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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年01月18日

CREATE OR DIE

朝から血がたぎるような1冊に出会った。

CREATE OR DIE
「僕たちはこれからなにをつくっていくのだろう」(箭内道彦 宣伝会議)

いやあ。
素晴らしいよ。
熱い。

「働くっていいもんだ」って思える魂の1冊。

~~~ここから引用

客席のその人は怒っていた。
「あなたの言うことはすべて綺麗事だ。
その綺麗事に騙されてこの業界に入る純真な若者が現実を知り不幸になる。
その責任は重大だ」と。

綺麗事上等。
広告は面白いという嘘を、僕は死ぬまでつき続けたい。
この仕事を志す若者が一人でも増えるように。

彼らは現実に直面し、愕然とするだろう。
だけどその壁を乗り越え、もう一度綺麗事に軟着陸する、
そんな一握りの若者の可能性にバトンをつなぎたいと強く強く思う。

~~~ここまで引用

いやあ。
これですよ。
働くっていうのはそういうことでしょ。

箭内道彦、カッコいい。
熱く働きたい、と思うすべての社会人に贈る魂の1冊です。

CREATE OR DIE!
「創造せよ、さもなくば死を。」

熱いぜ、箭内さん。

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Posted by ニシダタクジ at 06:59│Comments(0)
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