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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年08月26日

ワールドカフェ

大切なのは、ワールドカフェという手法ではない。
とカフェ五十川堂の五十川さんに聞いた。

たしかに。
その通りだと思った。

いま。
一流会社の入り口近くのロビーには
カフェコーナーが設置されているという。

そこで、社員同士の打ち合わせが
行われていることが多い。

そこを通りがかる社員が
会話の中からアイデアをもらう、
というのがよくあるのだという。

そう。
それがワールドカフェか。

五十川さんのイベントでは、
チームごとに分かれて
プレゼンテーションをするのだが、
(社長に挑戦セヨ!みたいなイメージか)

必ずランチは、チームとは離れて食べる。
のだという。

それぞれのチームが抱えている課題を
他のチームの人が聞くと、
なんらかの解決策が出ることがあるからだという。

そう。
それがワールドカフェの使い方だ。

形式が大切なのではなく、
どうインパクトを生むものがあるか?

重要なのは、「多様性」。

だから、学校でも公民館ではなく、
カフェであることが重要なんだ。

自然と生まれるワールドカフェ。
そんな空間づくりをやってみたいなあ。

街をダイナミックに活用したワールドカフェ。
うちのDEアートのときにできないかなあ。

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Posted by ニシダタクジ at 08:21│Comments(0)学び
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