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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年03月04日

VAKFM

神田昌典「全脳思考」。
分厚い本なので、まだまだ
読み終えていないけど、少しずつがんばっています。

「まずは未来における顧客の120%満足している状態」
を詳細に描写する。

そのときに
助けとなるのが
VAKFMだ

V=Visual(視覚)
A=Audidory(聴覚)
K=Kinesthetic(感覚)
F=Fame(名声)
M=Money(金)

これらを埋めていくことで
顧客のゴールが見えてくる。

~~~ここからフィクション

「来年春に、起業します。」

会場にかけつけた200名を超える人たちは、
彼に対し、大きな拍手と激励の言葉を
次々に投げかけた。

雪の舞う、寒い夜。
新潟の街が一望できる場所は
熱気であふれていた。

5年前。
「このままで就職できるんでしょうか?」と
不安な顔でイベントに参加したひとりの大学生。
それが彼だった。

半年間の起業家留学にチャレンジ。
社長と二人三脚で、新潟の農業に一石を投じた。
その後、大学で学びを深め、就職。
それから3年が過ぎようとしていた。

いま。
見違えるほどたくましくなった彼が壇上にいる。

自分の使命を見つけ、
それを果たすため、再びチャレンジの舞台に立つ
挑戦者に、みな、惜しみない拍手を送っていた。

「チャレンジがチャレンジを生む。」
「可能性を信じられる新潟へ。」

新聞記者のカメラの前。
これまで何度も繰り返してきた言葉を、
僕はもう一度確かめる。

7年前。
僕も将来が不安な大学生のひとりだった。
「起業家留学」は、たしかに、僕の人生を大きく変えた。

~~~ここまで

なかなか難しいもんだね~。
名声と金ってどうやって、表現すればいいんだろうね。

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Posted by ニシダタクジ at 08:27│Comments(0)
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