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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2011年09月30日

人間フェイスブック

星田くん。

沼垂よりどころ「やさい村・よろずや」
で長期のインターンシップを行った。

この前、行商で行ったおばあちゃんに
1時間くらいつかまった。
ばあちゃんは買い物難民ではなく、会話難民だったと
名言を残した。

そして昨日。
中間研修で出てきたエピソードがまたすごかった。

行商で行った先のおばあちゃんが
編み物が好きだという。

そういえば!
ということで、よりどころで
やっている編み物教室を紹介した。

すると、
おばあちゃんは、そこに行ってみるという。

それってすごいことではないか。

いままで、家の中でテレビ見ていたばあちゃんが
編み物するために外に出て、
そこで編み物友達ができて、
楽しい日々が待っていることは容易に想像できる。

大げさに言えば、
星田くんのその一言で、
ばあちゃんの人生は大きく輝きだしたのだ。

人間フェイスブック。
人と人をつないでいく。

そんな仕組みが特に高齢者地域で必要なのだろうと思う。

沼垂よりどころにはたくさんの可能性が詰まっている。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)日記

2011年09月29日

新しい公共と寄付

昨日の朝日新聞。
先般実現した、寄付優遇税制の説明記事と
識者の意見が掲載されている。

寄付優遇税制。

一言で言えば、
一般の個人が認定NPO法人に寄付すると、
寄付した金額の一定割合の税金が減額されるというもの。

これまでは、
10000円の寄付に対して、800円程度の減税だったのが
今回からは3200円程度まで減税される。

また「認定」NPO法人の「認定」というのが、
案件として非常に難しかったのだが、

今回の改正では、年間3,000円以上の寄付を最低100名から集める、
ということになった。

NPOは市民ひとりひとりのものだといわれる。
今回の寄付優遇税制に、
日本の寄付文化の発展が望まれる。

フローレンスの駒崎さんも著書「社会を変えるお金の使い方」(英治出版)で
語っていたが、「寄付」というのは、社会参加のひとつの方法だ、と思う。

特に、現在の分断された家族や地域において、
どのように社会参加の機会をつくっていくか?というのは、

子どもの教育の面からも、
青年の就業意識の面からも、
高齢者の社会保障の面からも、
非常に重要なこととなっていくる。

沼垂のやさい村・よりどころのような場を
ひとりひとりの住民が支えていくような、
そんな仕組みをつくる上で、
今回の寄付優遇税制が重要なポイントになってくる。

「新しい公共」とは、
持ち寄り社会のことだと思う。

お金のある人はお金を出し、
知恵のある人は知恵を出し、
体力のある人は体力を出す。

そして、
情熱のある人は情熱を出す。

それは、善意から、ということではなく、
それが社会参加の方法なのだ。

参加し、仲間になり、役割を果たし、使命に生きていく。
そんな地域社会がこれから訪れるのだと思う。

100名の支持をどう集めるか。
私たちも大きく試されている。  

Posted by ニシダタクジ at 07:42Comments(0)日記

2011年09月28日

なんのためにつながるのか?

なんのためにつながるのか?
誰のためにつながるのか?

ネットワークしよう、
ネットワークをつくろうと思っている人には、
重要な問い。

「つながる」ことがなんとなくいいように思うから、
それを深く考えることがあまりない。

HAKKUTSUでは、
古本というツールで世代をつなぐ。
それはなんのためか?

人生に迷う中学生高校生にヒントと機会を
提供したいから。

ではもし、
まちなかでライブラリーをやるとしたら、
自由に借りられることで、何が起こるのか?

感想などが付け加わることで、
つながりが増えていく。

そうすると、まちなかライブラリーには
必然的に、「マスター」的な人が必要になるのではないか。
そこに集まった人と人をつなぐ役割の人。

そして、そのマスターの選書というのも
必要だろうと思う。
拠点性はやはり、人から生まれるからだ。

本というツールを最大限に活かすために、
仕組みの構築が求められている。  

Posted by ニシダタクジ at 09:08Comments(0)学び

2011年09月27日

「合理性」と「感性」の狭間で

IT技術の進化で
いろんなことができるように
なっている。

facebookで昔の同級生と
つながれるようになった。

クラウドコンピューティングで、
パソコンの中にデータを保存しておく必要が
なくなった。

非常に合理的。
僕もようやくGmailを勉強中。

吉越式クラウド仕事術
(アスキーメディアワークス)
がおもしろい。
実践してみよう。

合理的なのはいいことだと思う。
短期目標に最短距離で到達する。

問題はそこ。
「最短距離で到達する」ということ

「短期目標」と「人生の目的」
との間のせめぎあい。

もちろん、PCの技術とか
メールの確認とかバックアップとかは、
間違いなく効率化されたほうがいい。

ただ、公務員に受かりたいから
ひたすら公務員試験の勉強、とか
志望大学になにがなんでも合格したいから
わき目も振らずに、ひたすら勉強とか。

そうすると、目標を達成するのはいいのだけど、
その後で効いてくる人のつながりを
構築することができない。

だから、人生においては、非効率なのかもしれない。

大学生の頃、僕は好奇心の赴くままに、放浪した。

農家めぐりの旅。
農業サークル設立、そして学生団体の集まりに出席。
コミュニティFMラジオでコーナーを担当。
環境NGOの全国ネットワークに参加。
粗食のすすめ、幕内秀夫氏に弟子入りして、新潟県をキャラバン。

「なんのためにやってるんですか?」
と聞かれたら、答えられない活動ばかり。

しかし。
つながりはできた。
驚くほど現在につながっている。

そして、もうひとつ。
「感性」を育てた。

自分がどう感じるか、に自信を持てるようになった。
人生にはたくさんの岐路がある。
そのときに、自分の選んだ道を信じられるようになった。

それってやっぱり経験でしかない。
キャリア・ドリフト。

人生を漂流したときに、
どっちの川を下るのか?

その経験がすごく大切だと思う。

「合理性」と「感性」
このバランスがすごく大切なのではないか。  

Posted by ニシダタクジ at 05:08Comments(0)

2011年09月26日

目的最適化を超えて

経済至上主義とは、目的最適化社会のことである。
と以前に書いたような気がする。

土曜日にツルハシブックスに来た大学生は、
そんな目的最適化とまわり道の間でゆれていた。

そしたら、日曜日には、
某県庁職員でオーナーのGさん
の息子が来て、
名言を残していった。

「うちのオヤジは好奇心のタガが外れてしまっていますから。」

って言ったら、オヤジはこう返した。
「好奇心にタガがいるのかい?」

カッコいい。
シビれる一言。

そうそう。
好奇心が人生を豊かにするのだ。

「なんでもやってみる」
それは時間的制約の少ない、
大学生にこそできることだ。

途中でやめてしまうかもしれない。
そのときは、「ごめんなさい」と言うしかない。

近代社会はあまりにも目的最適化を
し過ぎてしまった。

本屋さんのビジネス書コーナーを見てみると、
そんな本ばかりの中に、
少しだけ、なぜ、働くのかを問いかけてきてくれる
本がある。

ネッツトヨタ南国では、
「一番大切なものはなんですか?」と
社員ひとりひとりが問われ、
その実現のために日々を過ごそうと言われる。

社員の大切なものを実現することで
ハッピーな社員が増え、
そのコップからあふれた幸せが
お客さんに届くのだという。

そう。
「目的最適化」の曲がり角にきているのがいまだ。

「目的最適化」では、
目的が達成されない。
いや、そもそもその「目的」の設定が
間違っていたのかもしれないからだ。

目的最適化を超えていく。
好奇心を大切にして、なんでもやってみる。

「一番大切なものは?」

に答えられる大人になっていくことが
20代の宿題なのではないかな。  

Posted by ニシダタクジ at 06:17Comments(0)学び

2011年09月25日

徹底して、「届ける」

全国社会教育研究大会
22日の2日目は各分科会に
分かれて、学ぶ。

僕の参加したのは「こどもを育てる」
分科会。

今年から新たに導入された
ポスターセッションでの、
佐賀県神崎市の取り組みに
興味を持った。

家庭教育支援チームの取り組み。
50代~のおばちゃんおじちゃん4名で
構成されるチームは
基本的に地域の居場所を運営している。

居場所の交流の中で出てきたアイデアを、
即実行するのがこのチームのすごさ。

お父さんが参加していない、
と思ったらお父さん向けの企画、
企業の人の話が聴きたい、
と思ったら企業の講演会をお願いしに行く。

情報ステーションとしても、
どこそこの病院がいい、
と聞いたら、そこに行って話を聞いてくる。
とにかく、フットワークが軽い。

圧巻だったのが
子育て支援の取り組みをどう広げるか?
のところ。

子育てに悩みがある
YES、NO で分かれていくチャート式で
保健センターや民間の居場所、お医者さんなどを
紹介する分かりやすいシート。

縦割り社会の世の中では、
保健センターの案内は保健センターの案内しか載っていない
民間NPOの居場所も、その団体だけのパンフレットだ。
だから、どこにいったらいいのか、わからないのだ。

だから、一覧にしてチャートにする。
それによって、自分がまずはどこにいったらいいのかがわかる。

しかも、もうひとつすごいこと。

こういうのって普通は
カラーでキレイに印刷して、
1回配って終わりになるのだけど、
神崎では白黒印刷で「何度も」配る。

そう。
その数は何回、何十回。

たとえば、教育委員会からの
おたよりの裏にチャートを印刷。
校長先生からのおたよりの裏にも印刷。

とにかくあらゆる行事で配れそうな
ところにはひたすら配る。
とにかく配る。
徹底して配る。

ここに、新しさを感じた。
そう。
一回配って終わりではなく、
何度も配ることで、
悩んでいるお母さんは、その一瞬をつかみ、
相談に行くかもしれない。

その瞬間がいつになるのか、わからないのだ。
だから、何度も、配る。

すごいな、って思った。

必要としている人に本当に届くために、
行政とか民間の枠を超えて、
どこに行ったらいいのか、
それを伝えるチャート。

そしてそれを徹底して届けていくこと。

「届けたい人に、届ける。」

社会教育のテーマは
「おせっかいな大人」だそうだが、
まさに、そんなおせっかいが
地域をもう一度つなぎなおす。

僕たちも中学生・高校生に、きちんと届けていくような
アプローチをしていくことは必要だろうと思う。

古本コーナー「発掘~HAKKUTSU」
での中学生・高校生の日を作るとか。

届けたい人に届ける。

そこから始めてみようじゃないか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)学び

2011年09月24日

10月2日、大学生女子がチャンスをつかむ日

自分の中に、答えがある。

本当にそうなんだけど、
それは、自分の中だけを見ていて
見つかるものじゃない。

他者との関係性の中で
徐々に見えてくるもの。

自己分析ではなく、適応能力だと、
誰かが言っていたけれど、
本当にそうなんだと思う。

だから、いかに適応するか。
それを学んだほうがいい。

僕は、大学3年生のとき、おもしろい社長に出会い、
「君は大物になる」と言われて、その社長のカバン持ちを
したことがある。

新潟市のニュービジネス協議会の設立の会議に
なぜか学生代表として参加していたり、
設立の初期メンバーになっていたり。
たくさんの出会いがあり、それが30代になって、
花開いていくのだと実感する。

大学生女子、人生を動かす出会いをするなら、
新潟を代表するステキな女性が集まるチャンスが
10月2日にあります。

大学生女子の皆さん、何かヒントをつかむべし。
ゲストの人はもちろん、
参加者の人に出会うことで、何かが動き出します。

※西田経由でも申し込みすることができます。
───────────────────────────
★  トーク&トーク 『独立起業』 ~今年は合評会 ★
-------------------------------------------------------
日 時:10月2日(日) 13:30~16:30 *13:10受付開始
会 場 :新潟勤労者総合福祉センター(新潟テルサ)
 新潟市中央区鐘木185-18 TEL 025-281-1888

参加費 :1500円(茶菓子付) ※学生参加費800円
定 員: 女性30名 ※先着順
→詳細(PDF)はこちら
http://www.wwa-n.com/report/deta2011/img/20111002/talktalk.pdf

■ご連絡・お申込みはWWA事務局まで。
TEL/FAX 025-233-5983   wwa-admin@wwa-n.com  

Posted by ニシダタクジ at 09:18Comments(0)就職

2011年09月23日

未来を創る、を仕事にする

大阪。
ステキな本屋さんに出会う旅。

中崎町にある「本は人生のおやつです!!」


わずか3坪の店内に、
セレクトされた本が並んでいる。

アンケート用紙のようなものに記入すると
本を1冊選んでくれる。
僕は読んだことのない時代小説をセレクトしてもらいました。

そんな本屋あるんだ!
大阪は、やっぱり人情の街だなあって。

その後10分しかなかったけど
茶屋町のSTANDARD BOOKSTOREに。

ここでも驚愕。
森岡正博先生の「宗教なき時代を生きるために」
が置いてあるじゃないですか。

なんなんだ、この選書。
恐るべし。
「生きること」「学ぶこと」を深く問いかけてくる本ばかり。

本屋って、やっぱりすごい仕事だと思った。

たった1冊の本で人生は変わる。
本屋には新しい人生が転がっている。

僕の原点を思い出した。
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店での
あの一言。

「郡山にカフェを作りたいんだ。」

やっぱり本屋ってそんな仕事なんだ。

そう。
未来を創る仕事。
それが本屋さんだ。

本屋に誇りが持てた、大阪の旅でした。

本日もツルハシブックス10時オープンです。  

Posted by ニシダタクジ at 09:47Comments(0)日記

2011年09月22日

請われれば、一差し舞える人物になれ

自立すると独立するはどう違うのか?

そんな問いを頂いた
全国社会教育研究大会の
基調講演、鷲田清一先生だった。
僕なりの感想を以下に書いてみる。

人々は幸せを求めた。
もっとも重要な安心・安全を求めた。

だから、「プロに任せる」ことにした。

国家免許を受けたものしか
医療行為を行ってはいけないことにした。

公務員試験に合格したものしか、
けんかの仲裁や火事のときに、
かけつけてはならないことにした。

それによって、
安心・安全度は飛躍的に向上した。
そして長寿社会は実現した。

しかし、それが不幸への始まりだった。
民間の力はどんどん失われていった。

赤ちゃんを取り上げられる人は近所にはいなくなった。
病気になったとき、この草を煎じて飲めば、なんていうばあちゃんは笑いものにされた。
いまでは、料理をする人さえ少なくなっている。

安心・安全の代わりに自分たちの能力を
どんどん失っていった。

私たちは賢い消費者になった。
自分たちの正当な権利を主張し、
サービスの質を向上させるための助言を
行うことにした。

つまり。
わたしたちに残されたのは
クレームをつけることだけだった。

すると、負のスパイラルが始まっていく。

プロは、文句を言われないように、
なるべくクローズにする。
ますます閉じていく。
民衆はますます無知で能力がなくなっていく。

いま、まさにそのらせん階段を降り続けている。

いま。
私たちが取り戻すのは、「生きる力」であり、
そしてインターディペンデントな生き方である。

自立は独立とは違う。

独立=インディペンデンスとは
他社に一切依存しないで生きていくことだ。

しかし。
それは不可能である。

いま、あなたが着ている服は
あなた自身が作ったものだろうか、
いや、万が一布を買ってきて作ったものだとしても
その布は、あなたが繊維を1本1本紡いで作ったものではないだろう。

自立。
そして相互依存。

藤原和博先生の言葉を借りれば、
「自立貢献」。

まさにこれこそが、地域の力、生きる力を
取り戻していくキーワードになるだろう、と鷲田先生が言っていた。

新しい公共。
それは、ひとりひとりが
ひとりの住民として、役割を果たしていく社会。

顧客としては成長してきたが、
市民としては劣化してきた私たちが
役割を果たしていくということ。

らせんを逆まわりにしていく。
そのためには参加型の地域コミュニティが
不可欠であり、ツルハシブックスはその核になりうる
と改めて思った。

最後に講演はこの言葉で締めくくられた。

「請われれば、一差し舞える人物になれ」

グイグイ引っ張っていくリーダーシップではなく
フォロワーシップ。

普段はのほほんとしているけど、
頼まれれば、舞いのひとつも舞いますよ、
というような人。

戦国時代にたとえるならば
退却戦のしんがりを務められる人物。

ダウンサイジングの時代に、
新たなる時代への退却戦を戦っているのが
今の時代なのだ。

そのしんがりを私は務められるだろうか?
そんな問いが胸に残った。  

Posted by ニシダタクジ at 04:52Comments(0)日記

2011年09月21日

感性をアーカイブする

大阪。
本屋めぐり。

隆祥館書店。
谷町六丁目の小さな書店。
ホスピタリティを感じる本屋さん

ひとりひとりの好みを
聞き出し、その好みの本をオススメすると言う。

営業部長、二村さんは言う。
「お客さんは何でも知っている。
教えてもらうことがたくさん。
おかげで、いろんな世界をしることができた」

それか。
お客さんから学ぶ。
そこに原点がある。

そこで購入した関西情報誌
meetsの本屋特集で刊頭を飾っていた、
心斎橋のSTANDARD BOOKSTOREへ

すげ。
すごすぎ。

あまりに興奮してしまい、
いったん店を出て、
目の前のたこ焼きやでたこ焼きを食べる。
(なんでだよ)

ここは圧巻。
結局もうひとつ行きたい本屋さんあったのに
ここで1時間半を過ごしてしまった。

もっとも驚いたのは
地下の農業コーナー。

もちろん、種をまく人
はあったし。

ツルハシブックスにしか売っていない
と思っていた自然農写真集
「自然農に生きる人たち」
が売ってるなんて。

衝撃。
なんなんだ、この選書は。

これは、お金がいくらあっても足りない・・・
と衝動を抑えつつ、本の雑誌を購入。
勉強しないとね。

夜はエコリーグつながりの2人と、
郷くんと串カツからのねぎ焼き。

のぞみさん、いいこと言ってた。
「今の時代の歳時記を作りたい。
この時代の感性をアーカイブしたいから」

感性をアーカイブする。

そんな感覚。
ステキだなあって思った。

いま、この時代にしか、感じられない感性がある。

それは、もしかしたらその年齢でしか感じられない
ものなのかもしれない。

本とか、絵画とか、映画とか、
表現する、ってやつはいつも
そのときの感性による。

人生は短い。

だから、今の感性をアーカイブする。

人の一生は短い。

だから、今の時代の感性をアーカイブするのだ。

いつか、それを感じてくれる世代の登場を待ちながら。

内田樹さんは
「本は贈り物」だと言った。

いつか、それを感じ取ってくれる人のための贈り物。

僕は全ての仕事は贈り物なんじゃないか、
って思った。

いつか、その仕事の恩恵を受ける人が出てくる。

そのためのこの仕事であり、

隆祥館書店の営業部長の声かけであり、

STANDARD BOOKSTOREの
棚に並べる、その瞬間なのだ。

私たちは日々、「贈り物」を生きている。

それが、「現在」を生きる

ということなのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:00Comments(0)日記

2011年09月20日

yuukiくんのピアノ

待望の入荷。
yuukiくんのピアノミニアルバム
「Dear You」

今日も朝から、心が洗われる1曲。
なんというか、胸がきゅんとするというか。
全曲がオススメです。

ツルハシブックス、私がいるときのBGMで
かかっています。

ミニアルバム
1枚500円。

プロにしたいと思う方、
カフェコポコポでピアノソロライブを
やってもらい方、
応援待っています。

ツルハシブックスで販売しています。

  

Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(0)日記

2011年09月19日

ふるさと

はたけのまめやさん。

巻名物の畑で直売する
まめやさん。

この道30年。
エダマメひとすじ。

7年前に広報まきの取材で
おじゃましたときからのご縁。

ふるさとに帰ってきたような
そんな気にさせる。
ばあちゃんは今日も元気だった。

秋本番。
エダマメはもっとも美味しくなるのだという。

今年はあと何回これるかな。

  

Posted by ニシダタクジ at 06:34Comments(0)日記

2011年09月18日

本で遊べよ

本の交流会&財津正人さんトークライブ。
ツルハシブックス初の大物ゲスト。

まずは本の交流会。

1人3冊~10冊持ち寄った本を
紹介してからの交流会。


これがなかなか盛り上がりましたね。
好きな本の話って尽きないですね。
新しい婚活の可能性を見ました。

続いて、財津正人さんとのトークセッション。

ブッククロッシングジャパンという
本を世界中に旅させるという活動を
行っている財津さん。
http://www.bookcrossing.jp/

本の持つ可能性について
熱く語ってもらいました。

おもしろそうだなあと思ったのは、
ブクブク交換会

本を最大3冊持ってきて
それを交換する会。
センスが問われます。

財津さんは
これからの出版界に必要なのは
「本で遊べる人」
だと言います。

そうそう。
本の可能性を引き出していく、
そんな仕事なのかもしれません。

本と人の可能性を掘り起こす、
ジブン発掘本屋、ツルハシブックスで
ありたいです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:16Comments(0)

2011年09月17日

差し入れ

内野まつり。

普段にないすごい人。
それにしても祭りが人を
惹きつけるってなんだろう。

ホットミルクと
オレンジジュースを一気飲みした
小学校6年生は、なんと、
僕に差し入れをもってきてくれました。



お好み焼き巻いたやつ。
なかなか美味しい。

小学校6年生に差し入れをもらう
仕事が、この世の中にあったなんて、
知りませんでした。  

Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)日記

2011年09月16日

自分株式会社

新潟青陵大学の
地域コミュニケーション留学
の振り返り合宿。

スタートした14名が
全員、この場にいることがうれしい。
僕の出番は後半。

人生の視点から
今回を振り返る、ということ。

誰もがみな、自分株式会社の
社長である。
自分という人間を経営しなければならない。

だから。
ビジョン、ミッション、バリューを定める。

ビジョン:成し遂げたい未来像
ミッション:誰のために働きたいか?
バリュー:大切にしたい価値観
この3つを定めていくこと。

それを考える機会になればいいと思う。
答えが出ることが目的ではない。
全ては問いから始まるのだから。

ひとりになって、自分に問う。
成し遂げたい未来像はなにか?
誰のために働きたいのか?
大切にしたい価値観は何か?

僕は、

15歳が自分と自分の人生と社会を好きになり
自分と社会の未来創造へ歩き出している社会の実現

14歳~24歳の
人生に迷う若者たちが、
瞳を輝かせて生きるために。

大切にしたいのは、
組み合わせによって課題さえも資源になる。ってこと。

経営資源を無限化していく。
これがこれからの時代の自分株式会社のキーワードなのではないか。

オールリソース経営、オールファン経営、
あらたなるコンセプトが目の前にある。  

Posted by ニシダタクジ at 06:28Comments(0)日記

2011年09月15日

本の持つ可能性を拓く

本の持つ可能性を拓く。
これがツルハシブックスのテーマ。

その可能性を拓くことで
人と人がつながり、
新しいアクションが起こり、
地域が変わっていく。

本屋さんの可能性は
郡山のヴィレッジヴァンガードで教わった。

本屋さんの力でカフェをつくることもできるかも。
そんな風に思った。

今、古本コーナー「発掘~HAKKUTSU」をスタートして
中学生高校生との偶然で、それでいて運命的な出会いが
起こっている。

そんな本の持つ可能性を考えるイベント、
17日(土)に行います。
本業界ひとすじの財津正人さんを迎えて、

15:30開場
本の交流会とトークイベント
19:30からは
臨時拡大鶴酒場で
本のもつ可能性を拓いていきたいと思います。

参加費はトークのみ 500円(1ドリンク)、
鶴酒場までだと2500円です。

まだ3名ほどの空きがありますので、
申し込みはお早めに。  

Posted by ニシダタクジ at 08:24Comments(0)

2011年09月14日

インタビュー

インタビューゲームって偉大だ。
本当は毎週のようにやったらいいんだろうな。
新たな気づきの宝庫だね。

なぜ?なぜ?って
普段から意識していても
なかなか気づかない。

なぜ?
ここにいるのか?

あらためて考えて、
いまの事業に重ね合わせると、
何か、見えてくるものがあるのだよね。

僕の原点は、
スクールウォーズで得た死生観。
人はいつか死ぬのだと、本気で思った。
ならば、何に命を賭けるのだ?
それが僕の問いとなった。

いつしか、それが、世の中のためにでっかいことを
したいと思い、環境とか食糧問題とかに発展。

それを突き詰めていったら、
大量生産、大量消費社会に突き当たり、
なんのために?
と考えたら、「幸せになるために」だったはずなのに、

数値データを見たら、
お金持ちになっても、
幸せだと感じる人の割合はまったく増えていないし、
ブータン王国は経済的には日本とは比較にならないほどなのに
胸を張って「幸せです」と答えているし。

そしたら、
それこそが問題なんじゃないか
って思うようになって、

環境問題よりも、
そっちのほうが大事だと思うようになり、

価値観の多様化。
つまり、経済至上主義に替わる価値観を
ひとりひとりが見つけていくような社会の実現。
みたいなのをミッションにしたのような。

そのひとつのアンサーが「まきどき村」で、
みんなで集まって朝ごはん食べる、
みたいな、なんかどうにも重要度が高くないようなことに、
「人生最高」っていうやたら派手なメッセージをつけて、
発信したのだなあと思う。

時を同じくして、
佐藤家保存会とかホタルの会とかの活動に参加して
「地域に誇りを持つ」っていう豊かさを体感。

これをどうやって、
子どもに体感・体験してもらうのか、
そして子ども自身が誇りを持って生きる、
それこそが幸せなのではないかと思うようになったのだなあ。

そんな原点からすれば、
まずは出会いの場があって、
そこで価値観を揺さぶられる何かがあって、
その中でアクションをして、自分に自信がつくと共に、
「誇り」っていうのが身につくのではないかと思った。

本屋を舞台にして、出会いの場があって、
そこで出会った人たちがなんらかのチャレンジを起こし、
そうして自分に自信をつけるとともに、地域とのつながりが
生まれて、それが誇りにつながっていく。

そんな仕組みを作っていくこと。
そこに原点があるのだなあと改めて感じました。

インタビュー。
これは定期的にやっていくのが
いいかもですね。  

Posted by ニシダタクジ at 08:07Comments(0)学び

2011年09月13日

ひとりひとりが使命を生きる

ひとりひとりが使命を生きる。
そんな社会。

京都の塩見直紀さんの
「半農半Xという生き方」
はまさにそんな社会の到来を予言していた。

「求められて働きたい。」
これが今の大学生のトレンドだと、
地域仕事づくりチャレンジ大賞での
大学生のプレゼンを見ていて思った。

小さな会社の熱い社長に出会い、
責任ある立場をまかされて、
長期インターンシップ終了後もその会社にとどまり、
「一流」と呼ばれている大学にいるにも関わらず、
その会社への就職を決める。

そんな事例があった。
「求められて働きたい。」

天職とは何か?の問いの中で、
出会った運命の人。
そして、使命感を感じられる仕事。

そこに大学生が身を投じていくのは
もはや自然の流れであろう。

全ての産業がサービス業化し、
自分の代わりなどいくらでもいる
という発言が飛び交う世の中で、
使命を感じて生きるのは難しい。

しかし。
ひとりひとりが使命を生きる時代。
役割を果たす時代は
すぐそこまで来ている。

だから。
「求められて働く」という機会を
たくさん作っていければいいなあと思う。

1 出会う。
2 参加する。(行動する)
3 役割を果たす。
4 可能性を拓く。
5 使命に生きる。

そんなサイクルになっているのではないだろうか。

そんなサイクルが
できるプラットフォームを
私たちは「農」と「本」でつくるのということではないだろうか。  

Posted by ニシダタクジ at 06:18Comments(0)学び

2011年09月12日

プラットフォームづくり

3日間のギャザリングを終え、
自らの団体の今後を考える。

今回のイベントを通じて
実感したのは

やはり
最も重要なのはプラットフォームづくり
であるということ。

その1つ目は場づくり・環境づくり。

届けたい人に届くサービス。
しかし。
届けたい人は確固たる「ニーズ」を持っていない。
つまり、これが必要だ!と切実に思ってはいないのだ。

だとすると、
そこに偶然が起こるプラットフォームが必要なのではないだろうか。

長期のインターンで社会にチャレンジしたいと
具体的に思っている大学生は少ないが、

何かチャレンジしたい
自分を少しでも変えられる経験がしたい。

と思っている人は相当数いるだろうと思う。

中学生高校生もそうだ。
将来のため、視野を広げるために何か、学校の外でもアクションしないとダメだ。
と思っている中高生もいないことはないだろうけど、
すごく少数だと思う。

だから、場が必要だ。

そこでの偶然の出会いが人生を動かすような。
そんな場が必要だ。

次に企画(プロジェクト)づくりだ。

場がきちんと機能すれば
おそらくはプロジェクトは勝手に生まれていく。
そこに運営側が関与している必要は
必ずしもない。

しかし。
最初の段階で、
あるいは多くの周りの関係者(行政・大学など)を
含めたプロジェクトをつくるなら、
それをつくるプロデューサーの役割が大きい。

最後に、関係性づくり。

これはコーディネーターが
常にアンテナを張ったり、
多様な人がそのプラットフォームに
来るように仕掛けていくことが重要だ。

この3つを柱に、
地域のプラットフォームをつくっていくことを
今後は意識して取り組んでいく。  

Posted by ニシダタクジ at 07:35Comments(0)日記

2011年09月11日

総合フードサービス優秀賞獲得!

地域仕事づくりチャレンジ大賞2011

数々の感動シーンが今年も待っていた。
なんというか、胸の底が熱くなる、そんな感じ。

僕は見学も含めると5回目、
当事者になるのは3年目なのだが、
初めて自らが登壇するという晴れ舞台に。

午前中の企業部門に出場。
ここから上位2チームが
午後のセカンドステージに出場できる。

東京、京都、沖縄、高知。
発表順が最後だったので他のチームの
プレゼンを聞いていたら、すごすぎて、
圧倒された。

ここから残れるのか。

と思いつつも、
ただ、自分たちが伝えたいことを伝えようと
思った。

仕事づくりとはいったいなにか?

長嶋さんの会社が
若者自立支援NPOと行っている
コラボ八百屋「沼垂よりどころ、やさい村・よろずや」

いろんなバックボーンを持った若者が集まり、
様々なことをやっている。

パソコン教室もその1つだ。
お店に来るお年寄りが
「パソコンを教えて欲しい」
と言ったことをきっかけに始まり、
今では順番待ちの人気だ。

人気の秘密は、
「ゆっくり教えてくれるから」。
お年寄りは物覚えが遅くなる。
それをいらいらせずに待っていてくれる。

そして、話しかけられたことを
親身になって答えてくれる。

そうそう。
本当は、パソコンを教えてほしいのではなくて、
コミュニケーションをしたいのかもしれないな。

行商の八百屋もそうだ。
1000円の買い物をしたばあちゃんに
若者は1時間捕まって、話をしてくる。

それって、
むちゃくちゃ非効率だよな、
って誰もが思う。

でも、
大切なあったかい何かがある。

経済優先の価値観の中で、
僕たちが失ったものを問いかけさせられる
エピソード。

そんなプレゼンが通じたのかな。

おそらくエントリー5社のうち、
もっとも売上を上げていないプロジェクトだった。

でも、それでも。

長嶋さんの地域での「仕事づくり」は、
たしかに「仕事づくり」だったと僕は思っている。

投票の結果。
午後のセカンドステージに出場しました。

発表前。
「なんだかんだ、中村さんのおかげですね。」
と2人で会話していた。

そうそう。
いま、この舞台に立っているのも、
中村憲和さんの力があってこそ。

新潟に来て、たったひとりで
インターン事業を立ち上げた中村さんに、
この賞を捧げます。
本当にありがとう。

  

Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)日記