プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年11月28日

人生最高の日

長沼くん。
新潟経営大学4年。

「社長に挑戦セヨ!!」の参加者で
僕が事前面談をした。
就職は決まっているが、自信がない。
卒業までに何かひとつ、やりきっていきたい。

起業家留学参加希望は
にいがた総おどりを実行する
株式会社サイト。

長沼くんに出された課題。
「最後まで逃げない」ことを証明するために
長距離のマラソンに挑戦すること。

途中。
足が限界に達し、リタイアも考えた。

しかしそこには、
一緒にインターンをする、塩原の応援があった。
インターン1期生、斉藤雄介も駆けつけた。

ラスト10km。
サイトの代表、能登さんをはじめ、
みんなが揃った。

長沼くんは途中、何度も泣いた。
「今日が人生最高の日」だと言い切った。
これだけの人に応援されたことはないと言った。

また。
若者がひとり。
新たなる挑戦の舞台に立った。

長沼くんの本当のチャレンジはここから始まる。


駆けつけた中村と抱き合う長沼くん


能登さんと中村に祝福される長沼くん


胸にはにいがた総おどりの文字。直筆です。

万代橋に、熱い思いがこだました、秋の夜でした。  

Posted by ニシダタクジ at 06:29Comments(0)