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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年05月01日

「つくらないデザイン」という設計

「つくらないデザイン」
は昨年8月から、
僕にとっての大きなキーワードだ。

全部作りきらないから、
入り込む余地が生まれる。

「地域をデザインする」とは、
きっとそういうこと。

ハードのデザインだけではなく、
ソフトのデザインだけでなく、

それを使う人、
まわりを囲む人を意識した
プロセスデザインを含めたもの。

地域の当事者を増やしていくこと。

それこそが有効な地域づくりの手段であり、
大学生が地域づくりの当事者になることは、
これからの日本の地域を考える上では非常に重要だと思う。

デザインの時代。
それは視野を広げるということ。
多様な意見を取り入れるということ。

「つくらないデザイン」とは、
きっとハードとソフトの両面から
プロジェクトを設計するということ。

「暗やみ本屋ハックツ」は次のフェーズに移ります。

1 寄贈本集め
2 工事ボランティア集め
3 お客集め(地元への理解促進)

寄贈本集めも、システム的にというか
恒常的に集まってくる仕組みをつくるということ。
そして、中高生を集めようとしているから、
地元の人の賛同者を増やさなきゃいけないよね。

そんな本屋を核にしたコミュニティ・デザインを
学べる場が上石神井なのかもしれません。

なんだか、そう思うと楽しくなってきます。

次回は5月9日(土)にまち歩きします。
「つくらないデザイン」という設計

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Posted by ニシダタクジ at 06:51│Comments(0)学び
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