プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年09月12日

プラットフォームづくり

3日間のギャザリングを終え、
自らの団体の今後を考える。

今回のイベントを通じて
実感したのは

やはり
最も重要なのはプラットフォームづくり
であるということ。

その1つ目は場づくり・環境づくり。

届けたい人に届くサービス。
しかし。
届けたい人は確固たる「ニーズ」を持っていない。
つまり、これが必要だ!と切実に思ってはいないのだ。

だとすると、
そこに偶然が起こるプラットフォームが必要なのではないだろうか。

長期のインターンで社会にチャレンジしたいと
具体的に思っている大学生は少ないが、

何かチャレンジしたい
自分を少しでも変えられる経験がしたい。

と思っている人は相当数いるだろうと思う。

中学生高校生もそうだ。
将来のため、視野を広げるために何か、学校の外でもアクションしないとダメだ。
と思っている中高生もいないことはないだろうけど、
すごく少数だと思う。

だから、場が必要だ。

そこでの偶然の出会いが人生を動かすような。
そんな場が必要だ。

次に企画(プロジェクト)づくりだ。

場がきちんと機能すれば
おそらくはプロジェクトは勝手に生まれていく。
そこに運営側が関与している必要は
必ずしもない。

しかし。
最初の段階で、
あるいは多くの周りの関係者(行政・大学など)を
含めたプロジェクトをつくるなら、
それをつくるプロデューサーの役割が大きい。

最後に、関係性づくり。

これはコーディネーターが
常にアンテナを張ったり、
多様な人がそのプラットフォームに
来るように仕掛けていくことが重要だ。

この3つを柱に、
地域のプラットフォームをつくっていくことを
今後は意識して取り組んでいく。  

Posted by ニシダタクジ at 07:35Comments(0)日記