プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年08月04日

そこに「愛」と「誇り」があるから

昨日は、新たなる10年の始まりの日でした。
新潟のみなさんは土日に重なる長岡花火に
いったようですね。

僕はというと、
土曜日の19時にお店を早抜けして、
地元の「祭り愛好会」の暑気払いに参加。
まあ、単なる男衆の飲み会なけれですが。

この地域の人たちは本当に
地元を愛し、誇りを持っているんだなあと。

そんな人に包まれる空間は、
やっぱりとても豊かなものだなあと思いました。

24歳の時に、
僕はこの地域にやってきました。

まきどき村の
「人生最高の朝ごはん」の会場となっている
旧庄屋佐藤家を保存するための
「佐藤家保存会」が立ち上がった時でした。

あの飲み会で感じた。
「ああ、この地域の人は地元を愛しているんだなあ」という
あの感覚。

それをまた思い出しました。

翌日曜日は真夏の恒例行事
「魚のつかみ取り」

地元の川をきれいにして、川遊びをしようとする、
「矢垂くらぶ」と若手の集まり「福和会」の主催による、

アユとヤマメのつかみ取りと塩焼き
昨日切った竹でつくった流しそうめんと
子ども会が作る焼きそばという豪華なイベント。

子どもたちは、
川に入って、網で魚を追いかけます。

取った魚を焼きます。
3年目にしてついに、焼き場を担当。



暑いこと熱いこと。
ハンパない汗が流れ出ます。
アサヒスーパードライは飲み放題ですが、
2本が限界です。

またこの焼いた魚がめちゃめちゃ美味いんですよ。
ビールと合わせると夢のようです。
「愛」と「誇り」のあるふるさとは
やっぱり素敵だなあと思いました。
こんな地域で暮らす子どもたちは幸せです。

・文化を創る仕事
・文化をつなぐ仕事
・誇りを取り戻す仕事

をテーマに、新たな10年に向かいます。  

Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(0)日記