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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年05月31日

「偶然」が人生を作る

「ニーズに最高速で対応する。」
ことに極度に最適化された社会を
僕たちは生きている。

全ての事業には
目的があり、目標がある。
しかし、あまりにも目標にフォーカスすると、
手段と目的が入れ替わる。

「若者の居場所」
を作っても、初年度目標が何人とか、
やっぱり数値目標ができる。

目標が人生を作る。
偶然が人生を創る。

偶然がたくさん生まれるような
人生のほうが豊かなんじゃないか、
って思う。

そんな偶然を生んでいくために、
ウチノ・コラボレーション・ラボラトリーが
あるのだと思う。

そしてそれが公民館や行政施設との
最大の違いであるのだろう。

目的は若者の地域での活動を促進すること。
そして彼らの人生が輝くこと。

そこの部分は同じなのだが、
入り口に偶然性があるかないか、
そこが違うんだ。

これまではイベントを打ち、
ヒットした大学生に何かを伝えていた。

これからは、この場所で偶然出会う
人たちと一緒に創っていくような
活動をしていく。

目標が人生を作り、偶然が人生を創る。

そんな2つがバランスがとれた、
そんな空間を僕たちは生んでいく。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)学び

2011年05月29日

人生は物語のようなものだ

社会人が学生に熱を伝える。

人生って面白いぜ。
働くってつらいけど、喜びもあるぜ。

そんなことを伝える場。

学生だけではなく、
社会人にとっても、
刺激的な場がそこにはできた。

自分の話はちゃんと伝わっているのか?
質問を引き出せたのか?

「場」をつくる。
「場」が人生を動かす。

ひとりひとりに手を差し伸べるのでなく、

「場」を用意するということ。
それがいま、必要なのだろうと思う。

最後に竹内くんが言っていた。
「人生は物語のようなものだ。
重要なのはどんなに長いかということではなく、
どんなに良いかということだ」セネカ(ローマの哲学者)

本当にそうだなあって。

紙芝居ワークショップで
少しでもそれが伝えられたらいいなあと思いました。


紙芝居作成中


紙芝居練習中


いざ、教室へ


晴れ晴れしました  

Posted by ニシダタクジ at 07:11Comments(0)就職

2011年05月28日

僧侶+魔法使い=?

人生で大切なことはみんなRPGから教わった。
(市村よしなり バジリコ)
をツルハシブックスで購入。


ドラクエ世代の著者が
世の中をRPGにたとえていく
自己啓発書。

人生は冒険だと
あらためて思わせる。

「世の中に即ゲームオーバーにつながる失敗なんてない。
あるとすれば、ちっぽけなプライドを守りたいがために
ストーリーを前に進めないことだ。」(P56)

なんていう名言が随所に飛び出す。

転職への名言はこちら
「ジョブチェンジを恐れる必要はない。
過去に経験した職業を合体した姿が現在・未来の天職なんだ」(P69)

などなど、シビれますよ。

ちなみに
僕が大好きなドラクエシリーズは
ドラクエⅣ~導かれし者たち~

第1章から第4章まで
それぞれの人生が描かれ、
第5章で誕生した勇者が、
仲間を探し、旅に出る。

それぞれの人生があり、
チームとしてのプロジェクトがある。

そう。
人生はドラクエⅣに似ている。

今日も導かれし者たちが待っている。  

Posted by ニシダタクジ at 06:50Comments(0)就職

2011年05月27日

社会事業創造ワークショップ



たくさんの「希望」が
生まれました。

大学生の感想
自分の考えるお困りごとの解決策がすぐ近くにあるということに気づいた
1つのアイデアに対して、そのアイデアを実現するための資源を企業の方が
たくさん持っているということ。学生と社会人が話をすると面白いアイデアが
生まれると思った。またより具体的にするプロセスが大切。

人数が増えれば増えるほど話がぶれるが、
あきらめずに話し合いをつづければ1人で考えるものよりはるかに
面白いものになることを知りました。

次回、ワークショップはコポコポで開催するかも!
参加希望者待ってます。

  

Posted by ニシダタクジ at 07:29Comments(0)イベント

2011年05月26日

ハートの創り方

僕が中越地震のときに学んだこと。
それはハートの創り方だった。

ボランティアセンターなどの
案内パンフレットに
よくハートマークが描かれている。

僕はそれまで、
「ボランティア」というのが好きではなかった。

それは、ハートを一方的に
相手に向けて差し出す行為のことが
ボランティアだと思っていたからだ。

それは、中越地震で一変した。
僕が担当したのは子どもたちの遊び相手ボランティア。

震災後の不安定な精神状態を
感じさせる言動がある中で、
一緒に遊んだり、走ったりしていた。

子ども相手のボランティアが難しいのは、
彼らがニーズを言葉にしないことだ。
どのように感じ、どんなふうに接してほしいのか、
自覚がないからだ。

だから、ボランティアはそれを想像して、
やることを決めなければならない。
そして失敗を重ね、試行錯誤の中で
活動しなければならない。

そう。

ボランティアとは、
ハートを一方的に与える行為ではなかったのだ。

ハートの片方を持ってきて、
「このハートとあなたのハートは合っていますか?」
と小さなハートマークを片方ずつ持ち寄って
創っていくことなのだと知った。

そんな双方向のやり取りこそ、
ボランティアに必要なことなのだと知った。

あの経験は僕のボランティア観に大きな影響を与えた。

現場でしか体験できないものがある。

だから今、現場に行くべきだと僕は思う。

そこにしかないものがある。

今回の仙台からの募集は、
避難所での1週間の張り付きボランティア。

いま、避難所で生活する人たちは、
高齢者や何らかの障がいを持った人など、
いわゆる「生活弱者」と呼ばれる人が多い。

彼らの声にならないニーズを探り、
そこに対応していくこと。

その経験は、人生にとって、
大きな経験になるだろう。

僕も本当に行きたいのだけど、
行ってくれる大学生を募集して、
後方支援に回ることにする。

新潟は2度の大地震のときに、
全国のみんなに本当にお世話になった。
いまこそ、それを返すときなのではないだろうか?


◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
被災者をつないで支える!~「避難所」の下の力持ち~
避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!
◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆

▼日々戦場のような避難所の中で・・・▼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1000年に1度の規模とも言われる、東日本大震災。
未だ避難所生活を余儀なくされている方が数多くいらっしゃいます。

様々な背景をもった方々が避難されている中で、
避難者の生活水準を少しでも上げるべく日々奮闘しているのが
避難所運営者と呼ばれる方の存在です。

彼らは自ら被災されていたとしても、自分のことを後回しにして
避難されている方のために、日々奔走されています。

炊き出しや物資の搬入、ボランティア部隊への指示だし、
はたまたメディア対応や今後の復興計画についての打ち合わせなど、
およそ一人では裁ききれない程の業務が集中しています。

彼らはほとんど休みもとれていないとも聞きます。
震災から2ヶ月たちようやく落ちいてきた避難所もありますが、
復旧復興を考えると、やること&やれることはまだまだ山積みです!

僕のほうでも問い合わせ受け付けます。
info@herosfarm.net

▼避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!▼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)
では、その避難所運営者と共に、避難所全体の運営サポートを
行ってくれるスタッフを募集します。

つなプロ!WEBサイト
http://blog.canpan.info/tsunapro/

これまで「つなプロ!」では、約400人のボランティアスタッフが
宮城県内避難所、延べ900カ所以上を訪問し、特別なニーズをお持ちの
方々(妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、
アレルギーや難病患者さん等)のお困り事を発見し、それを専門的な
NPOなどとつないで支えてきました。

5月中旬からは従来の訪問型から切り替え、避難所運営に深く関わりつつ
避難所内の生活水準の向上を図っていきます。

具体的には、三人一組で避難所に張り付きながら避難所運営者の各種業務
(炊き出しや会議運営等)をサポートしながら避難所運営を円滑にすると共に
特別なニーズを持っている方々の声なき声を拾い上げ、
そのお困り事を解決できる専門的なNPOや機関に繋げていきます。

また、避難所に関わっている方々の中から、今後の復興を担う
キーパーソンを探し出し、リストアップしていくことも
あなたの大切な役割です。


======【以下、活動概要】======

■サポート業務の内容■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)避難所運営者のアシスタント業務
(2)被災者の方のニーズヒアリング
(3)地域内のキーパーソン発見

■活動日■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1期 5/19(木)-5/25(水) 現在15名が参加中
2期 5/26(木)-6/01(水) 募集予定30名
3期 6/02(木)-6/08(水)
4期 6/09(木)-6/15(水)
5期 6/16(木)-6/22(水)
6期 6/23(木)-6/29(水)
7期 6/30(木)-7/06(水)

※上記いずれか1週間ずつの参加となります。
なお、避難所との信頼関係をしっかり構築したいため
出来れば複数回参加頂けますと助かります。

※参加例:
ⅰ.1期(5/19-25)と3期(6/2-8)に活動
⇒1週間の休みをはさんでの2週間参加
ⅱ.6期(6/23-29)と7期(6/30-7/6)に活動
⇒2週間連続で参加

■活動場所■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主に気仙沼市、南三陸町、石巻市、多賀城市等の宮城県北部と
亘理町等の宮城県南地域などの避難所10ヶ所程度
※基本的に現地に宿泊所を確保しており、そこでの泊り込みになります。
学生が多いですので、意外とみんなでワイワイ合宿している雰囲気です。

■こんな人に参加して欲しい■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・被災地の復興を心から願う人
・自分のチカラを試してみたい人

※参加するために特別なスキルは必要ありません!
しっかりとした研修とサポート体制を準備しています。

【参加者の声】
友人が被災した。その瞬間に今回の地震が他人事ではなくなった。何かしたい。
でも何もできない。そんな自分に巡ってきた機会が今回の「つなプロ!」でした。
「避難所での死者を0に」という目標に共感し参加しました。
ガマン強い東北の方と接し、美しい風景を見て、東北のことを好きになりました。
また、美しい姿に戻った時に、もう一度訪れたい。
そして、元の美しい姿に戻すための一助になればと思いました。ありがとうございました。

つなプロメンバー、現地の方々との出逢いが一番の収穫でした。
今後もメンバーとのつながり、宮城とのつながりを、末永くもちたいと想います!
宮城に惚れました。色んなきっかけをありがとうございます!!

ボランティア初参加でした。
1人1人、出来る事をやるという単純なことですが、それを喜んでくれる人が
いることを知れて良かった。今後も忘れる事なく、長期的に関わっていきます。


■申込方法■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
件名に「つなプロボランティア参加希望」
本文に「参加日・氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入の上
info@wakatsuku.jp
までメールを送信下さい
もしくは、022-721-6180(デュナミス(担当:坂上))までお電話下さい。

■お問い合わせ先■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
TEL:022-721-6180 (担当:坂上) FAX:022-721-6181
E-mail info@dunamis.jp

あなたの参加を被災地の方々が待っています!ご参加お待ちしています!   

Posted by ニシダタクジ at 06:57Comments(0)日記

2011年05月25日

自己成長か、社会貢献か

とある県外大学の
就職面接指導の1コマ。

なんのために働くのか?
という質問に対し、

試験を受ける側の
答えは究極的には2つに
大別されるのだという。

自己成長か社会貢献か
あるいはその両方か。

なるほど。
なかなか興味深いところだ。

本当か?

とちょっと思う。

なんのために働くのか?

それは、生きるためだと思う。

自分の人生を精一杯生きるために。

それは自己成長なのかな。

大切な人を大切にするため。

それは、社会貢献なのかな。

なんかどうもしっくりこないな。

なんのために働くのか?

いま、就職試験だとしたら、あなたなら、なんと答えますか?  

Posted by ニシダタクジ at 06:40Comments(0)就職

2011年05月24日

現地に行く、ということ

必ず素晴らしい機会になります。
「現地」「現場」。
そこにしか真実はありません。

志ある人、今こそ東北へ。

大学や企業にもボランティア休暇・休学制度が
あるところもあります。
企業・大学にもお問い合わせください。

◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
被災者をつないで支える!~「避難所」の下の力持ち~
避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!
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▼日々戦場のような避難所の中で・・・▼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1000年に1度の規模とも言われる、東日本大震災。
未だ避難所生活を余儀なくされている方が数多くいらっしゃいます。

様々な背景をもった方々が避難されている中で、
避難者の生活水準を少しでも上げるべく日々奮闘しているのが
避難所運営者と呼ばれる方の存在です。

彼らは自ら被災されていたとしても、自分のことを後回しにして
避難されている方のために、日々奔走されています。

炊き出しや物資の搬入、ボランティア部隊への指示だし、
はたまたメディア対応や今後の復興計画についての打ち合わせなど、
およそ一人では裁ききれない程の業務が集中しています。

彼らはほとんど休みもとれていないとも聞きます。
震災から2ヶ月たちようやく落ちいてきた避難所もありますが、
復旧復興を考えると、やること&やれることはまだまだ山積みです!


▼避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!▼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)
では、その避難所運営者と共に、避難所全体の運営サポートを
行ってくれるスタッフを募集します。

つなプロ!WEBサイト
http://blog.canpan.info/tsunapro/

これまで「つなプロ!」では、約400人のボランティアスタッフが
宮城県内避難所、延べ900カ所以上を訪問し、特別なニーズをお持ちの
方々(妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、
アレルギーや難病患者さん等)のお困り事を発見し、それを専門的な
NPOなどとつないで支えてきました。

5月中旬からは従来の訪問型から切り替え、避難所運営に深く関わりつつ
避難所内の生活水準の向上を図っていきます。

具体的には、三人一組で避難所に張り付きながら避難所運営者の各種業務
(炊き出しや会議運営等)をサポートしながら避難所運営を円滑にすると共に
特別なニーズを持っている方々の声なき声を拾い上げ、
そのお困り事を解決できる専門的なNPOや機関に繋げていきます。

また、避難所に関わっている方々の中から、今後の復興を担う
キーパーソンを探し出し、リストアップしていくことも
あなたの大切な役割です。


======【以下、活動概要】======

■サポート業務の内容■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)避難所運営者のアシスタント業務
(2)被災者の方のニーズヒアリング
(3)地域内のキーパーソン発見

■活動日■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1期 5/19(木)-5/25(水) 現在15名が参加中
2期 5/26(木)-6/01(水) 募集予定30名
3期 6/02(木)-6/08(水)
4期 6/09(木)-6/15(水)
5期 6/16(木)-6/22(水)
6期 6/23(木)-6/29(水)
7期 6/30(木)-7/06(水)

※上記いずれか1週間ずつの参加となります。
なお、避難所との信頼関係をしっかり構築したいため
出来れば複数回参加頂けますと助かります。

※参加例:
ⅰ.1期(5/19-25)と3期(6/2-8)に活動
⇒1週間の休みをはさんでの2週間参加
ⅱ.6期(6/23-29)と7期(6/30-7/6)に活動
⇒2週間連続で参加

■活動場所■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主に気仙沼市、南三陸町、石巻市、多賀城市等の宮城県北部と
亘理町等の宮城県南地域などの避難所10ヶ所程度
※基本的に現地に宿泊所を確保しており、そこでの泊り込みになります。
学生が多いですので、意外とみんなでワイワイ合宿している雰囲気です。

■こんな人に参加して欲しい■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・被災地の復興を心から願う人
・自分のチカラを試してみたい人

※参加するために特別なスキルは必要ありません!
しっかりとした研修とサポート体制を準備しています。

【参加者の声】
友人が被災した。その瞬間に今回の地震が他人事ではなくなった。何かしたい。
でも何もできない。そんな自分に巡ってきた機会が今回の「つなプロ!」でした。
「避難所での死者を0に」という目標に共感し参加しました。
ガマン強い東北の方と接し、美しい風景を見て、東北のことを好きになりました。
また、美しい姿に戻った時に、もう一度訪れたい。
そして、元の美しい姿に戻すための一助になればと思いました。ありがとうございました。

つなプロメンバー、現地の方々との出逢いが一番の収穫でした。
今後もメンバーとのつながり、宮城とのつながりを、末永くもちたいと想います!
宮城に惚れました。色んなきっかけをありがとうございます!!

ボランティア初参加でした。
1人1人、出来る事をやるという単純なことですが、それを喜んでくれる人が
いることを知れて良かった。今後も忘れる事なく、長期的に関わっていきます。


■申込方法■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
件名に「つなプロボランティア参加希望」
本文に「参加日・氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入の上
info@wakatsuku.jp
までメールを送信下さい
もしくは、022-721-6180(デュナミス(担当:坂上))までお電話下さい。

■お問い合わせ先■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
TEL:022-721-6180 (担当:坂上) FAX:022-721-6181
E-mail info@dunamis.jp

あなたの参加を被災地の方々が待っています!ご参加お待ちしています!  

Posted by ニシダタクジ at 07:52Comments(0)学び

2011年05月23日

物語を紡ぐもの

SLばんえつ物語号

普段はC57(シゴナナ)という
蒸気機関車が引っ張るのだが
5月だけはD51(デゴイチ)が
引っ張るということで、
ワンデーパスで津川まで行き、
そこからの帰りだけ乗ってきました。


C57と違って、
力強い、ずんぐりした車体。

ところで、
ばんえつ物語号の中央、4号車には
展望車があり、そこでは、
ばんえつ物語号復活までの
映像が流れている。

新津第1小学校で
大切に保管されてきたSLが
復活するまでを描いた
プロジェクトX風のビデオ。

もうちょっと、人物にスポットを
あててみたら、さらに熱くなるのに、
と言いながらも、
復活へのロマンが感じられるステキなビデオ。

まさに「ばんえつ物語」号の
名にふさわしい、ストーリーの数々。

県内B級グルメの主役に躍り出た
巻のカリーナ(カレーのかかった焼きそば)
も、あのときに食べた味、
という懐かしさが強いバリューとなっているのを感じる。

そう。
人は、物語を必要としている。
「モノより、思い出」ってやつだ。

農的文化をもう一度つないでいくような、
そしてそれが人をつないでいくような、
そんなことができないだろうか。

展望車から眺める田んぼの向こうの夕日が、
やけに美しかった。

  

Posted by ニシダタクジ at 07:19Comments(0)学び

2011年05月22日

働くって大変だけどおもしろい。

会津若松商工会議所青年部
の皆さんがやってきて、商工会で
会津の商売体験プログラム
ジュニアエコノミーカレッジ
の説明をしてもらった。

とにかく熱い人たちに
胸が高まる。

ジュニエコの基本は2つ。
自分で決める。
決めたことを楽しむ。

とにかく。
「決める」という場面が日常からなくなった。

教えない。
評価しない。

という学校教育とはちょっと違った
学びの環境を整備するという取り組み。

一番の感想は、
ジュニエコの与えるインパクトの大きさ。

子どもだけではなく
保護者も関わる大人も、
その周りの子どもたちも、
ジュニエコを通して、みんなが成長していく、
そんなことを実感した。

興味深かったのは、
事前アンケートと事後アンケートの
「仕事」についての考え方。

「かせぐことは大変」
は事前アンケートでは子どもたちの30%だったが
事後アンケートでは70%を超える。
「つらい」というのも
事前は8%程度だが、事後は20%を超える。

一見、仕事、働くことに対しての
負のイメージにつながっているのではないかと思う。

しかしながら
「楽しい」も事前の45%から事後の53%に、
「面白い」も事前の35%から38%に、
微増ながら増えている。

こうした取り組みが
仕事、働くことに対しての考え方を変えていくのではないかと思う。

商売の原則は簡単だ。
仕入れて、
付加価値をつけて、
売る。

ただそれだけだと誰かが言っていた。

しかしながら、大学全入時代の今、
多くの人たちが最初にする仕事は時間給のアルバイトだ。

そこには「成果」というものではなく、
「時間」の長さが問われる。
もちろん、あまりにも仕事ができなければ、
クビになってしまうのだろうが。

「価値」を生み出さなければ、
仕事ではない。

まず、そこから出発すること。
ジュニエコは、子どもにも、大人にとっても
そんな働くことの原点を思い出させてくれる
プログラムなのではないだろうか。  

Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(0)学び

2011年05月20日

「地域」を教材にする

明日からスタート。
「地域」を教材にする。
をテーマに、地域資源を活かした
教育プログラムを開発する連続型ワークショップ。

会場はカフェコポコポまたは
ツルハシブックス。

「学校」だけでは経験できないものを
「地域」の大人だったり、会社だったり、
農業だったり、観光地だったり、名所だったり。

そんなあらゆる資源を
教育の「教材」として活用できるのではないか。

そんな思いを持って、スタートします。
僕が感じるキーワードは、「主客一体」

地域の教育力、といったときに、
一方的な
大人⇒子どもの流れではなく、

子どもも主体的にかかわり、
共に作っていくようなプログラムが可能でないか。

予定調和ではない、
何か、新しいものが起こっていくような、
そんなコラボが可能なんじゃないか。

地域×若者

それが双方を変えていく。
地域を、若者を新しく創っていく。

ワークショップは
21日(土)9:30~
カフェコポコポまたはツルハシブックス、
または若者活動支援センターにて行います。

教育に関心のある大学生の参加を待っています。  

Posted by ニシダタクジ at 07:31Comments(0)アイデア

2011年05月19日

社会事業創造ワークショップ



大学生と経営者が
ガチンコで地域の課題を
語り合う「社会事業創造ワークショップ」

1月に引き続き
2回目の開催。

今回のテーマは
「食」「農業」「観光」

自分の問題意識を語り、
共感が生まれ、
その解決に向かっていく入り口となるような
場をつくるワークショップ。

「新潟」という資源を活かして、
どうやって問題を解決していくか。

僕が少し思ったのは、
「食糧安全保障」というか。

すでに生協でやっているような
食べ物をグループ購入するような延長上で、
もっと参画型というか、
農業の六次産業化を促進するような

農業分野にビジネスを生んでいくような、
そんな東京と新潟のつながりができていくと
いいのではないかと思った。

来週までの1週間、
プランニングの時間。

来週、どんなものが出てくるか楽しみだ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:10Comments(0)学び

2011年05月17日

地域コミュニティ再生と参画型社会

コミュニティをどう創っていくか?

これが世界的なテーマとなっている。
日曜日に珍しくテレビで見た
人をつなぐデザインで建物をつくる
建築家の話もそのテーマだったが。

これからの大きな命題が
コミュニティをどう創るか?
であることはおそらく間違いない。

経済至上主義は
効率化を追求するあまり、
あまりにも多くのものを
分断してしまった。

農業にいたっては、
食べる人と売る人と流通させる人と作る人
は完全に見知らぬ人となり、
目の前に来た野菜のルーツを知らない。

買い物は大規模スーパーに一括され、
地域の人とのコミュニケーションの機会は
もはやない。
そこで出てきたのが「無縁社会」だ。

高齢者の孤独を防ごうと、
様々な手段がいろいろな主体からとられている。

しかしながら、
根本的には、コミュニティを再構築し、
地域のつながりを取り戻していくことにしか、
高齢者対応も、子どもへの対応もないのではないか、と僕は思う。

11月の社会教育委員の研修で聞いたフレーズが鮮やかに蘇る。

「団塊ジュニア世代以降、
人々は行政サービスの受け手となった。」

「地域に役割を果たしていく」のではなく、
「税金払っているんだからサービスを受けて当然だ」
というような思考になってしまった。

そして、人は孤独になった。

分断された。

昨日の研修のテーマは
企業理念をつくる、だった。

何のために企業理念が必要なのか?

という問いに、
「志こそ、社会とつながる最大の財産」だと聞いた。

なるほど。
そこか。

と思った。

分断された社会。
分断された個人。
そして、志を失った。

もういちど「つながろう」と思うならば、
志を持つことだし、何か貢献しようと思うことだ。

いま、多くの人が
「つながりたい」と思っている。

「つながる」ということは、
フェイスブックやツイッターをやることではなく、

「どう貢献するか?」
「自分の志とは何か?」

という問いに答えていくことだと知った。

そんなマインドを持って、
地域社会に参画していく人が
どのくらい地域にいるか?

それが地域の底力だと、あらためて思った。

貢献、志を集め、参画型社会を形成する。
それこそが螺旋階段を1周回った1段グレードアップした
地域コミュニティ再生の方法なのではないだろうか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:07Comments(0)学び

2011年05月16日

「偶然」が人生を変える

スタンフォード大学の
クランボルツ先生によると
人生をつかむヒントは「計画された偶発性」
だという。

成功者のインタビューによって、
明らかになったのは
成功者ほど「たまたま」「偶然にも」
という言葉を多用しているということだ。

つまり、
チャンスは偶然訪れるのだ。

「効率性」を重んじ、
「ニーズ」に応える、
という姿勢では、
なかなか「偶然」は生まれない。

だから。
地域にたくさんの幸せ者を生んでいくためには、
「偶然」を起こす仕掛けが必要なのではないか。

それは、
公民館や公的施設のような、
用意された「地域の居場所」ではなく、
八百屋や喫茶店や本屋さんのような、
ブラっと入れるような、そんなお店。

そんなお店での出会いが、
偶然を作っていくのではないか。
「偶然」が人生を変えていく。

そんな「偶然」を起こす場所が
たくさんあることが元気な地域の条件なのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 07:15Comments(0)思い

2011年05月14日

「自然」か「不自然」か

「自然」か「不自然」か
そこがすごく大切だ。
いや、日本人にとっては
そこが大切なのだという。

作為的なものを嫌う。

「宗教っぽい」のが嫌われるのは、
そこに「操作される」という
恐怖が隠されているからだ。

なるほど。
そうなのかもしれない。

だから、
カウンセリングとか、
コーチングとかがメジャーにならないのかも。

自分で考えて、判断したい。
自然にまかせて、進みたい。

そんなことが大切なのだ。

「自然」か「不自然」か、それが大切だ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:52Comments(0)学び

2011年05月13日

コーディネーターの役割

清水義晴さん。
心の師匠。

貴重な機会をいただき、
清水さんに「コーディネーター」とは?
とたずねた。

コーディネーターの役割は
当事者を発見者にし、問題解決者にすること。

コーディネートという概念が
確立されつつあり、
その技術がどうか、というような話になっている。

しかしながらその本質は
技術向上ではなく、あくまでも結果だ。

コーディネートした結果、
どんな成果が出たのか、そこに尽きる。

だから、
コーディネーターは
問いを発することに徹するべきだと
清水さんは言う。

答えを出そうとしてはいけない。
ひたすらに問いを出していくこと。
それが当事者を問題発見者にし、
当事者をさらに当事者にしていく。

チャレンジプロデューサー。

という名のコーディネーター。
その精神をつないでいる人が
地域に何人いるか。

それが地域の底力になる。  

Posted by ニシダタクジ at 06:49Comments(0)

2011年05月12日

5月18日25日社会事業創造ワークショップ

第2回、開催します。
社会事業創造ワークショップ

大学生と経営者が
地域の課題に対して、
どう取り組んでいくのか?
から出発するワールドカフェ方式のワークショップ。

経営者とガチンコで新潟の課題を
語るチャンス。
まだ間に合います。

★前回(11年1月)参加者の声★
学生同士のみの語りでは気づけなかった、
社会の実態というものを学ぶことができました。
実際に事業をするにあたって、人・もの・お金は
このように動くといった経営のノウハウや、
自分が“これは必要だ”という気持ちから
新しいことは生み出されるということを知ることができました。
(新潟大学4年)

あ~こういう方法もあるのか~ということを一番思いました。
根本にある解決したいことはみんな同じだったのに、
解決策がどんどん出てきて、結局まとまらず…(笑)
自分が考えていた方法以外のことを
たくさん知ることができたのが一番大きかったです。
(新潟大学3年)

新事業や新商品ということで「アイデア力」というものが
非常に重要になってくると気づいた。
学生側と企業側で発想や考え方など、
やはり異なることが多くあったので学生側の自分としては
企業の方と一緒にワークショップをするということ、
それだけでものすごいインスピレーションを得ることができた。
いかに日頃「考える」ということをしていない、
あるいは足りていないと感じた。
(新潟県立大学2年)

新企画を作り出すのは難しい。
考えていることを聞き手にわかりやすく伝えることは難しい。
同世代ではない人、学生ではない人と話せることはいいなぁ!
(新潟大学1年)
★ここまで★

「社会事業創造ワークショップ」
(2週連続で行われます)
主催:新潟県中小企業家同友会
共催:NPO法人ヒーローズファーム

5月18日(水)、25日(水) 18時30分~21時
※参加無料
定員 大学生10名 経営者10名程度
@新潟市総合福祉会館410 (新潟市中央区八千代1-3-1)
※新潟駅から見て伊勢丹の裏あたり。

☆テーマ☆
~大学生の持つアイディア×地域資源×企業のもつ資源~
農業、食、観光
君のアイディアが地域のプロジェクトになる!?
★あなたが思う地域・社会の課題は何ですか?★
その課題を何とかしたいと考えたことはありませんか?
★新潟で活躍する熱い経営者と、同じ目線で語りたい!★
★社会起業家になりたい!★
★仕事で社会貢献をしたい★

そんなあなたに、絶好のチャンスです!

新潟で活躍する企業経営者とガチンコトークをすることで
新しい事業アイディアを生み出す社会事業創造ワークショップを通して
それぞれが持つ地域・社会の課題への「共感」をもとに新たにプロジェクトを立ち上げよう!

お申し込みは
info@herosfarm.net
に氏名、大学名、学部、学年、TEL、メールアドレス

を書いてメールを送ってください。
*************

ワークショップの後には
こんなことにもチャレンジできます!
やる気のある方はこちらもぜひ!!

【Step2】フィールドワーク
ワークショップ終了後2~3週間かけて
市場調査やニーズの調査をグループで行い、
より実現可能なプロジェクトへとブラッシュアップします。

【Step3】インターンシップ

夏期長期休暇を利用した3週間~4週間のインターンシップで
あなたの考えたプロジェクトを実践することができます!
質問や疑問に思ったことがあれば
気軽にメールで問い合わせてください!!   

Posted by ニシダタクジ at 06:56Comments(0)イベント

2011年05月12日

栄光の架橋

元気が出る曲
「栄光の架橋」(ゆず)
宮澤くんの全国優勝のテーマソング。
リハーサルであの曲を聴いた瞬間に勝ちを確信しました。

検索すると、
ユーチューブにたくさん出てますね
アテネオリンピックの映像。

ちょっと熱くなります。
http://www.youtube.com/watch?v=NoGMdfo9Kb0&feature=related

アナウンサーってすごいね。
体操金メダルのとき、
「富田が富田であることを証明すれば日本は勝ちます。」
熱いな。

そうなのかも。

後で栄光の架橋聞いて、
共感できるくらいの、毎日を歩こう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:07Comments(0)思い

2011年05月11日

兼業コーディネーターを増やす

ヒーローズファーム。

ヒーローが育つ農園。

それは、
若者がチャレンジする地域のこと。

若者がチャレンジをするには、
まず「きっかけ」が必要だ。

まず、「きっかけ」があり、
その上で興味関心を掻き立てられ、
チャレンジ意欲が起こる。

そのときに、
若者とチャレンジそのもの、
若者とチャレンジの舞台、
若者とチャレンジを促す大人

をつなぐ、コーディネーター
が必要になる。

その役割を担うのは誰か。

そんなことを
考えていたときに、

宮澤くんが連休中に千島さんと
岩崎くんを会わせていたことを知った。

千島さんは福島・郡山から来た現役の
内閣府中級インターンシップ取り組み中。

岩崎くんは
同じインターン先で
大学3年次に取り組んだ先輩。
今は銀行に勤めている。

その二人がカフェで話しこんでいたという。

それだ!

と思った。

ひとりひとりが
「コーディネーター」
という意識を持っているということ。

若者のチャレンジを促す、
あるいは加速させるコーディネートを
たくさんの大人が担っているような地域社会。

それが私たちの目指す、
ヒーローが育つ農園なのではないだろうか。

畑という拠点に
たくさんの栄養や自然エネルギーが集まって、
おいしい野菜をつくっていく、
それを目指していくこと。

ひとりひとりがオモテの顔は別々だけど
実はコーディネーターの顔を持っているような
そんな兼業コーディネーターをたくさん
生んでいくことがこれからの姿なのだろう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:02Comments(0)思い

2011年05月08日

田植えという共同作業

田植え。
あのにゅるっとした
最初の一歩の勇気がいる。

田植えのときの
コミュニケーションって
不思議だ。

裸足になって、
田んぼに入り、
苗を投げ合って、田植えをする。

そこには、
なんともいえないコミュニケーションがある。

共同作業。

科学技術の進歩によって
だんだんなくなっていったもの。

それが、
もしかしたらすごく大切なものだったのかもしれない。
「生きる」ために必要だったのかもしれない。

  

Posted by ニシダタクジ at 06:14Comments(0)イベント

2011年05月06日

なぜ、フェイスブックか。

ブログ
SNS
ツイッター

そしてフェイスブック。

一貫して、
リアルとネットが
だんたんと近づいてきている。

ネットの補完としてリアル、
リアルを補完するものとしてのネットという
役割を果たしあっている。

情報の洪水の中で、
「情報リテラシー」を鍛えるべきだ、
という声がある。

ネットの中に氾濫する情報の
真偽を判断できる力を。

しかし、それは幻想である。

ネットの中に氾濫する情報は
当事者でない我々には、真偽の判断のしようがない。

だから、
同じ事象を、信頼できる人が、
どうとらえ、どう判断しているか、
を自分自身の判断基準にするしかない。

だから。
フェイスブックが必要なんだと思う。

それは、世の中のニュースだけではなく、
どこのカフェのケーキが美味しいのか、
どこのラーメンのチャーシューがでかいのか、
そういったことも教えてくれる。

オススメの本もそうかもしれない。

たとえばアマゾンで、
同じ人がいくつもレビューを書いていて、
その人の4つ星以上の本は、
自分自身も面白いと感じる、
ということがおこりうる。

それを、新潟とか小さな地域で
やれたらもっと面白いのではないか。
人と人がつながる媒介として本が機能していく。

好きな本が同じ、ということは、
価値観や考え方が近い、ということだから、
コラボの可能性は高い。

フェイスブックで「視座」を手に入れる。
そしてそれをリアルなコラボに活かす。

そんな社会がもうそこまで来ている。

「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚 ディスカバー21)
「キュレーションの時代」(佐々木俊尚 ちくま新書)
「これから何が起こるのか?」(田坂広志 PHP)
「目に見えない資本主義」(田坂広志 東洋経済)

これを読むと、フェイスブックをしなければ
いけない理由がわかります。   

Posted by ニシダタクジ at 07:05Comments(0)