プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年08月27日

何のために「つながる」のか?

人は根源的に「つながりたい」生き物だと思う。

特に、現代社会のように、
地縁、血縁の薄くなったコミュニティの中で
暮らしている若者世代がそう思うことは
想像に難くない。

20代前半。
僕の問いはそこにあった。

そして
「幸せとは、つながっていること。」
だと、実感した。

まきどき村は、
人とつながり
自然とつながり
歴史とつながり
地域のおじいちゃんおばあちゃんとつながるところだ。

そう。
そこで問わなければいけないのは、

「何のためにつながるのか?」
という問いだ。

僕は「つながり」は手段であって
目的ではないと思う。

たしかに、つながっている、と感じることで
自らは幸せにはなれる。
mixiやtwitterを24時間やっている人は
まさにそんな幸せを求めているのだと思う。

では。
そのつながりを活かして、
何を成し遂げるのか?

その絵がないと、
その場の継続もない。

意志のあるつながりの場。
それを作っていこう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:38Comments(0)足跡