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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年06月25日

人は自分のやりたいことを知らない

人は自分のやりたいことを知らない

なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか
(嶋浩一郎 洋伝社新書)

東京駅KITTEの
マルノウチリーディングスタイルで買いました。
ステキ本屋でした。

この本屋さんにピッタリな本ですね。
仕掛け人、嶋浩一郎さん面白いなあ。

まだ半分くらいですが
第2章:人は本当に「自分の欲望」を知っているか?
が大学生に特にオススメ。

「人は自分のやりたいことを知らない」
から始まります。

~~~ここから一部引用

「人間はすべての欲望を言語化できていない」
そして
「いい本屋は欲望を言語化してくれる」

つまり、
いい本屋は
「自分も気づいていなかった、自分が詠みたいと思っていたもの」
をつい買ってしまう、ということです。

このような
欲望の言語化、欲望の発見がリアル書店最大の強みであり、
リアル書店が必要な理由なのです。

人が自分の欲望をすべて言語化できるのであれば、
グーグルとアマゾンがあれば事足りてしまいます。

~~~ここまで一部引用

やっぱり本屋というメディアの必要性を感じる1冊でした。

大学生たちよ
「やりたいことがわからない」のでいいから、
まずは本屋に行こう。

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