2018年05月19日
「かえるライブラリー」はじめます
就活生のように自己分析してみる。
現代美術家。
問いを投げかける人。
余白デザイナー。
場と心に余白をデザインする人。
ツルハシブックス劇団員。
「本屋のような劇場」で演じる人。
そんな感じ。
1999年に始まったまきどき村は
「豊かさとは?」っていう表現活動だったし、
「人生最高の朝ごはん」っていうネーミングにも
問いが詰まっている。
2002年1月に15歳のシンタロウに出会ってからは、
中学生高校生が心を開く場、地域参画するデザインを
探ってきた。
2004年10月の中越地震をきっかけに始まったのが
「遊びとまなびの寺子屋 虹のひろば」
近所の小学生が近所のじいちゃんばあちゃんに
昔の遊びを教えてもらうというコンセプト
2007年10月に大阪から中村憲和(現:わくわくスイッチ)さん
を呼び寄せてスタートしたのが「起業家留学」
大学生が地域のキラリと光る中小企業で
長期実践型インターンシップに取り組む事業だ。
キーワードは「挑戦」かな。
2011年3月に「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」を開店。
ここで初めて「場」という考え方を知ったかもしれない。
地下古本コーナー「HAKKUTSU」で
地域の大人や本と中高生の偶然の出会いを演出した。
ツルハシブックスのキーワードは「偶然」だ。
2015年1月に茨城へ移住し、大学の職員を経験。
その時に、ツルハシブックスの「店員サムライ」制度が
劇場として機能し、さらなる「偶然」を生み出した。
「偶然を生み続ける劇場」としての本屋を見た。
2015年12月放送「のぞき見」
https://www.youtube.com/watch?v=bYq8iDb_ei4
2015年9月の「暗やみ本屋ハックツ」を東京でスタート。
「10代」というキーワードにチャレンジしたおかげで、
寄贈本のクオリティが劇的に上がった。
2016年4月には茅ヶ崎市美術館で「ハックツ展」として
(=正式名称「あなたが未来に託す想い展」)
地域で働く大人たちが選んだ本が
美術館のエントランスに並んだ。
そして今は、「本の処方箋」ということで、
あなたの悩みに本を処方するっていうのをやっている。
「本屋」というよりは、
「本を介したコミュニケーションデザイン屋さん」
をやっているのだなあと思う。
その先にあるものは、
吉田松陰先生が野山獄と松下村塾でやった
「学びあいで希望の灯を灯す。」
ということかなあと思う。
この前のチャレコミの研修で
副業・兼業の分科会でも思ったけど、
キーワードは「ともに学ぶ場づくり」なんだろうと思う。
そしてそれこそがエンターテイメントの本質である、
「予測不可能性」を体感する場なのではないか。
あとは、「パートナーシップ」という思想。
「ともに学ぶ場づくり」によって生み出された関係性は
「パートナーシップ」である。
つまり、ともに学ぶ同志になる。
組織が組織である意味は、分業や効率化ではなく、
「パートナーシップ」で新たな価値を生み出す
からであるだろうと思う。
「パートナーシップ」というスタンスを持ちながら、
チームで新たな価値を生み出していく。
そんな組織づくり会社づくり地域づくりができたらなあと思う。
そこに向かう方法論として、
2018年6月にリリースするのが
「かえるライブラリー」だ。
https://twitter.com/kaeru_library
地域の人たちのチームが
古本屋的なライブラリーを運営しながら、
若者にどんどん本と思いをパスしていく。
そこから生まれるフラットな関係性、
つまり「パートナーシップ」や
贈与のお返しの連鎖がきっかけとなって、
地域参画する若者が増えていく。
そんなプロジェクトをつくっていくこと。
ひとまずはここから、かな。
現代美術家。
問いを投げかける人。
余白デザイナー。
場と心に余白をデザインする人。
ツルハシブックス劇団員。
「本屋のような劇場」で演じる人。
そんな感じ。
1999年に始まったまきどき村は
「豊かさとは?」っていう表現活動だったし、
「人生最高の朝ごはん」っていうネーミングにも
問いが詰まっている。
2002年1月に15歳のシンタロウに出会ってからは、
中学生高校生が心を開く場、地域参画するデザインを
探ってきた。
2004年10月の中越地震をきっかけに始まったのが
「遊びとまなびの寺子屋 虹のひろば」
近所の小学生が近所のじいちゃんばあちゃんに
昔の遊びを教えてもらうというコンセプト
2007年10月に大阪から中村憲和(現:わくわくスイッチ)さん
を呼び寄せてスタートしたのが「起業家留学」
大学生が地域のキラリと光る中小企業で
長期実践型インターンシップに取り組む事業だ。
キーワードは「挑戦」かな。
2011年3月に「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」を開店。
ここで初めて「場」という考え方を知ったかもしれない。
地下古本コーナー「HAKKUTSU」で
地域の大人や本と中高生の偶然の出会いを演出した。
ツルハシブックスのキーワードは「偶然」だ。
2015年1月に茨城へ移住し、大学の職員を経験。
その時に、ツルハシブックスの「店員サムライ」制度が
劇場として機能し、さらなる「偶然」を生み出した。
「偶然を生み続ける劇場」としての本屋を見た。
2015年12月放送「のぞき見」
https://www.youtube.com/watch?v=bYq8iDb_ei4
2015年9月の「暗やみ本屋ハックツ」を東京でスタート。
「10代」というキーワードにチャレンジしたおかげで、
寄贈本のクオリティが劇的に上がった。
2016年4月には茅ヶ崎市美術館で「ハックツ展」として
(=正式名称「あなたが未来に託す想い展」)
地域で働く大人たちが選んだ本が
美術館のエントランスに並んだ。
そして今は、「本の処方箋」ということで、
あなたの悩みに本を処方するっていうのをやっている。
「本屋」というよりは、
「本を介したコミュニケーションデザイン屋さん」
をやっているのだなあと思う。
その先にあるものは、
吉田松陰先生が野山獄と松下村塾でやった
「学びあいで希望の灯を灯す。」
ということかなあと思う。
この前のチャレコミの研修で
副業・兼業の分科会でも思ったけど、
キーワードは「ともに学ぶ場づくり」なんだろうと思う。
そしてそれこそがエンターテイメントの本質である、
「予測不可能性」を体感する場なのではないか。
あとは、「パートナーシップ」という思想。
「ともに学ぶ場づくり」によって生み出された関係性は
「パートナーシップ」である。
つまり、ともに学ぶ同志になる。
組織が組織である意味は、分業や効率化ではなく、
「パートナーシップ」で新たな価値を生み出す
からであるだろうと思う。
「パートナーシップ」というスタンスを持ちながら、
チームで新たな価値を生み出していく。
そんな組織づくり会社づくり地域づくりができたらなあと思う。
そこに向かう方法論として、
2018年6月にリリースするのが
「かえるライブラリー」だ。
https://twitter.com/kaeru_library
地域の人たちのチームが
古本屋的なライブラリーを運営しながら、
若者にどんどん本と思いをパスしていく。
そこから生まれるフラットな関係性、
つまり「パートナーシップ」や
贈与のお返しの連鎖がきっかけとなって、
地域参画する若者が増えていく。
そんなプロジェクトをつくっていくこと。
ひとまずはここから、かな。