催!!  

Posted by ニシダタクジ at 09:04Comments(0)学び

2009年11月19日

使命はどこに

このまま就職してもいいのか。
自分がやっていけるのか。
ものすごく不安。

何のために生きるのか。
自分の使命はどこにあるのか。

それを知りたい。

どうやったらそれを知れるのだろうか。

僕は、自分の中には、使命はないと思う。
人とのかかわりの中で、使命が生まれていく。

それを僕は、
「ホスピタルクラウン」という本から教わった。

病院に入院している子どもたちのために
クラウンをする。
バルーンや仮装をして、子どもを遊ばせる。

どうやったって、自分の中から
湧いてくるものではない。

人とのかかわりの中で、
目の前の人を幸せにする中で、
自然と天職は生まれていくのではないだろうか。

使命は、目の前の人との間にある。

ホスピタルクラウン専門書店
「本屋には新しい人生が転がっている」
は近日オープンです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:06Comments(0)就職

2009年11月18日

次世代の子どもたちのために

「次世代の子どもたちのために」
堂々と語る20代に2人も出会った。

「次世代の子どもたちのために」
という視点を改めて思い出した。

ミッションがあるから、チカラが湧いてくる。
可能性を追求できる。

次世代の子どもたちのために、
僕たちが残せるものとはいったいなんだろうか。

僕が残したい、あるいは創りたいのは、
中学生がそれぞれのチャレンジをしながら、
地域の大人と対話するコミュニティだ。

次世代の子どもたちと大人たちのために、
自分ができることを、今、やろう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:40Comments(0)

2009年11月17日

世界を視野に入れる

農業系若者雑誌「Agrizm」の
本紹介コーナー。

今活躍する
農業青年たちがどんな本を読んできたのか。
そんな歴史が分かります。

出ました。
新潟県上越市内山農産の内山博登さん
「SANCTUARY」です。
素晴らしいです。

それは置いておいて。
茨城県鹿島市鹿島パラダイスの唐澤秀さんの1冊は
「誰が中国を養うのか?」(レスター・R・ブラウン ダイヤモンド社)

今後の食糧危機を予言する注目の1冊。
僕も立ち読み?だったか図書館だったかで読みました。

この本を読み、
唐澤さんは「起こりうる現実」としての
食糧危機を自覚したと言う。

世界を視野に入れること。
20代で大切にしたい経験だ。

世界に対し、自分は何ができるだろう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:21Comments(0)

2009年11月16日

八百屋で学ぶこと

1ヶ月限定八百屋に
チャレンジしている農学部4年の鈴木くん。

毎日、学びがある。
なぜ売れないのか
どうやったら売れるのか、
ひたすら考える。

お客さんは何を求めてきているのか?

そうだった。
野菜を売っているのではなかった。
農家の思い、物語を売っているのだ。

「当事者意識」
自分が責任者となって、
ひとつのプロジェクトを運営していく。

そこに大きな輝きがある。

あと2週間のラストスパートに
ご期待下さい。  

Posted by ニシダタクジ at 06:56Comments(0)

2009年11月15日

手紙

ラジオから流れてくる、
アンジェラ・アキ 手紙~拝啓15の君へ

泣けてくる。

別の意味で。

「ひとつしかないこの胸が何度もバラバラに割れて」
いるくらいつらいのに、

「苦しい中で今を生きている」しかない15歳。
耐えるしかない15歳。

くやしいよ。

「負けないで、泣かないで、消えてしまいそうなとき」

そんなときに、

「自分の声を信じ歩けばいい」と言われても、
15歳はそんなに強くないだろうと思う。

そんなときに。
話が出来る誰かが。
第三者が。

もしいたとしたら、15歳はどんなに生きやすいだろう。

このメッセージを伝えるのが、
テレビを通じてのみというのは、
僕は地域社会の敗北だと思う。

アンジェラ・アキの役割を担う大人。
そして実際に話が出来る大人を、
地域に無限に増やしていくことを、
実現するんだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:27Comments(0)思い

2009年11月14日

一日一生

ラストスパート。
来週末のイベントに向けて、
過去最高のチーム状態となっている。

ただただ、素晴らしい。

メンバー一人一人が、
限界を超えて、自分の役割を果たしている。

生を全うしている。

「オレはいま、生きてるぜ!」
と叫べるくらい、燃焼している。

朝、起きて、神に感謝し、
夜、寝るときに、ふたたび感謝する。

一日一生。

そんな毎日を送っていくことが、
ただひとつ、真実なのだろうと思う。

今日も、輝く一日が始まります。

みなさんとチームメイトになれて、
僕は幸せです。

社長に挑戦セヨ!!
参加募集はあと2名です!
http://www.090.jp/0256731237/  

Posted by ニシダタクジ at 06:03Comments(0)言葉

2009年11月13日

マネジメント経験

社長に挑戦セヨ!!
の学生事前面談がスタートした。

新潟国際情報大の
サッカー部キャプテンだった小林くん。

大学のサッカー部は
マネジメントをやらなければいけないところが
まったく違ったという。

大学との予算のやり取り
対外的な話し合いなど、
渉外にとられる時間も多い。

その中でどうチームをまとめていくか。
大学生という、自由な身分の人たちの
モチベーションをどう上げていくか。

サッカー部にもマネジメント要素が詰まっているなあと感じた。

そんな、マネジメントを経験するということも
大きな20代の宿題なのだろう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:56Comments(0)

2009年11月12日

大学時代、いちばんがんばったことはなんですか?

国際情報大学4年、岩崎哲也くんにインタビュー。

総合フードサービス起業家留学2期生として、
農家との販路拡大を担当。

そこには、
スーツではなく、あえたジャージで行くなど、
農家に溶け込む工夫があった。
地元の話のネタを仕入れて、会話に役立てた。

そんな岩崎くんは
県内の金融機関に見事内定。

その面接で必ず話したのは、起業家留学の経験だった。

「大学時代、いちばんがんばったことは何ですか?」

農家を回って、販路を開拓する。
ふつうの大学生は、やっていない。

面接官の食いつきが違っていた。
その話だけで、終わってしまった面接もあった。
でも、面接は通っていた。

「大学時代、いちばんがんばったことは何ですか?」

この質問に答えられる、大学生活を送りたい。  

Posted by ニシダタクジ at 07:12Comments(0)

2009年11月11日

会議の空気を創る

会議の奥底に流れる空気をつくる。

会議で話されていることではなく、
会議の中に流れている空気が
「会議後感」というか
そういうのを決める気がする。

どんな会議でも、
楽しい会議は楽しいし、苦痛な会議は苦痛だ。

それは、会議の奥に流れている空気に
拠っている。

会議の奥底の空気を創る。

それがいちばん大切。

なんとも言えないワクワクが
込められた会議に、私も出たい。  

Posted by ニシダタクジ at 09:51Comments(0)アイデア