2014年01月13日
「人柄就職」という可能性
昨日、ツルハシブックスに1人の就活生がやってきた。
リクナビ、マイナビ、合同企業説明会・・・
「そんなのって何かおかしくないか?」
と感じているという。
その感性は僕は本物だと思う。
まるで、ベルトコンベアに載せられているような、
これから自分はどこに売られていくのか?
そんな違和感。
その「違和感」を無視することなく、
「違和感」がどこからくるのか?考えることはとても大切だと思う。
僕はその違和感は、
・ずっと一生働き続けるわけでもないのに、あたかも「一生捧げます」と振る舞うこと
・「リクルートスーツ」というものを着ながら、世の中のルールに従います、と言いながら、個性を見せなければいけないこと
などなど。
いろんなところにあると思います。
そして、「出会いがある」と前向きになれる大学生もいれば、
「感性が失われそうだ」と思って、立ち止まる大学生もいる。
それは別にいいことでも悪いことでもない。
ただ、これから生きていくのに、大切なのは感性なので、
その違和感を「違和感」として大切に育むことは大切だ。
そしていつか、それを言語化できるようになる時が来るのかもしれない。
しかしながら。
いま、こうして、就活生を目の前にして、
「いつかわかるから」というのは
あまりにも人間味がないので、何かアクションを起こしたいなあと思う。
就活生が企画する
5社×30名の就職座談会
なんていかがだろうか。
大学生がナビに載っていない
中小企業にインタビューに行って
その企業のブースを作りこむ。
そこで社長×学生のイベントを開催する。
そこで行われるのは、「人柄就職」だ。
今の就職のアピールスタイルは
完全に条件付の結婚相談所みたいになっている。
身長は170㎝以上
年収はこれくらいで
二男が望ましい。
農家の長男はちょっと・・・
みたいな。
就活生だと
TOEICが何点で留学経験があって、
東京のベンチャー企業でインターンしてて、
こういうスキルがあって、将来はこういう夢があって、
御社のこういう理想に惹かれて、入社を希望しました。
みたいな。
そうじゃないでしょう、イマドキの結婚は。
「なんとなく、人柄がよさそうで」
「一緒にいると落ち着けるので」
って決まってもいいんじゃないかなと思います。
そんな就職活動、企画してみようかなあ。と。
リクナビ、マイナビ、合同企業説明会・・・
「そんなのって何かおかしくないか?」
と感じているという。
その感性は僕は本物だと思う。
まるで、ベルトコンベアに載せられているような、
これから自分はどこに売られていくのか?
そんな違和感。
その「違和感」を無視することなく、
「違和感」がどこからくるのか?考えることはとても大切だと思う。
僕はその違和感は、
・ずっと一生働き続けるわけでもないのに、あたかも「一生捧げます」と振る舞うこと
・「リクルートスーツ」というものを着ながら、世の中のルールに従います、と言いながら、個性を見せなければいけないこと
などなど。
いろんなところにあると思います。
そして、「出会いがある」と前向きになれる大学生もいれば、
「感性が失われそうだ」と思って、立ち止まる大学生もいる。
それは別にいいことでも悪いことでもない。
ただ、これから生きていくのに、大切なのは感性なので、
その違和感を「違和感」として大切に育むことは大切だ。
そしていつか、それを言語化できるようになる時が来るのかもしれない。
しかしながら。
いま、こうして、就活生を目の前にして、
「いつかわかるから」というのは
あまりにも人間味がないので、何かアクションを起こしたいなあと思う。
就活生が企画する
5社×30名の就職座談会
なんていかがだろうか。
大学生がナビに載っていない
中小企業にインタビューに行って
その企業のブースを作りこむ。
そこで社長×学生のイベントを開催する。
そこで行われるのは、「人柄就職」だ。
今の就職のアピールスタイルは
完全に条件付の結婚相談所みたいになっている。
身長は170㎝以上
年収はこれくらいで
二男が望ましい。
農家の長男はちょっと・・・
みたいな。
就活生だと
TOEICが何点で留学経験があって、
東京のベンチャー企業でインターンしてて、
こういうスキルがあって、将来はこういう夢があって、
御社のこういう理想に惹かれて、入社を希望しました。
みたいな。
そうじゃないでしょう、イマドキの結婚は。
「なんとなく、人柄がよさそうで」
「一緒にいると落ち着けるので」
って決まってもいいんじゃないかなと思います。
そんな就職活動、企画してみようかなあ。と。
Posted by ニシダタクジ at 05:29│Comments(0)
│日記
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