プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2012年10月15日

ひとりひとりが場の構成者である

新潟市若者支援センター「オール」の
農的暮らし体験の最終回が無事に終了。
土曜日の朝10時から翌日の
朝9時半までという24時間プログラム。

のんびりしたゆったり空間を目指して、
プログラムもゆっくり。
参加者の人たちも非常にリラックスしていて、
素敵な空間ができあがっていた。

あらためて、
場の持つチカラの大切さを実感した
全7回だった。

そして、
ひとりひとりが場の構成者であることを実感した第7回。

何かが足りない。

少しの寂しさを感じたのは6回目まで皆勤賞だったNさんが
風邪のため、欠席したこと。
いつもビデオ録画をしてくれていた
Hくんがそこにいなかったこと。

あの人がいない。
それがこんなにも寂しい思いにさせたのは
久しぶりだなあと思った。

それくらい、みんなで作った、
作り上げた場だったのだろうと思う。

「ひとりひとりが場の構成者である」
そんな自覚から、パブリックは始まるのではないだろうか。

地域再生のカギをひとつ、見つけた気がした。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
ベクトルの始点を合わせるというチューニング
アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
同じカテゴリー(日記)の記事
 ベクトルの始点を合わせるというチューニング (2024-04-10 09:51)
 アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ (2024-04-08 07:16)
 SNSとアイデンティティ (2024-03-30 16:45)
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)

Posted by ニシダタクジ at 08:29│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。